『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』ゲームアップデート
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の最新ゲームアップデートノートと過去のアーカイブをご覧ください。
Update 1.3.0 - Patch 1 - November 12, 2025
Update 1.3.0 - Patch 1 is rolling out now to players to address a few reported issues.
A note for Switch players: This patch will be coming to Nintendo Switch and Switch 2 at a later date. In the meantime, the current console-compatible-switch Steam beta branch remains available with full crossplay support with Steam. We appreciate your patience, Switch players!
Patch Notes
- The AI has been tuned to use Sanctions less often and in a more balanced way relative to other Diplomatic actions.
- AI will now correctly produce Great People.
- Various game stability improvements.
- Addressed an issue allowing the Restart option to be used even when it should have been prevented. This was leading to various gameplay issues including an eventual crash on Age Transition.
- Units now correctly gain +5 Combat Strength when the player unlocks Tier 2 of the Songhai Unique Civic Hi-Koi and slots the Isa Tradition.
- Addressed a reported issue in multiplayer where attempting to pause during a First Greet Diplomacy screen could cause loss of controller functionality.
- Addressed a visual issue affecting Narrative Storylets.
- Addressed several translation errors in localized game text.
- [Consoles-only] Addressed a reported issue affecting the visibility of buttons in the main menu promotional carousel.
- [Xbox-only] Addressed a reported issue where installed DLC could periodically disable after restarting the game.
- [Mac-only] Addressed instances of missing audio.
If you’re still running into issues after this patch, please let us know through our support portal.
アップデート1.3.0のノート - 11月4日(火)
Tides of Power Update: This is now fully resolved and free to claim across all platforms, including PlayStation and Epic. To claim this collection for free, search Sid Meier's Civilization VII: Tides of Power Collection on your platform's storefront and add it to your account!If you're running into any further issues, please contact us through our support portal. A small number of Steam players may still see the page listed as “coming soon.” As a workaround, try adding the DLC to your wishlist, then add it to your library directly from there.
シヴ ファンの皆さま
アップデート1.3.0が全プラットフォームで配信されました。海上で盛り上がりましょう!
今回のアップデートでは、新しい港や私掠船、外洋資源、地形が追加されるほか、海洋戦闘も更新され、手段や戦略、大海原での自由がいっそう広がります。また、これらの変更と並行して、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の様々な分野でバランス調整を続けており、今回は文明に焦点を当てています。
「力の潮流」コレクションは、2026年1月5日(月)まで、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の全プレイヤーを対象に無料で配布されます。* コンテンツを受け取るには、お使いのプラットフォームストアで『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』「力の潮流」コレクションを検索してアカウントに追加してください。まずは本日より、エドワード・ティーチ、海賊共和国、トンガのコンテンツパックがゲームに追加され、その後、2025年12月に配信されるサイイーダ・アル・フッラ、オスマン、アイスランドのコンテンツパックを受け取ることができます。日本時間2026年1月5日(月)午前6時59分までに受け取る必要があり、それ以降は、有料の個別購入コンテンツとなります。
先日のアップデート情報でお伝えしたように、レガシーパスと勝利条件の変更、複数の時代で1つの文明をプレイするオプションなど、更新予定の機能をテストするためにホリデーシーズンはアップデート規模を小さくします。そして、これからの目標と、現在テストしている内容についてお知らせしますが、まず、文明の切り替えは『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の重要な要素であり、変更はありません。一方で、多くのプレイヤーがキャンペーン全体で同じ文明をプレイしたいと望んでいることも認識しています。現在は、切り替えを維持しつつ、すべての時代で1つの文明をプレイすることが現実的で、楽しく、興味深い形になるような方法を検討しています。
今後数週間以内に、「Firaxis Feature Workshop」の続報をお伝えし、「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」コミュニティの皆さまがこの新機能をテストしてフィードバックを提供できるようにしたいと考えています。一緒にこれらの機能を形作っていただける方は、招待制の「Firaxis Feature Workshop」プログラムにご応募ください。実際に機能を体験して、開発チームにフィードバックを送ることができます。
今回のアップデートは盛りだくさんです。最初に手短にお伝えしたいことをご覧ください。
- 可能な限り既存のセーブデータとの後方互換性を維持することを目指していますが、新しい能力や効果の中には、ニューゲームを始めるか、現在のキャンペーンで次の時代に進むまで反映されないものもあります。最適な体験のために、ニューゲームを始めるか、次の時代まで現在のゲームを続けていただくことをお勧めします。
- 新しいバグや不具合が発生した場合は、MODの無効化を試してください。最新のアップデートに未対応のものがある場合があります。
- Steamでプレイしていて、以前のバージョンで現在のセーブデータをクリアしたい場合は、Steamのレガシーベータブランチをご利用ください。
港と私掠船
アップデート1.3.0で海をテーマに定めてから、沿岸の居住地や海洋のゲームプレイに関わる意思決定ポイントに面白みが欠けていることを感じていました。まず、沿岸の居住地には食料と交易機会はそこそこあったものの、生産源としては最適ではありませんでした(特に島の居住地)。また、古代で最初に選択する技術は、2つの生産倉庫または帆走術のどちらかですが、帆走術は多くの場合で面白みと実用性に欠けていました。
この問題を解決するために、帆走術で解除される倉庫建造物「港」を追加しました。漁船に必要な基本の生産力と生産倉庫ボーナスを提供します。沿岸の居住地は、樹草や荒地の居住地に比肩する生産性を持てるようになりました。
同様に、探検の時代には海上でのプレッシャー不足を感じていました。戦争に積極的でなければ、ユニットは自由に航海できて、海軍を常備する必要性はほとんどありませんでした。私たちがこの時代に対してイメージしたのは、海に出ることを選択し、島や遠隔地を探検して資源を入手しながら海の覇権を争う文明です。
そこで1.3.0では、戦争・平和の制限を無視し、すべての文明が利用できる軽海洋ユニット、「私掠船」を導入します。非同盟のユニットを攻撃したり(攻撃されることもあります)、非同盟の文明間の交易路を略奪したりできます。財宝輸送隊を捕えるために宣戦布告する必要はなくなり、私掠船を送り込むだけで大丈夫です。さらに、私掠船は他のユニットを倒したときにゴールドも生成します。新しい文明「海賊共和国」でこれらの変更を試し、固有の私掠船「スループ」で出航してみましょう。ただし、私掠船でユニットを撃破したり、交易路を略奪したりすると、関係がやや悪化するのでご注意ください。
新しい沿岸資源と外洋地形
大海原での活動が増えたところで、海そのものについても詳しく検討しました。今回のアップデートでは、さらなる資源と2種類の海洋地形を追加し、近代で外洋タイルを使用できるようになりました。
社内からもプレイヤーからも、沿岸資源にもっとバラエティが欲しいという声が届いていたため、3つの海洋資源「タカラガイ」、「カニ」、「ウミガメ」と1つの陸上資源「ピッチ」を追加します。また、沿岸資源の種類を増やしながら、時代ごとの資源の一貫性を高めるため、資源の生成も調整しました。
今回のアップデートでは、2つの地形「環礁」と「蓮」を導入しました。環礁は、陸上の樹草や荒地タイルのように、公海での移動を止める地形で、海洋戦闘シナリオにおいて位置取りの幅を拡げます。また、環礁にいる海洋ユニットは、防御の戦闘ボーナスを得ます。蓮は湖にのみ出現し、そこに出現していた「礁」に取って代わります。これらの新しい地形は、活用すればさらなる生産量が得られます。それに合わせて礁も調整したので、価値ある沿岸や湖の居住地も狙っていきましょう。
最後に、山岳の活用と同じように、近代で外洋タイルを活用する機能を追加しました。ここにおけるデフォルトの施設は漁船なので、釣り埠頭と港を建設しましょう。インカが山岳を活用できるように、ハワイは探検の時代に外洋タイルを活用できるようになります。
海洋戦闘のアップデート
海をテーマにしたアップデートとコンテンツコレクションは、海洋戦闘抜きには語れません。今回のアップデート以前は、海洋戦闘はすべて近接戦闘でしたが、今回で長距離戦闘ユニットも加わりました。海洋ユニットを「軽」と「重」の2種類に分けています。
- 軽海洋ユニット:視野が広く、より高速な近接戦闘ユニット。重海洋ユニットの前方での斥候活動、側面攻撃、戦場の拡大が得意。更新されたラインナップは、探検の時代の私掠船(詳細は後述)、近代の装甲艦、巡洋艦、駆逐艦です。
- 重海洋ユニット:視野に限りのある低速のユニット。破壊力があり、対策されなければ敵の艦隊や沿岸区域をすぐに壊滅させることができます。重海洋ユニットは、古代では他の海洋ユニットに対して近接戦闘を行い、探検の時代と近代では長距離戦闘を行います。更新されたラインナップは、古代のガレー船とカドリレーム、探検の時代のコグ船、キャラック船、ガレオン船、近代のフリゲート艦、弩級戦艦、戦艦です。
全体として、これらの変更により、艦隊はより艦隊らしくなり、海の征服における戦略性が高まるでしょう。これらのアップデートについて詳しくは、こちらの「開発チームより」最新記事をご覧ください。
戦略面のバランス調整
前回、アップデート1.2.5のバランス調整をご紹介した際、これは長期的なプロセスの一部であると述べました。目指しているのは、多くの変更と同じように、指導者や文明の選択を戦略やゲームプレイ全体における重要な要素に据えるなど、プレイヤーの選択の重要度を上げていくことです。指導者のパワーレベルは(今のところ)納得できるものになっていますが、今回と次回のアップデートでは、いくつかの文明を調整し、この目標により近づける予定です。
このバランス調整では多くのバフを盛り込んでいますが、ミシシッピや清のような強すぎる文明は、他の文明と同じパワーレベルになるように弱体化しています。また、各文明のアイデンティティに焦点を当て、能力をより絞り込んだボーナスへと細分化している傾向にもお気づきになるかもしれません。エジプトの新しいボーナスは主に砂漠で適用され、アクスムの更新された能力のいくつかは沿岸の居住地を必要とするようになっています。これでゲームプレイ中に文明のアイデンティティに沿う必要性が出てくるため、一部のボーナスをより強力なものにしています。バランス調整を続ける中で、このアプローチをゲーム全体に適用していくつもりです。ぜひともそのご感想をお聞かせください。
ゲームプレイ
建造物とユニット
- 新しい建造物:港
- 「港」は、すべての文明が利用できる古代の水上倉庫で、「帆走術」で解除されます。
- 水上建造物であるため、沿岸と航行可能な河川タイルにのみ配置可能です。釣り埠頭と同じ配置制限があります。
- 他の倉庫建造物と同様に、港も町で利用可能です。
- 基本生産力+1、漁船の生産倉庫ボーナス+1。
- 海洋ユニットは、陸上ユニットの兵舎と同様に、デフォルトで港に出現します。
- 「港」は、すべての文明が利用できる古代の水上倉庫で、「帆走術」で解除されます。
- 新しいユニット:私掠船
- 「私掠船」は、すべての文明で利用可能な探検の時代の軽海洋ユニットで、「紋章」で解除されます。近接特化型のユニットで、長距離戦闘と砲撃は苦手としています。
- 私掠船には「海賊」能力があります(詳細は下記)。また、私掠船がユニットを倒した場合、そのユニットの戦闘力の100%をゴールドとして獲得します。
- 新しいユニット能力:海賊
- 海賊能力では以下のことが可能です。
- ユニットは、国境開放、同盟、戦争に関係なく他の文明の国境を越えることができます。
- ユニットは、戦争不要で非同盟文明間の交易路を略奪できます。
- この方法で交易路を略奪すると、その交易者が所属していた文明との関係がやや悪化します。
- ユニットは戦争不要で非同盟ユニットを攻撃できます。
- この方法でユニットを倒すと、そのユニットが所属していた文明との関係がやや悪化します。この方法で独立勢力を攻撃すると、その独立勢力は敵対的になります。
- 海賊能力では以下のことが可能です。
AI
- AIが、他のAIプレイヤーを含む他のプレイヤーに対して、すべての制裁を使用するようになりました。
- AIによる同盟締結の提案が受け入れられると、2人の指導者の間で適切に同盟が結ばれるようになりました。
- 近代でゲームを進めているときに、AIが「空軍基地を設置」する能力で失敗することがなくなりました。
- 近代でのゲームプレイ中、AIの居住地の近くに空軍基地を設置するときに、AIが航空ユニットで空軍基地の攻撃に失敗することがなくなりました。
- AIがより安定して海洋ユニットを構築するようになりました。
- AIが祝宴を正しく選択できないという報告された不具合を修正しました。
- カスタム難易度のゲームで無償の防壁を0に設定した場合でも、AIプレイヤーが複数の居住地で無償の防壁を受け取ることがあるという報告された不具合を修正しました。
戦闘
- (★:コミュニティの声を反映した項目)海洋戦闘のアップデート
- コグ船(探検ユニット)の射程が1から2に増加しました。
- 軽外洋ユニットと重外洋ユニットの区別をはっきりとさせました。探検の時代と近代の両方に当てはまります。
- 軽外洋ユニットは主に近接戦闘ユニットとなり、長距離戦闘力と砲撃戦闘力は非常に弱くなります。同時代の重海洋ユニットに比べて移動力と視野が高く、側面攻撃が効果的になります。軽外洋ユニットは攻撃時に反撃ダメージを受けます。
- 探検の時代の新しい私掠船ユニットは軽外洋ユニットです。
- 近代の軽海洋ユニットは、近接戦闘ユニットとしての役割をより果たすように、長距離戦闘力と砲撃戦闘力が20減少しました。
- 重外洋ユニットは主に長距離戦闘ユニットとなります。近接戦闘力が5減少し、長距離戦闘力と砲撃戦闘力が5増加しました。他の長距離戦闘ユニットと同様に、重外洋ユニットは攻撃時に反撃ダメージを受けません。
- 文明固有の海洋ユニットは、その時代で置き換えられたユニットと比較して、相対的な強さを維持するように調整されています。
- 軽外洋ユニットは主に近接戦闘ユニットとなり、長距離戦闘力と砲撃戦闘力は非常に弱くなります。同時代の重海洋ユニットに比べて移動力と視野が高く、側面攻撃が効果的になります。軽外洋ユニットは攻撃時に反撃ダメージを受けます。
- 潜水艦(近代のユニット)は長距離戦闘ユニットとなり、長距離戦闘力が70に増加し、近接攻撃力が50に減少しました。以前は基本攻撃力が65でした。区域や陸上ユニットを攻撃できなくなりました。
- 艦隊司令官の集中射撃と連携攻撃は、重外洋ユニットと軽外洋ユニットを考慮して使用することをお勧めします。軽海洋ユニットは集中射撃に含むべきではなく、重外洋ユニットは連携攻撃に含むべきではありません。
- 私掠船と「海賊」能力を有しているユニットは、戦争中でなければ連携攻撃と集中射撃には参加しません。
- 開発者ノート:戦闘ルールの一貫性を保ち、戦争の扱いについて大きな問題が発生することを防ぐためにこの決定を行いました。今後の改善のために、引き続きこの点についてご意見を注視します。
- 私掠船と「海賊」能力を有しているユニットは、戦争中でなければ連携攻撃と集中射撃には参加しません。
- その他の戦闘のアップデート
- 対塹壕戦闘機および急降下爆撃機ユニットは砲撃戦闘力が減少し、爆撃機および重爆撃機ユニットは長距離戦闘力が減少しました。航空ユニットを本来の役割により合わせるためです。
環境
- 新しい地形:環礁と蓮
- 環礁:環礁は外洋タイルに出現します。ユニットの移動を止め、環礁上のユニットに戦闘防御ボーナスを与えます。活用したときの産出量:
- 探検の時代:食料1、生産力2、文化力1
- 近代:食料1、生産力2、文化力2
- 蓮:蓮は、湖タイルに現れます。以前まで出現した礁タイルに置き換わります。活用したときの産出量:
- 古代:食料1、文化力1
- 探検の時代:食料2、文化力1
- 近代:食料2、文化力2
- 環礁:環礁は外洋タイルに出現します。ユニットの移動を止め、環礁上のユニットに戦闘防御ボーナスを与えます。活用したときの産出量:
- 地形のアップデート
- 礁:礁が湖で出現しなくなりました。湖ではない沿岸タイルにのみ出現します。活用したときの産出量が更新されました。
- 古代:食料1、生産力1、科学力1
- 探検の時代:食料1、生産力2、科学力1
- 近代:食料1、生産力2、科学力2
- 外洋:外洋タイルは近代の全文明が活用できるようになり、食料1とゴールド3を提供します。
- グランドキャニオン:グランドキャニオンは、平地タイルで以前の科学力2から変更になり、科学力1を付与するようになりました。
- 礁:礁が湖で出現しなくなりました。湖ではない沿岸タイルにのみ出現します。活用したときの産出量が更新されました。
- (★)自動探索と発見
- 自動探索でユニットをクリックすると、発見が青くハイライトされて見やすくなりました。
- ユニットが発見に到達できる距離内(移動2ターン以内)にいる場合、自動探索能力を発動できなくなりました。
経済
- フエ王宮が平地地形を必要としなくなりました。
- 製材所が河川への配置を必要としなくなりました。
- 古代に新羅の社会制度「骨品制」で同盟を結ぶとき、交易路の範囲が無視されなくなりました。
独立勢力
- 独立勢力が古代初期に「襲撃の扇動」を実行した際、想定以上にユニットが出現しなくなりました。
- 祭り会場が、ボーナスの選択メニューで、既存の施設の上に置く必要があることを明記するようになりました。
- 独立勢力のキャラック船が、公海タイルに移動しても荒れている海のダメージを受けなくなりました。
その他
- 近代の社会政策「独占」を更新し、工場のある居住地でゴールド+5を提供するようになりました。(以前:+3)
- 記念品『戦術論』を更新し、時代ごとに有効な制裁1つにつきゴールド+3を提供するようになりました。(以前:時代ごとに制裁1つにつきゴールド+5)
- 固有の建造物の初回ユーザーエクスペリエンスを改善しました。
- 「自動ターン終了」が有効な状態で創始者を休眠させると、プレイヤーがその創始者とインタラクトできなくなる可能性があるという報告された不具合を修正しました。
軍事
- (★)司令官が全ユニットを配備するときに、すべての移動ポイントを消費しなくなりました。
- 飛び火ダメージが艦隊と編隊ツリーで50%から25%に減少しました。
- 司令官の連携攻撃が、「イニシアチブ」で個別に解散させたときに失敗しなくなりました。
- 宗主国の都市国家から「ユニット徴発」メニューを開いたときに、再出現中の司令官ユニットが利用可能な選択肢として表示されなくなりました。
- 「オトル」ユニットが海洋ユニットのボーナスを確実に受けられるようになりました。
資源
- 資源生成のアップデート:
- (★)資源は時代間でより安定しました。ある時代で生成されなかった資源が後の時代で突然出現することはなく、ある時代で消えて復活することもなくなりました。例えば、古代でウミガメが出現しなかった場合、探検の時代でも出現しません。
- 開発者ノート:時代が変わって資源が変わると納得いかないことがあるというフィードバックをいただきました。時代の間に世界が少し変化し、マップを再評価するというアイデアは気に入っているのですが、体験を改善し、フィードバックに対応すべき点でした。
- マップには最低3種類の沿岸資源が保証され、さらに増える可能性があります。
- 開発者ノート:これで隠れていた「鯨」が出現しやすくなるはずです。
- 時代の移行時には、マップにはその時代で導入された新しい資源が少なくとも1つ出現します。例えば、探検の時代に移行すると、鯨や硝石、ピッチなど少なくとも1つの新しい資源が保証されます。
- (★)資源は時代間でより安定しました。ある時代で生成されなかった資源が後の時代で突然出現することはなく、ある時代で消えて復活することもなくなりました。例えば、古代でウミガメが出現しなかった場合、探検の時代でも出現しません。
- 新しい資源:
- カニ:沿岸と湖タイルに出現します。
- タイルの産出量:食料+1
- 古代(ボーナス資源):倉庫建造物の食料+1
- 探検の時代(ボーナス資源):倉庫建造物の食料+2
- 近代(ボーナス資源):倉庫建造物の食料+3
- タカラガイ:沿岸タイルに出現します。
- タイルの産出量:幸福度+1
- 古代(ボーナス資源):都市でゴールド+4、町で科学力+2
- 探検の時代(ボーナス資源):都市でゴールド+5、町で科学力+3
- 近代(ボーナス資源):都市でゴールド+6、町で科学力+4
- ウミガメ:沿岸タイルに出現します。
- タイルの産出量:文化力+1
- 古代(ボーナス資源):倉庫建造物の文化力+1
- 探検の時代(ボーナス資源):倉庫建造物の文化力+2
- ピッチ:草原、平原、ツンドラの樹草タイルに出現します。
- タイルの産出量:生産力+1、ゴールド+1
- 探検の時代(ボーナス資源):水上建造物のゴールド+1
- 近代(ボーナス資源):工場の生産力+1、スロット配置時にすべての居住地の工場建設に対する生産力+10%
- 開発者ノート:ピッチは実験的な資源です。使いにくく、特定の建造物を必要とし、時代の終盤でないと有効にならないかもしれませんが、そのタイルは他の資源に比べて産出量が増加します。ぜひ感想をお聞かせください。
- カニ:沿岸と湖タイルに出現します。
指導者と文明
文明
- アケメネス朝ペルシア:
- 開発者ノート:ペルシアは人気の文明ですが、戦闘以外の部分で弱いというフィードバックを多く受けたので、強化しました。固有の施設によって文化力が増加し、回復力もやや上がっています。アケメネスのアイデンティティをより明確にするために、名前を変更しました。
- パイリダエーザ:文化力+2、ゴールド+1。パイリダエーザがある居住地の軍事ユニットの回復量+5。他のパイリダエーザに隣接させることはできない。(以前:文化力とゴールド+1。他のパイリダエーザに隣接させることはできない。)
- サトラップ制(ティア2):居住地上限+1。パイリダエーザは隣接する街区から文化力+1、幸福度+1を得る。(以前:居住地上限+1。パイリダエーザは隣接する街区から幸福度+1を得る。)
- バジス(ティア1):占領している違う文明の居住地1つにつきゴールド+5、幸福度+2、文化力+2。(以前:アケメネス朝:占領している違う文明の居住地1つにつきゴールドを追加する。)
- アクスム:
- 開発者ノート:アクスムの変更は、狭い効果に強いボーナスを与えるという新しいアプローチの好例です。沿岸居住地に重点を置くことで、いくつかの能力の数値を上げることができます。沿岸居住地とは、都心が沿岸に隣接している居住地のことです。
- 固有能力:沿岸居住地の資源のゴールド+3。(以前:資源のゴールド+2。)
- タンクワ:この交易路からのゴールド+2を追加する。
- エリュトゥラー海のペリプルス(ティア2):沿岸タイルに隣接する区域のゴールド+1。伝統「国際港」。(以前:沿岸に隣接している街区のゴールド+1。伝統「国際港」。)
- アドゥライトの記念碑(ティア1):文化力と幸福度関連の建造物がハウィルトにより文化力+1の隣接ボーナスを得る。(以前:祭壇とモニュメントがハウィルトにより文化力の隣接ボーナスを得る。)
- ヒムヤルの書(ティア1):無償の商人を得る。ダウ船が移動力+1を得て、支配領域を無視できる。伝統「民の喜びとならんことを」。(以前:ダウ船がキーワード「迅速」(支配領域を無視できる)を得る。伝統「民の喜びとならんことを」。)
- チョーラ:
- 開発者ノート:チョーラは、外交的な文明としてのアイデンティティを少し強化するだけでよかったので、影響力の生成を加えました。
- 固有能力:交易路にゴールド+3、影響力+1を追加する。
- エジプト
- 開発者ノート:エジプトはワクワクするようなゲームプレイスタイル(遺産を中心とした)を提供してくれるものの、うまくいかなかったり、探検の時代以降への移行が粗くなるという声をたくさんいただきました。砂漠と航行可能な河川というテーマを重視し、エジプトを大きく強化しました。
- オシリスの賜物:航行可能な河川や小規模河川にある施設や区域の生産力+2。(以前:オシリスの賜物:航行可能な河川の生産力+1。)
- ドゥアトの富:遺産に対する生産力+15%、砂漠地形にある遺産では2倍になる。砂漠地帯にある遺産の生産力+2。(以前:遺産に対する生産力+15%。)
- マスタバ:文化力ベース。砂漠タイルと航行可能な河川でゴールド+1の隣接ボーナス。(以前:文化力ベース。砂漠タイルでゴールドの隣接+1ボーナス。)
- 葬祭神殿:ゴールドベース。航行可能な河川で幸福度+1の隣接ボーナス。遺産による文化力+1の隣接ボーナスを得る。(以前:文化力ベース。砂漠タイルと航行可能な河川によるゴールド+1の隣接ボーナスを得る。)
- アメン・ラーの光(ティア1):宮殿と遺産のゴールド+2、文化力+2。居住地上限+1。伝統「ケメット」。遺産「ピラミッド」。(以前:宮殿のゴールド+5。居住地上限+1。伝統「ケメット」。遺産「ピラミッド」。)
- アケト:航行可能な河川や小規模河川にある施設や区域の食料+2。(以前:航行可能な河川の食料力+1。)
- ケメット:航行可能な河川や小規模河川にある施設や区域の文化力+1。(以前:航行可能な河川の文化力+1。)
- イギリス:
- 開発者ノート:今回の調整では、弱体化は強すぎた個々の効果に抑えるようにしました。町の利用が増え、より多くの倉庫を利用できるようにしたことで、この効果も変更することになりました。
- 東インド会社:町のゴールド+5。(以前:町の建造物1つにつきゴールド+3。)
- ハワイ:
- 固有能力:外洋タイルを使える。外洋タイルは食料1、ゴールド2。居住地が海洋地形へ広がるたびに文化力25を得る。すべての海洋地形で幸福度+1。(以前:居住地が海洋地形へ広がるたびに文化力25を得る。漁船の幸福度+1。)
- レイオマノ:重海洋ユニットに対する防衛力+5。
- ロイ・カロ:食料+3。生産力+2。隣接する漁船1つにつき文化力+1。草原または熱帯に配置する必要がある。(以前:ロイ・カロ:食料+3。生産力+2。隣接する農場の文化力+1。草原または熱帯に配置する必要がある。)
- マヤ:
- チャクの雨(ティア1):「クー・ナー」を解除する。祭壇が樹草タイルに配置されると科学力+2を得る。伝統「ペットコト」。(以前:「クー・ナー」を解除する。祭壇が樹草タイルにより科学力+1の隣接ボーナスを得る。伝統「ペットコト」。)
- ミシシッピ:
- 開発者ノート:イギリスへの変更と同じように、このゲーム最強と考えられた伝統を調整することになりました。
- 貝殻焼成の陶器:食料、ゴールド、倉庫建造物が資源によりゴールド+1の隣接ボーナスを得る。(以前:建造物が資源によりゴールド+1の隣接ボーナスを得る。)
- プロイセン:
- ルール(ティア2):資源の科学力+1。伝統「コークス化」。(以前:資源の科学力+2。伝統「コークス化」。)
- 清:
- 康乾盛世:ゴールド+4、文化力+4、影響力+2、ただし交易路1つにつき科学力-4。(以前:ゴールド+4、文化力+3、影響力+2、ただし輸入された資源による科学力-1。)
- 公開関税(ティア1):「銭荘」を解除する。輸入した資源1つにつき文化力+1。伝統「公行」。居住地上限+1。(以前:輸入した資源1つにつき文化力+2。伝統「公行」。居住地上限+1。)
- ソンガイ:
- 開発者ノート:ソンガイはエジプトと同様、魅力的なニッチ(航行可能な河川と本土の財宝)を約束しながらも、いくつかの点でワクワクに欠ける文明でした。時代を通して楽しくプレイできるように、多くの調整を加えました。
- 固有能力:割り当てられている資源1つにつき航行可能な河川にある都市の生産力+1を追加。有効な交易路1つにつきゴールド+3を削除。
- 砂漠の船(ティア2):バザールがある居住地や鉱業の町、交易拠点のキャラバンサライの生産力+1。伝統「泥レンガ」を解除する。(以前:バザールがある居住地のキャラバンサライのゴールド+2。伝統「泥レンガ」を得る。)
- ヒー・コイ(ティア1):小規模河川や航行可能な河川にぶつかっても移動終了にならない。航行可能な河川で自文明の交易船が略奪されない。(以前:航行可能な河川にいるすべての戦闘ユニットの戦闘力+5。)
- ヒー・コイ(ティア2):艦隊司令官は無償で昇格「護送船団」を得る。伝統「イサ」を解除する。(以前:伝統「イサ」。河川にぶつかっても移動終了にならない。)
- カンタ(ティア1):航行可能な河川に面した本土の都市が生産する財宝輸送隊1つにつき勝利ポイント1を得る。タジロのゴールドが200になる。伝統「ワキア」を解除する。(以前:航行可能な河川に面した本土の都市が生産する財宝船1つにつき勝利ポイント1を得る。タジロのゴールドが200になる。居住地上限+1。)
- カンタ(ティア2):首都に5以上の資源が割り当てられている場合、黄金腕輪歩兵の戦闘力+5。居住地上限+1。
- トンブクトゥ:その都市にゴールド関連の建造物がある場合、荒地地形と鉱山のゴールド+2。(以前:その都市にゴールド関連の建造物がある場合、鉱山のゴールド+2。)
- 泥レンガ:砂漠か平原にあるゴールド関連の建造物のゴールドと生産力+1を追加。
- イサ:航行可能な河川にいるすべてのユニットの戦闘力+5、移動力+2。(以前:航行可能な河川にいるすべてのユニットの移動力+2。)
- ワキア(新しい伝統):有効な交易路1つにつきゴールド+3。
- 施設「キャラバンサライ」:陸上交易路の範囲+1を追加。キャラバンサライ同士を隣接させることはできない。
- スペイン:
- 開発者ノート:スペインには、遠隔地の征服者としての歴史的・ゲーム的アイデンティティに合うよう大幅な調整を加えました。探検の時代で本調子になるでしょう。
- 属性を経済および軍事に変更しました。(以前:領土拡張主義と軍事。)
- 固有能力:沿岸に隣接した居住地または自国の宗教を信仰する居住地の食料、ゴールド、生産力+2、両方の場合は+4。遠隔地では効果が2倍。(以前:町から都市への変換に使われるゴールドが発揮する効果+15%、遠隔地では+30%)。
- アルマダ(ティア2):重海洋ユニットの戦闘力+5。
- インディアス枢機会議(ティア1):「町から都市への変換に使われるゴールドが発揮する効果+15%、遠隔地では+30%」を追加。
- インディアス枢機会議(ティア2):居住地上限+1。遺産「エル・エスコリアル修道院」を解除する。(以前:宝物輸送船の移動力+1、これが荒地地形にぶつかっても移動終了にならない。)
- 新世界の富(ティア1):遠隔地にある都市の食料と生産力+10%。(以前:遠隔地にある居住地の食料と生産力+10%。)
- 新世界の富(ティア2):宝物輸送船の移動力+1、これが荒地地形にぶつかっても移動終了にならない。荒地地形の効果がコンキスタドールにも適用。(以前:居住地上限+1。遺産「エル・エスコリアル修道院」を解除する。)
- 通商院:固有の建造物を基本の社会制度「インディアス枢機会議」に移動。
- セロ・リコ:資源にゴールド+1、または遠隔地でゴールド+3。(以前:資源1つにつきゴールド+2。)
- 伝統「コンキスタ」を社会制度習熟「インディアス枢機会議」に移動。
- 「コンキスタドール」の訓練には固有街区「プラザ」が必要に。
UI
配置と間隔
- UI全体のテキストとボタンプロンプトの間隔とフォーマットを改善しました。
- 社会制度メニューのヘッダーテキスト背景の発光が正しく中央に配置されるようにしました。
- 特定の解像度で助言者からの警告を開いたときに、常に画面内に収まるようになりました。
- 建造物の産出量アイコンが、建築時に正しくサイズ調整されるようになりました。
- テキストが多いときに、ストーリーボタンの警告ストライプがボックスからはみ出さなくなりました。
- 「生産」メニューで右スティックボタンを押したときに、都市の名前変更がチュートリアルのプロンプトでブロックされなくなりました。
コントローラー固有
- AIの戦争に戦争への支持を追加するときに、支持ボタンを選択するときのハイライトを見やすくしました。
- カーソルを指導者の肖像画の上に持っていくと、すぐにプレイヤーの創始者リストが開くようになりました。
- チュートリアル「レガシーを築く」から、機能しない戻るボタンを削除しました。
- 「都市の詳細」メニューの「建造物の内訳」リストで居住地を切り替えた後、カーソルを動かしてスロットを確認できるようになりました。
- 「都市の詳細」メニューに入った後、方向パッドを使って「生産」メニューに戻れるようになりました。
- リボンの展開中に他のメニューを開いたときに、方向パッドの上ボタンが消えなくなりました。
- 「ソーシャル」メニューを終了し、「生産」または「傑作」メニューを開いた後、ボタンのプロンプトが正しく表示されるようになりました。
- 文明の解除ポップアップをトリガーしてから「生産」メニューを表示した後に、機能しないボタンのプロンプトが表示されなくなりました。
- 社会制度ツリーを切り替えるときに、スクロールバーが自動的に移動しなくなりました。
- 社会制度/技術の解除ウインドウが表示される前に指導者のリボンメニューを開いたときにUIが固まるという報告されていた不具合を修正しました。
一般
- 財宝輸送隊がツールチップとユニットパネルの両方にポイント値と出発元居住地を表示するようになり、ユニットアイコンにも直接ポイント値を表示するようになりました。
- アクセシビリティ構成「キーボード + マウス」に「自動探索」オプションが表示されるようになりました。
- チュートリアルが有効な状態で自然遺産のアニメーションと指導者の最初の出会いを同時にトリガーした後、ターン終了に必要なアクションとインタラクトできるようになりました。
- 古代でチュートリアルが有効なとき、初回ユーザーエクスペリエンス画面と地形のツールチップが正しく表示されるようになりました。
- ユニットが選択されたままのとき、ユニットのアクションパネルが戦闘後に体力を正しく更新するようになりました。
- レベルアップした軍団司令官のアイコンを表示するときに、司令官のレベルが正しく表示されるようになりました。
- 「報酬」メニューのUIにホバーでのハイライトが追加され、読みやすくなりました。
- ESCキーまたは右クリックでカルーセルを閉じられるようになりました。
- 独立勢力の「外交」メニューで、「襲撃を扇動」のターゲットボタンにカーソルを合わせると、正しくハイライトされるようになりました。
- マルチプレイヤー中に別のメニューを開いたときに、ターンタイマーの進行バーが正しくリセットされるようになりました。
- 4K解像度のマルチプレイヤーのチャットメニューで、都市、町、人口のアイコンがフル解像度で表示されるようになりました。
- ユニットパネルの軍団司令官の経験値バーが、経験値獲得時に正しく更新されるようになりました。
- チュートリアルウィンドウがアクティブな状態で「外交」メニューに入るときに、ページを切り替えるボタンが正しく表示されるようになりました。
- 「交易路」メニュー内の都市の詳細ツールチップに「遠隔地の財宝資源」アイコンが正しく表示されるようになりました。
- 「カーソル合わせで読み上げ」機能が、ニューゲームを作成するときに、詳細オプションメニューですべてのテキストを正しく読み上げるようになりました。
- 社会政策「黄金の道」(新羅)による輸入された資源からのボーナス科学力が、再読み込みを必要とせずに、産出量の内訳に正しく表示されるようになりました。
- ささやく(/w)、リプライ(/r)、チーム(/t)のチャットコマンドがマルチプレイヤーで機能するようになりました。
- 公海にいるユニットに対して、長距離戦闘の矢印が正しく中央に配置されるようになりました。
- グラフィックプロフィール設定が、グラフィック設定を変更して再度開いた後もカスタムに維持されるようになりました。
- ユニットプレビューの矢印が、敵の支配領域を適切に考慮するようになりました。
通知
- 「宣戦の布告」の通知からプレイヤーの指導者メニューにある「戦争の詳細」へ正しく移動するようになりました。
- あらゆる時代において、時代の進展を達成する前に時代の進展マイルストーンの通知が表示されなくなりました。
- ポップアップ「クリップボードにコピーしました」が、ポーズメニューで「参加コード」ボタンを選択したときに表示されなくなりました。
- チュートリアルを無効にすると、チュートリアルの警告エフェクトが正しく無効になるようになりました。
- 「生産」メニューを開いたときに、カウントダウンメッセージが消える前に割り込みできなくなりました。
テキストの変更
- 都市国家ボーナスの「マーケットクロス」を表示するときに、倉庫のテキストアイコンが正しく表示されるようになりました。
- 技術/社会制度ツリーで解像度を4Kから下げたときに、技術と社会制度の名前が消えなくなりました。
- 「ゲームを作成」メニューのマルチプレイロビー名が32文字までに制限されました。
- ナポレオンの説明文を改善しました。
- 戦争状態にある指導者と「同盟を組む」を試みたときに、出会っていない指導者の名前が表示されなくなりました。
- 様々なテキストの修正と改善を行いました。
ストーリー
- 私掠船のコンテンツに対応する新しいストーリーイベントを8つ追加しました。
- 新しい資源に対応する新しいストーリーイベントを4つ追加しました。
- エドワード・ティーチ、海賊共和国、トンガの「力の潮流」コレクションDLC**に対応する新しいストーリーイベントを複数追加しました。
- ストーリーイベントのバランスを調整し、テキストにいくつかの改善を行いました。
オーディオ
- 「力の潮流」コレクションDLC**の新しいオーディオコンテンツを追加しました。
- ゲーム内オーディオにQoLの改善を複数行いました。
- さまざまな社会制度習熟に抜けていた効果音を修正しました。
- 既に別の建造物がキューにある状態で生産に建造物を追加するときの効果音を追加しました。
- 軍団司令官内の全ユニットをアップグレードするときの効果音を追加しました。
- 港の建造物を配置するときの効果音を追加しました。
- タッチ効果音に関する複数の不具合を修正しました。
プラットフォーム固有
Windows
- 一部のARMベースのWindowsデバイスでゲームが起動しないという報告された不具合を修正しました。
Switch / Switch 2
- Switchをドックから取り外した時にHDRオプションが表示されるようになりました。
- 仮想キーボードで入力した最後の文字が正しく表示されないという報告された不具合を修正しました。
コンテンツコレクション
「力の潮流」コレクション** – パート1
海をテーマにした新しいコンテンツコレクション「力の潮流」**を配信します。
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』をプレイし、フィードバックの提供やコンテンツの制作などをしてくださったプレイヤーの皆さまへの感謝を込めて、このコレクションは11月4日(火)の公開から2026年1月5日(月)まで、全プラットフォームのすべてのプレイヤーに無料で提供いたします。* このコレクションを無料で入手する方法については、11月4日(火)にお知らせします。
アップデート1.3.0にて「力の潮流」のパート1が配信され、新しい指導者「エドワード・ティーチ」と2つの新しい文明「トンガ」および「海賊共和国」が登場します。12月に予定されているパート2では、強力な指導者「サイイーダ・アル・フッラ」、そして「オスマン」と「アイスランド」が加わります。
指導者
(「力の潮流」DLC**)新しい指導者「エドワード・ティーチ」を追加しました。
「黒髭」の通り名で知られるエドワード・ティーチは、カリブ海の船長らを震え上がらせたイギリスの海賊である。彼は1716年にフライング・ギャングを率いるベンジャミン・ホーニゴールドの一味に加わると、じきに船長へのし上がった。威圧的な背丈、火のついた導火線を編み込んだと言われる長いあご髭、そして凶暴という悪評を引っ提げて、ティーチはカリブの海路を支配し、船乗りたちの悪夢となった。フライング・ギャングの消滅後も生き残った彼は、現在のノースカロライナ州に位置するアウターバンクスに活動の拠点を移したが、遂には海賊狩りのロバート・メイナードの手によって葬られた。
- 属性:軍事、経済
- 固有能力 – 黒髭:すべての海洋ユニットが海賊の能力を得る。これにより、他の文明の国境を越える、味方ではない文明の交易路を略奪する、同盟関係にない文明の海洋ユニットを戦争を宣言することなく攻撃する、といったことが可能となる。海洋ユニットで海洋ユニットを倒すと、その戦闘力の一定割合に相当するゴールドを獲得し、そのユニットを支配下に置ける。すべての海洋ユニットの維持に必要なゴールドが増加する。
- アジェンダ – アン女王の復讐:海洋ユニットを生産する指導者との関係がわずかに向上する。海洋ユニットの生産を怠る指導者との関係がわずかに悪化する。
文明
(「力の潮流」DLC**)新しい探検の時代の文明「海賊共和国」を追加しました。
富のあるところ欲あり。18世紀初頭、新世界の富を求めるイギリス、スペイン、フランス、オランダの艦隊が挙って海に出ると、一獲千金を狙う海賊も台頭した。海賊たちは組織を形成することは稀であったものの、1706年には、フライング・ギャングという一団がバハマのニュープロビデンス島を占拠。富を求め、良心を持ち合わせぬ者たちによる短命の共和国を設立した。
- 属性:経済、軍事
- 固有能力 – フライング・ギャング:海洋ユニットによる略奪と沿岸襲撃による産出量が増加する。開拓者の訓練や購入はできないが、他の文明の開拓者を捕らえることはできる。海洋ユニット、財宝輸送隊、バッカニアユニットが、戦争中や国境開放状態でなくとも他の文明の国境内に入れる。
- 固有民間人ユニット – バッカニア:固有の司令官ユニット。一定の昇格ごとに「襲撃隊」アクションを使用するためのチャージを得る。
- アクション - 襲撃隊:隣接する財宝資源を標的にする。この居住地はただちにこちらの支配下にある財宝輸送隊を出現させるが、別の財宝輸送隊が出現するまでターンはリセットされない。
- 固有軍事ユニット – スループ:固有の海洋ユニット(私掠船を置き換える)。他文明の国境を越えられ、同盟関係にない文明の交易路を略奪でき、同盟関係にない文明のユニットを戦争にならずに攻撃できる。一定の移動力を持ち、攻撃後も移動できる。
- 固有遺産 – ハバナ港:ゴールドベース。この居住地は、探検の時代に一定の財宝船団ポイントに相当する財宝輸送隊を生成する(効果はゲーム速度に応じて変化する)。経済属性が増加する。遠隔地で、湖以外のタイルに隣接する沿岸タイルに建設する必要がある。
(「力の潮流」DLC**)新しい古代の文明「トンガ」を追加しました。
果てしなく広がる大海原へ、新天地となる島々を求めて漕ぎだしたポリネシア人たちは、およそ3000年前にトンガ島に定住を始めた。時代が下り、西暦1000年頃になると、文明は新たな局面を迎える。トゥイ・トンガ帝国が太平洋全域の支配、貢納、忠誠を求めて版図を広げたのだ。トンガの歴代の王たちは、島々の間に階層主義的な支配制度を築き上げたが、やがてはそれも終わりを迎えた。
- 属性:領土拡張主義、外交
- 固有能力 – 南の領主:沿岸タイルに隣接している場合、シティホールと宮殿の影響力が増加する。「都市国家 - 併合」アクションは使用できない。
- 固有民間人ユニット – テヒナ:固有の斥候ユニット。外洋タイルに入ることができ(ダメージを受けない)、時代開始時に乗船できる。遠隔地では下船できないが、近隣の「発見」に対して沿岸襲撃を使用できる。
- 固有軍事ユニット – カリア:区域に対する戦闘力が増加する。
遺産
(「力の潮流」DLC**)新しい遺産を4つ追加しました。
- 大灯台 – 古代
- ゴールドベース。建設時に無償の商人を1人得る。すべての居住地の水上交易路の範囲+15。すべての海洋ユニットの視界+1。陸地に隣接した沿岸に配置する必要がある。
- ナンマトル – 探検の時代
- 島(15タイル以下の陸地)にある宮殿とシティホールの文化力+3、生産力+3、幸福度+3。陸地に隣接する沿岸に配置する必要がある。なお、この陸地は島でなければならない。
- グレート・ブルーホール – 自然遺産
- 科学力+2、幸福度+4。海上の郊外タイルに隣接していると文化力+2。沿岸タイル6枚に隣接する沿岸に配置される。
- マプア・バイア・ブロウホール – 自然遺産
- 生産力+2、幸福度+4。この居住地のすべての沿岸陸地タイルに文化力+2。通行不可。
- 崖に隣接する沿岸に配置される。
*『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』をお持ちの方が対象です。提供は日本時間2026年1月6日(火)午前6時59分に終了予定です。ゲームをお持ちの方は、2025年11月4日(火)から日本時間2026年1月6日(火)午前6時59分の間に受け取る必要があります。受け取り方法の詳細は、www.civilization.com をご覧ください。利用規約が適用されます。
**ゲーム本編が必要です。各DLCは、ゲーム内に自動的に配信されます。利用規約が適用されます。
アップデート1.2.5のノート – 9月30日(火)
シヴ ファンの皆さま
アップデート 1.2.5 が全プラットフォームで配信されました! 今回のアップデートには、宗主国オプションを拡張する新たなテーマ付き都市国家、改良された生成を備えた新しいマップタイプ、そしてナポレオンの大幅なリニューアルが含まれています。また、生産メニューや建造物の配置、成長イベントのUI改善をはじめ、幅広いバランス調整やQoL向上のための変更も実施しました。さらに、「統治権」*コレクションの残りのコンテンツとして、新たな指導者ラクシュミー・バーイーと、新文明の新羅とカージャールが追加されています。
最初に手短にお伝えしたいこと
- 可能な限り既存のセーブデータとの後方互換性を維持することを目指していますが、新しい能力や効果の中には、ニューゲームを始めるか、現在のキャンペーンで次の時代に進むまで反映されないものもあります。最適な体験のために、ニューゲームを始めるか、次の時代まで現在のゲームを続けていただくことをお勧めします。
- 新しいバグや不具合が発生した場合は、MODの無効化を試してください。最新のアップデートに未対応のものがある場合があります。
- Steamでプレイしていて、以前のバージョンで現在のセーブデータをクリアしたい場合は、Steamのレガシーベータブランチをご利用ください。
パッチノートの全文は以下をご覧ください。それでは、シヴ ファンの皆さん、楽しい建国を!
新しいマップタイプ&マップ生成の改良
私たちはマップについて多くのフィードバックをいただいてきました。特に「マップが予測しやすく、ゲームプレイが単調に感じられてしまう」という点です。そこで私たちはゼロから取り組み直し、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』のマップ生成のために新たな基本アルゴリズムを構築しました。技術的な詳細については、最近公開した こちらの「開発チームより」の記事でご覧いただけます。
今回のアップデートでは、新たに2種類のマップタイプ「大陸と島」と「パンゲアと島」が追加されます。これらのオプションは、これまでよりも興味深く、予測しづらいマップ形状を生成します。マップタイプ「大陸と島」は、シングルプレイゲームにおける新しいデフォルト設定となります。これらのマップは多様性を重視して設計されているため、スタート時に「バランス」を選択するオプションはありません。その代わりに、従来のマップはすべて引き続きゲーム内で利用可能で、バランスを重視したいプレイヤーはそちらを選ぶことができます。
今回の新しいデフォルトマップは、今後予定している一連のマップ改良の第一歩にすぎません。近いうちにバイオームの変更が加わるほか、さらに多くのマップタイプも追加する予定です。
UI改善:居住地の開発
アップデート1.2.2では、新しいロード画面を導入しました。これは、水面下で進めてきた大規模なUI刷新の第一歩をお見せするものでした。発売以降、UIのバックエンド処理をほぼ全面的に作り直した結果、フロントエンドでより大きく、目に見える改善を実現できるようになりました。アップデート1.2.5では、通常のUI調整に加えて、すべての 「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」プレイヤーがよく知る重要な意思決定ポイント、「何を建設するか」「どこに建てるか」「どのように国家を成長させるか」について、デザインを一新しました。
今回のアップデートで実装される、注目すべきUI/UXの変更点はこちらです:
- 生産メニュー: 基本の産出量、隣接ボーナスの機会、倉庫への影響が前面に表示されるようになりました。
- 建造物の配置: 新しい産出物インジケーター、刷新された建設スロットアイコン、そして配置検討用におすすめタイルが表示されるようになりました。
- 成長イベント: 配置と同じビジュアル表現を採用し、「施設」と「専門家」のどちらを選ぶか判断しやすいよう、変更前後のプレビューが表示されるようになりました。
- 建造物ツールチップ: より見やすいレイアウトに再構成され、情報が統一されたほか、役割をまとめるタグが追加されました。
- 産出物の損失:さまざまな状況でより明確に表示されるようになり、トレードオフが見えやすくなりました。
庭園を建設するか、それとも専門家を配置するか、最終的な選択はこれまで通りプレイヤーの自由です。ただし、今回の変更によって、UIがプレイヤーに敵対するのではなく、協力しているように感じられることを願っています。詳細については、こちらから、Firaxisのトム・ショウによる解説をご覧ください。
外交および領土拡張主義都市国家
都市国家はお好きですか? もっと種類が欲しいと思っていたあなたに朗報です! 今回のアップデートでは、新たに外交都市国家と領土拡張主義都市国家が追加されます。これにより、指導者や文明のすべての属性をカバーできるラインナップが完成します。
外交都市国家を宗主国として支配すると、「幸福度」と「外交アクション」を中心とした新たな選択肢が得られます。時代ごとに与えられるボーナスのひとつは、新しい外交アクションです。 一方、領土拡張主義都市国家を宗主国とすると、「食料」と国家の拡大に特化した選択肢が利用可能になります。これは、少数の都市をじっくり育てるプレイにも、多数の都市を広く展開するプレイにも対応しています。
今回の都市国家ラインナップ拡充にあわせて、既存の都市国家効果の一部も再調整しました。これらの詳細や、外交および領土拡張主義のボーナス一覧については、以下のノートをご覧ください。
戦略面のバランス調整
ここ数カ月で、指導者や文明、都市国家、時代移行の設定など、さまざまな要素に手を加えてきました。その過程で、プレイヤーの皆さんがどのようにゲームを楽しんでいるのか、そしてゲームが戦略的な挑戦を意味ある形で提示しているか否かについて多くの知見を得ました。そのバランス調整を評価する中で、いくつかのポイントが明確になりました。
- 産出量を最大化するための有力な手段の多くは、マップ上の行動ではなく、属性、都市国家、帝国資源から得られるパッシブボーナスに依存しています。これらのボーナスの多くは、全文明が利用できる蓄積可能なパーセンテージであり、それにより指導者の能力や文明の能力の価値が相対的に低下します。
- ひとつの時代で利用可能な建造物をすべて建てられてしまうことが多くあります。これ自体は必ずしも問題ではありませんが、戦略的な意思決定の幅を狭めてしまいます。つまり、プレイヤーが選んでいたのは「何を建てるか」ではなく「いつ建てるか」になっていたのです。さらに、産出量が増えるにつれて建造物の価値は相対的に下がり、意思決定の魅力がさらに薄れてしまっていました。
- 通常、できるだけ多くの都市を持つことが最適解となりがちです。新しい都市への変換は初期コストこそかかりますが、戦略的に深く考える必要はあまりありませんでした。私たちは横に都市を広げていくプレイスタイル(ワイドプレイ)も尊重したいと考えていますが、少数の都市をじっくり育てるプレイスタイル(トールプレイ)との効果の差が大きすぎました。
- ゴールド経済はプレイヤーにとってあまり挑戦要素になっていません。新しい町は多くのゴールドを生み出し、すぐに投資回収ができてしまいますし、ユニットを維持するコストも財政にほとんど影響を与えませんでした。
- こうした問題は高難易度ではさらに深刻になります。プレイヤーは蓄積ボーナスを駆使して一気に有利に立てるのに対し、AIはそれに追いつけず苦戦してしまうのです。
こうした点を踏まえ、私たちの目標は、ゲームの要素をよりマップ上で表現し、プレイヤーの意思決定を重視することでした。『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』は、低難易度では遊びやすく、高難易度では挑戦しがいのある体験を提供することを目指しています。そのため、初心者プレイヤーに悪影響を及ぼすような変更は避けたいと考えました。
では、変更点は?
- マップ外産出物とパーセンテージ蓄積効果:ゲーム全体を見直し、ほぼすべての蓄積パーセンテージボーナスを削除しました。指導者や文明固有のボーナスは残してあり、戦略的な影響力がより発揮されるようになっています。可能な限り、パーセンテージを数値ボーナスに置き換えました。これにより十分意味を持ちつつも、際限なく雪だるま式に膨らむことがなくなります。雪だるま式な成長は賢明な決断の結果であるべきで、繰り返される3%のボーナスによるものであってはいけません。
- 建造物と都市戦略:建造物に新しい「コスト増加」メカニズムを導入しました。居住地で倉庫以外の建造物を建てるたびに、その後に建てる倉庫以外の建造物のコストが上昇します。さらに、国家全体でも首都以外の都市が増えるごとに、建造物コストが高くなります。これに合わせて基礎コストを調整し、多くの建造物は従来より高い基本産出量を持つようになりました。
- ゴールド経済:すべての時代でユニット維持費を調整しました。また、町の基本生産力(ひいてはゴールド産出量)を減少させました。
また、この新しい方向性に適合させるため、複数の社会制度や資源、都市国家の効果、近代技術のコスト、文明の能力についても調整を加えました。 具体的な変更内容については、以下のノートをご覧ください。
これは、バランス改善に向けた取り組みの第一歩にすぎません。私たちは今後も、すべての産出量や指導者能力、文明の能力を評価し続け、戦略的な意思決定をより深める新しいシステムや調整の導入を検討していきます。今回の調整は、今後登場するより大規模なシステムやコンテンツに向けた土台となります。そして、難易度「神」のプレイヤーの皆さん、今回の変更で難易度が上がったかどうか、ぜひご意見をお聞かせください!
ナポレオンの調整
私たちは、すべての指導者と文明が楽しくかつ戦略的に活躍できることを目指しています。ナポレオンは、その点で少し手直しが必要でした。ナポレオンは長年、「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」ファンに愛されてきた指導者ですが、彼の能力は人気に見合うだけの力を発揮していない、というフィードバックが寄せられていました。
改善に向けて、「皇帝ナポレオン」と「革命家ナポレオン」の両方を見直し、大幅に強化しました。皇帝パーソナリティは引き続き、ほかの指導者への制裁に特化しており、ターゲットにする指導者が増えるほど、より大きな報酬を得られるようになっています。革命家パーソナリティは従来の軍事ボーナスをすべて保持しつつ、さらに他の指導者を挑発して攻撃させた場合に、追加の報酬を得られるようになりました。これら新しい能力の詳細は、以下をご覧ください。
まだナポレオンを入手していない方は、2Kアカウントを作成してゲーム内でリンクするだけで「皇帝ナポレオン」を無料で入手できます。* さらに、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』と『シドマイヤーズ シヴィライゼーションVII』の両方をリンクしている場合は、追加費用なしで「革命家ナポレオン」も入手可能です。** 詳しくは、こちらのページをご確認ください。
ゲームプレイ
新しいマップタイプ
- (★ – コミュニティの意見を反映) 大陸と島
- 新しいマップタイプを追加:「大陸と島」。このマップタイプでは、新しいマップ生成方式を用いて、複数の大陸と自然に形成された群島が組み合わさった形を生み出します。外洋タイルで隔てられた大陸や島々は、遠隔地として扱われます。
- (★) パンゲアと島
- 新しいマップタイプを追加:「パンゲアと島」。このマップタイプでは、新しいマップ生成方式を用いて、1つの大きな大陸と自然に形成された群島が組み合わさった形を生み出します。外洋タイルで隔てられた島々は、遠隔地として扱われます。
新しい都市国家
開発者ノート:既存の独立勢力のプールを再編成し、新たに追加された2種類の都市国家タイプに対応しました。以前は別のタイプだった独立勢力が、現在は外交または領土拡張主義に更新されている場合があります。
- (★) 新しい都市国家タイプ:外交
- 友好の贈り物:次の祝宴に向けて、幸福度が+50 / +250 / +1000。
- 古代ボーナス
- 祭り会場:固有施設「祭り会場」を建設できるようになる。
- 効果:影響力 +1、幸福度 +1。祝宴中は基本産出量が2倍になる。平地の区域に隣接する既存の施設の上にのみ建設可能。各居住地につき1つまで。
- 使節の派遣:外交努力「使節の派遣」を獲得する。
- 承諾した場合:両文明が毎ターン+4の幸福度を得る。さらに、期間中は相手の首都を見ることができる。
- 支持した場合: 両文明が毎ターン+8の幸福度を得る。さらに、期間中は双方が互いの首都を見ることができる。
- 都市警備隊:幸福度関連の建造物に幸福度+2。
- アマルナ文書:宗主国になっている外交都市国家1つにつき、外交努力や制裁の開始・支持に対する影響力が+20%。
- スキュタレー:宗主国になっている外交都市国家1つにつき、スパイ活動アクションの開始に対する影響力+20%。完成が25%早くなる。
- アチャラ:社会政策スロット+1。
- 贈り物交換:倉庫建造物に幸福度+1。(共有可能)
- 祭り会場:固有施設「祭り会場」を建設できるようになる。
- 探検の時代ボーナス
- 小規模大使館:固有施設「小規模大使館」の建設が可能になる。
- 効果:基本影響力+2。さらに、同盟国1つにつき影響力+1。都市内の既存の施設上にのみ建設可能。各都市につき1つまで。
- 貢物を要求する:制裁「貢物を要求する」を獲得する。
- 制裁は財宝資源のある居住地が対象になる。この制裁の期間中、居住地の所有者はターンごとにゴールド-20。制裁完了時に、2ポイント相当の財宝船団が出現する。
- 町奉行:幸福度関連の建造物に幸福度+2。
- ウィーン会議:宗主国になっている外交都市国家1つにつき、外交努力や制裁の開始・支持に対する影響力が+20%。
- カタスコポイ:宗主国になっている外交都市国家1つにつき、スパイ活動アクションの開始に対する影響力+20%。完成が25%早くなる。
- 経国大典:社会政策スロット+1。
- マーケットクロス:倉庫建造物に幸福度+1。(共有可能)
- 小規模大使館:固有施設「小規模大使館」の建設が可能になる。
- 近代ボーナス
- サーカス場:固有施設「サーカス場」を建設できるようになる。
- 効果:幸福度+6。都市に建設すると影響力+1。人口15以上の居住地内の既存の施設上にのみ建設可能。居住地ごとに1つまで。
- 思想的反乱:スパイ活動「思想的反乱」を獲得する。
- イデオロギーを持つ文明の都市1つを標的とする。完了時、その都市内のタイル最大4つを略奪する。
- 適正賃金:幸福度関連の建造物に幸福度+2。
- 全権大使:宗主国になっている外交都市国家1つにつき、外交努力や制裁の開始・支持に対する影響力が+20%。
- キャビネ・ノワール:宗主国になっている外交都市国家1つにつき、スパイ活動アクションの開始に対する影響力+20%。完成が25%早くなる。
- 秘密投票:社会政策スロット+1。
- 公共インフラ:倉庫建造物に幸福度+1。(共有可能)
- サーカス場:固有施設「サーカス場」を建設できるようになる。
- (★) 新しい都市国家タイプ:領土拡張主義
- 友好の贈り物:首都に移住者を1獲得する。
- 古代ボーナス
- ヤフ・チャール:固有施設「ヤフ・チャール」を建設できるようになる。
- 効果:食料+2。この居住地内の砂漠にある農場に食料+1。砂漠の既存の施設上にのみ建設可能。別のヤフ・チャールの隣には建設できない。
- アラトラム:資源タイルに食料+1。
- カナート:食料関連の建造物に食料+4。
- 発酵:宗主国となっている領土拡張主義都市国家1つにつき、各居住地で食料+1。町では効果が2倍になる。
- ホークーパア:首都に無料の開拓者を得る。
- カルム:居住地上限+1。
- ホレウム:倉庫建造物に食料+1(共有可)
- ヤフ・チャール:固有施設「ヤフ・チャール」を建設できるようになる。
- 探検の時代ボーナス
- サキア:固有施設「サキア」を建設できるようになる。
- 効果:食料+4。自国の宗教を信仰する居住地に建設すると科学力+1。氾濫原の既存の施設上にのみ建設可能。
- カルカ:資源タイルに食料+1。
- 久延毘古:食料関連の建造物に食料+4。
- グルート:宗主国となっている領土拡張主義都市国家1つにつき、各居住地で食料+2。町では効果が2倍になる。
- 胡同:領土拡張主義都市国家(この都市国家を含む)の宗主国になるたびに、首都の人口+1。
- マッパ・ムンディ:居住地上限+1。
- イグダー:倉庫建造物に食料+1(共有可)
- サキア:固有施設「サキア」を建設できるようになる。
- 近代ボーナス
- 食肉処理場:固有施設「食肉処理場」を建設できるようになる。
- 効果:食料+5。この居住地の各食肉処理場に対して、食料+1、幸福度-1。食料を産出する既存の施設上にのみ建設可能。ほかの食肉処理場の隣には建設不可。
- バランスプラウ:資源タイルに食料+1。
- 四圃式農法:食料関連の建造物に食料+4。
- 醸造学:宗主国となっている領土拡張主義都市国家1つにつき、各居住地で食料+3。町では効果が2倍になる。
- 外交特権:領土拡張主義都市国家(この都市国家を含む)の宗主国になるたびに、首都の人口+1。
- 併合:居住地上限+1。
- 低温輸送:倉庫建造物に食料+1(共有可)
- 食肉処理場:固有施設「食肉処理場」を建設できるようになる。
都市国家ボーナスの更新
開発者ノート:都市国家のボーナスが強力すぎたため、ボーナス内容ではなく「できるだけ多くの都市国家の宗主国になる」ことが最適解になっていました。そこでバランス調整を行い、ボーナスを重ねるには同タイプの都市国家を複数支配する必要があるように変更しました。また、パーセンテージボーナス、無料の技術/社会制度、建造物による産出ボーナスの多くを削減し、ほかのゲーム上の選択肢がより重要になるようにしています。新たに追加された「外交」と「領土拡張主義」の都市国家もこのルールに従っています。なお、テカムセなどの指導者や、ギリシャ、シャムといった文明は、依然としてすべての都市国家を効果対象に数えるため、結果的に強化されています。
数値の微調整や、都市国家のタイプに基づく効果の調整を超える変更については、参考として以前のバージョンも記載しました。
- 軍事都市国家
- フラットボウ(古代)/ロングボウ(探検の時代)/名砲手(近代):宗主国となっている軍事都市国家1つにつき、長距離戦闘ユニットと攻囲ユニットの戦闘力+1。
- マルカ(古代): 宗主国になっている軍事都市国家1つにつき歩兵ユニットの戦闘力+1。
- フリーカンパニー(探検の時代)/統一戦線(近代): あなたが宗主国となっている軍事都市国家1つにつき、歩兵ユニットと海洋ユニットの戦闘力+1。
- 文化都市国家
- アーチ(古代):宗主国となっている文化都市国家1つにつき、遺産の建設速度が+5%。
- 記念碑的建築物(古代)/スアイ(探検の時代)/モントン(近代):文化関連の建造物に文化力+2。
- 開発者ノート:建造物の産出ボーナスを都市国家タイプごとに重ねられる仕様も検討しましたが、序盤の時代では都市中心の町が過剰に強力になってしまうことが判明したため、採用を見送りました。
- 精霊の社(古代)/聖職者の階位(探検の時代)/民族学(近代):無料の社会制度を1つ獲得する。(以前の効果:聖職者の階位:宗主国となっている都市国家1つにつき神殿の建設に対して+20%の生産力; 民族学:宗主国となっている都市国家1つにつき博物館の建設に対して+20%の生産力)
- 開発者ノート:このタイプの無料の技術および社会制度ボーナスは、人気の高いボーナスである一方で、ゲームのペースに過大な影響を与えていました。今回の調整により、これらのボーナスは、必ずしも最も安価なものに限らず、解除済みの技術や社会制度ならどれでも付与できるようになりました。
- フィラトリー(探検の時代):宗主国となっている文化都市国家1つにつき、都市内の神殿に文化力+1。さらに、遺物を1つ獲得する。
- 尚古主義(近代):宗主国となっている文化都市国家1つにつき、博物館に文化力+2。さらに、秘宝を1つ獲得する。
- 開発者ノート:傑作を付与する都市国家の効果は、ほかの効果に比べてあまり選択されていませんでした。 そこで、ほかの都市国家ボーナスとバランスが取れるよう、これらの効果を上方修正しています。
- 経済都市国家
- 自由土地保有者(古代):宗主国となっている経済都市国家1つにつき、稼働中の交易路のゴールド+1。(以前の効果:宗主国となっている都市国家1つにつき、ゴールド産出+5%)
- 開発者ノート:ゴールド経済はすでに十分に潤沢だったため、従来の蓄積可能な都市国家ボーナスは廃止されました。各時代を通じて、交易と経済戦略に焦点を当てた国家にふさわしい新しいボーナスに調整しています。
- タンポス(古代):宗主国になっている経済都市国家1つにつき交易路の範囲+5。
- メンサリウス(古代)/グバラ(探検の時代)/コルホーズ(近代):ゴールド関連の建造物にゴールド+4。
- 領土主張(探検の時代):宗主国となっている経済都市国家1つにつき、稼働中の交易路のゴールド+2。(以前の効果:宗主国となっている都市国家1つにつき、ゴールド産出+5%)
- 過所(探検の時代):宗主国になっている経済都市国家1つにつき交易路の範囲+10。
- 支店(近代):宗主国となっている経済都市国家1つにつき、稼働中の交易路のゴールド+3。(以前の効果:宗主国となっている都市国家1つにつき、ゴールド産出+5%)
- 航路(近代): 距離制限なしで交易路を開始できる。
- 自由土地保有者(古代):宗主国となっている経済都市国家1つにつき、稼働中の交易路のゴールド+1。(以前の効果:宗主国となっている都市国家1つにつき、ゴールド産出+5%)
- 科学都市国家
- 哲学者のサークル(古代)/研究の自由(探検の時代)/職人同盟(近代):科学関連の建造物に科学力+2。
- 巡礼(古代)/帝国クライス(探検の時代)/人類学(近代):無料の技術を1つ獲得する。
- 遺産の庭園(古代)/自然法(探検の時代)/学術ネットワーク(近代):宗主国となっている科学都市国家1つにつき、建造物の建設に対する生産力+5%。(以前の効果:遺産の庭園 :科学関連の建造物の建設に対する生産力+20%;自然法、学術ネットワーク:宗主国となっている都市国家1つにつき、科学力+5%)
- 開発者ノート:建造物コストの調整に合わせて、プレイヤーがそれを活かせる手段を追加しました。科学プレイは建造物の価値をいかに引き出すかが鍵であり、都市の成長によるコスト管理をサポートするのに最も適した領域だと感じたためです。
戦略面のバランス調整
- 属性ツリーの再調整: 後期の時代における産出量のインフレを引き起こしていた主な要因は、属性ツリーの蓄積ボーナスでした。ただし、キャンペーンを通じて指導者の属性を育てていく楽しさは残したかったため、 産出量に対するパーセンテージボーナスはすべて削除し、より健全で強力な固定値ボーナスへと変更しました。
- 文化ツリー
- ノード4 の効果を、遺産を1つ以上保有する都市で、時代ごとに文化力+5に変更。(以前の効果:遺産を1つ以上保有する都市で文化力+10%)
- ノード8の効果を、同盟1つにつき、時代ごとに文化力+10に変更。(以前の効果:同盟1つにつき文化力+10%)
- ノード10の効果を、時代ごとに文化力+5(繰り返し獲得可能)に変更。(以前の効果:総文化力+5%(繰り返し獲得可能))
- 外交ツリー
- ノード10の効果を、時代ごとに影響力+3、幸福度+5(繰り返し獲得可能)に変更。(以前の効果:同盟1つにつき全産出量+3%(繰り返し獲得可能))
- 開発者ノート:このノードが最も問題の原因となっていたため、完全に再設計する必要がありました。
- ノード10の効果を、時代ごとに影響力+3、幸福度+5(繰り返し獲得可能)に変更。(以前の効果:同盟1つにつき全産出量+3%(繰り返し獲得可能))
- 経済ツリー
- ノード8の効果を、同盟1つにつき、時代ごとにゴールド+10に変更。(以前の効果:同盟1つにつきゴールド+10%)
- ノード10の効果を、時代ごとにゴールド+5(繰り返し獲得可能)に変更。(以前の効果:総ゴールド+5%(繰り返し獲得可能))
- 科学ツリー
- ノード8の効果を、同盟1つにつき、時代ごとに科学力+10に変更。(以前の効果:同盟1つにつき科学力+10%)
- ノード10の効果を、時代ごとに科学力+5(繰り返し獲得可能)に変更。(以前の効果:総科学力+5%(繰り返し獲得可能))
- 建造物の再調整
- 建造物コストの進行:すべての建造物のコストが、同じ居住地内の他の建造物数および国家内の都市数に応じて増加するようになりました。
- その居住地内に倉庫以外の建造物が1つ増えるごとに、建造物の生産および購入コストが5%上昇する。
- 国家内で、首都以外の都市が1つ増えるごとに、建造物の生産および購入コストが10%上昇する。
- 建造物コストおよび産出量の変更
開発者ノート:建造物の建設および改築のテンポをより戦略的に計画できるようにするため、全時代にわたって建造物のコストと基本産出量を調整しました。最も大きな変更が入っているのは探検の時代と近代で、建造物がより多くの産出をもたらすようになっています。また、各時代で1つの建造物を「影響力重視」の役割として位置づけ、以前より高い影響力を発揮するようにしました。これは建造物の設計思想そのものの転換であり、今後のコンテンツ拡張の基盤にもなる調整です。なお、今回のアップデートでは建造物の種類そのものには変更を加えていません。
- 古代
- ティア1建造物(祭壇、モニュメント、図書館、兵舎、庭園、市場)は、基礎コストが生産力90となり、それぞれの種類に応じた基本産出量3を提供する。
- ティア2建造物(アリーナ、円形闘技場、アカデミー、鍛冶場、浴場、灯台)は、基礎コストが生産力180となり、それぞれの種類に応じた基本産出量4を提供する。
- ヴィラは主にティア2の影響力関連の建造物として位置づけられ、影響力+3と幸福度+3を提供する。
- 文明固有の建造物は、基礎コストが生産力135となり、それぞれの種類に応じた基本産出量3を提供する。ただし、カルタゴの固有建造物のみ例外で、町でも建設可能な点とのバランスを取るため、基本産出量は2となっている。
- 探検の時代
- ティア1建造物(神殿、窯、天文台、ダンジョン、宿屋、バザール、埠頭)は、基礎コストが生産力200となり、それぞれの種類に応じた基本産出量6を提供する。
- ティア2建造物(宮廷動物園、パビリオン、大学、防具工房、病院、銀行、造船所)は、基礎コストが生産力380となり、それぞれの種類に応じた基本産出量8を提供する。
- ギルド会館は主にティア2の影響力関連の建造物として位置づけられ、影響力+6とゴールド6を提供する。
- 文明固有の建造物は、基礎コストが生産力290となり、それぞれの種類に応じた基本産出量6を提供する。
- 近代
- 倉庫建造物の基礎コストは、生産力535となった。
- ティア1建造物(都市公園、博物館、学舎、士官学校、缶詰工場、港)は、基礎コストが生産力420となり、それぞれの種類に応じた基本産出量9を提供する。
- ティア2建造物(デパート、オペラハウス、研究所、工場、テネメント、証券取引所)は、基礎コストが生産力780となり、それぞれの種類に応じた基本産出量12を提供する。
- ラジオ局は主にティア2の影響力関連の建造物として位置づけられ、影響力+9と幸福度+9を提供するようになった。
- タイルを占有する建造物は、同ティアの建造物の2倍の基礎コストを持ち、通常は基本産出量も2倍となる。
- 飛行場(ティア1)は、コストが生産力840となり、基本産出量は生産力9のみとなった。ただし、航空司令官としての機能はすべて維持されている。
- 鉄道駅(ティア1)は、コストが生産力840となり、基本産出量としてゴールド18を提供する。
- 発射場(ティア2)は、コストが生産力1560となり、基本産出量として科学力24を提供する。
- 文明固有の建造物は、基礎コストが生産力600となり、それぞれの種類に応じた基本産出量9を提供する。
- ユニット維持費:すべての時代において、軍事ユニットの基本の維持費を調整しました。ユニットのティアごとの維持費のスケーリングも、各時代に合わせて更新されています。各時代で最初に登場するユニットのティアに基づく基本の維持費は、以下の通りです。
- 古代:ユニットのティアが1段階上がるごとに、維持費がゴールド+1増加する。
- 歩兵:ティア1ユニット:ターンごとに 0ゴールド。
- 長距離戦闘:ティア1ユニット:ターンごとに0ゴールド。
- 攻囲:ティア2ユニット:ターンごとに2ゴールド。
- 騎兵:ティア2ユニット:ターンごとに3ゴールド。
- 海洋:ティア2ユニット:ターンごとに2ゴールド。
- 探検の時代:ユニットのティアが1段階上がるごとに、維持費がゴールド+2増加する。
- 歩兵: ティア1ユニット:ターンごとに 2ゴールド。
- 長距離戦闘:ティア1ユニット:ターンごとに2ゴールド。
- 攻囲:ティア1ユニット:ターンごとに4ゴールド。
- 騎兵:ティア1ユニット:ターンごとに6ゴールド。
- 海洋:ティア1ユニット:ターンごとに6ゴールド。
- 近代:ユニットのティアが1段階上がるごとに、維持費がゴールド+3増加する。
- 歩兵: ティア1ユニット:ターンごとに 3ゴールド。
- 長距離戦闘:ティア1ユニット:ターンごとに3ゴールド。
- 攻囲:ティア1ユニット:ターンごとに6ゴールド。
- 騎兵:ティア1ユニット:ターンごとに9ゴールド。
- 軽海洋: ティア1ユニット:ターンごとに6ゴールド。
- 重海洋: ティア1ユニット:ターンごとに9ゴールド。
- 対空航空機: ティア2ユニット:ターンごとに9ゴールド。
- 対地航空機: ティア2ユニット:ターンごとに12ゴールド。
- 爆撃機: ティア2ユニット:ターンごとに15ゴールド。
- 文明固有ユニットの維持費は、登場時代における対応ユニットの種類に合わせて調整されました。メジャイやフッサ―などの一部の文明固有ユニットについては、設計上の特徴として維持費が低く設定されています。
- 古代:ユニットのティアが1段階上がるごとに、維持費がゴールド+1増加する。
- 町の再調整
- シティホールは、基礎の生産力産出を持たなくなりました。都市へアップグレードした際、シティホールは時代ごとに生産力+3を得るようになります。(以前は、時代ごとに生産力+3を提供していました。)
- 「町を都市にする」のポップアップが、都市の生産力と建造物のコストが増加したことを知らせるようになりました。
- 社会政策の再調整
開発者ノート:バランス調整の一環として、いくつかの社会政策を微調整しました。より大きな変更や全面的な再設計が必要と判断した社会政策については、今後のアップデートで対応を予定しています。
- 古代
- カースト:すべての居住地で食料+2。
- 開発者ノート:影響が大きすぎたパーセンテージボーナスを削除する調整の一環として、この変更を行いました。ただし、食料効果は残したかったため、部族網の効果を流用しています。
- 部族網:「成長に専念」を選択している町の成長率+20%。
- 開発者ノート:カーストが部族網の効果を引き継ぐことに伴い、ゲーム序盤での町建設ラッシュにおいてより効果的となるよう再設計しました。
- 演劇と詩:文化関連の建造物に文化力+2。文化関連の建造物の建設に対して生産力+20%。
- 文学:科学関連の建造物に科学力+2。科学関連の建造物の建設に対して生産力+20%。
- 開発者ノート:上記2つのボーナスはいずれも、これまであまり魅力的ではありませんでした。さらに今回の建造物コストの変更により、効果自体は強化されたものの、見た目上の魅力は依然として乏しいままでした。そのため、特定のタイプの建造物を建設するプレイヤーへの報酬としてより適切になるように調整しました。
- 探検の時代
- 騎士道:騎兵ユニットの生産力+30%。
- 正規兵:歩兵ユニットおよび長距離戦闘ユニットの生産力+30%。
- 開発者ノート:パーセンテージボーナスを撤廃したことで、このような効率系の効果が相対的に強力になりました。初期段階のパーセンテージ効率ボーナスの見直しにおいて、これらは抑制対象として最適な候補でした。今後は、30%を超える効率ボーナスは、主に指導者、文明、または時代固有のゲームプレイ要素から得られるようにする方針です。
- 資源の再調整 開発者ノート:資源はマップ上に存在する健全なボーナス要素として重要であるため、できるだけ変更は避けたいと考えています。しかし、一部の国家資源がゴールド、生産、文化といった経済面に過剰な影響を与えていたため、調整を行いました。可能な限り、パーセンテージ効果を削除し、元のデザイン意図を反映した固定ボーナスに置き換えています。
ゴールドと銀は、全時代を通じてゴールド経済に最も大きな影響を与えていました。古代では適切なバランスでしたが、探検の時代の中盤になる頃にはゴールドと銀を5つ以上確保するのが容易になり、結果としてすべての建造物とユニットのコストが50%以上割引される状態になっていました。ゴールドがもともと豊富であることもあり、これにより終盤のゴールド経済が全プレイヤーを過剰に優遇しすぎるものとなり、生産力の価値を低下させていました。また、結果として建造物コストやユニット維持費の調整の影響を弱めてしまっていたため、ゴールドと銀の仕様を再設計しました。
- 古代
- ゴールド:すべての居住地でゴールド+1、幸福度+1。(以前の効果:建造物購入時のゴールドの効果が+20%)
- 銀:すべての居住地でゴールド+1、食料+1。(以前の効果:ユニットの購入およびアップグレード時のゴールドの効果が+20%)
- ワイン:都市の幸福度+2。祝宴中は文化力+5。(以前の効果:幸福度+2、祝宴中は文化力+10%)
- ハードウッド:海洋ユニットの生産力+10%。(以前の効果:+20%)
- 開発者ノート:「継続」設定によって古代以降も海洋ユニットを維持できるようになったため、この効果にはわずかに弱体化が必要だと判断しました。
- ヒスイ:この居住地のゴールド産出量+10%。(以前の効果:+15%)
- 開発者ノート:新しいゴールドと銀の効果は依然としてかなり強力なため、全体のバランスを取る目的で居住地ごとのローカルなゴールドボーナス効果を減少させました。
- 探検の時代
- ゴールド:すべての居住地でゴールド+1、幸福度+1。(以前の効果:建造物購入時のゴールドの効果が+20%)
- 銀:すべての居住地でゴールド+1、食料+1。(以前の効果:ユニットの購入およびアップグレード時のゴールドの効果が+20%)
- ワイン:都市の幸福度+3。祝宴中は文化力+10。(以前の効果:幸福度+3、祝宴中は文化力+10%)
- 毛皮:都市の幸福度+3。祝宴中はゴールド+10。(以前の効果:幸福度+3、祝宴中はゴールド+10%)
- 開発者ノート:ゴールド、銀、そして毛皮は、探検の時代において引き続き「財宝資源」として扱われます。
- 近代
- ゴールド:すべての居住地でゴールド+1、幸福度+1。(以前の効果:建造物購入時のゴールドの効果が+20%)
- 銀:すべての居住地でゴールド+1、食料+1。(以前の効果:ユニットの購入およびアップグレード時のゴールドの効果が+20%)
- 勝利ペースの調整 開発者ノート:産出経済やゲーム進行速度の変更に伴い、近代におけるいくつかの勝利条件の進行ペースを調整しました。これにより、全体のバランスと競争性を保つようにしています。
- 文化による勝利
- 探検家の移動力を3から2に減少。
- 開発者ノート:ユニットの移動力を下げるのは、ゲーム時間を人工的に引き延ばす可能性があるため、あまり好ましくありません。しかし、他の勝利条件を調整した結果、全体の進行がやや遅くなり、探検家を数体持つだけで文化勝利を過度に早く達成できてしまっていました。そのため、今後は文化による勝利を急ぎたい場合、より多くの探検家ユニットに投資する必要があります。
- 近代において、大および巨大マップで入手可能な秘宝の総数を減らし、さらに、すべてのマップサイズで改築サイトの数を増加し、文化による勝利の進行ペースをより適切に調整しました。
- 科学による勝利
- 近代で複数の技術コストを減少させました(すべて標準速度での基本コスト値)。 開発者ノート:蓄積するパーセンテージボーナスおよび無料の技術ボーナスの削除は、科学による勝利に最も大きな影響を与えました。テストの結果、この変更によって科学による勝利の進行が想定以上に遅くなってしまったため、ゲーム終盤における技術のコストを調整してその影響を補っています。
- 無線通信:コストを3400から3000に減少
- 航空技術:コストを3400から3000に減少
- 大量生産:コストを3400から3000に減少
- 戦時動員:コストを4925から4000に減少
- 装甲:コストを4925から4000に減少
- 空気力学:コストを7450から6000に減少
- ロケット工学:コストを9475から8500に減少
- 核分裂:コストを9475から8500 に減少
- 経済による勝利
- 開発者ノート:工場、鉄道駅、港の建設コストを建造物全体の調整の一環として引き下げました(上記参照)。これにより、経済による勝利の達成スピードが上がり、ほかの勝利条件とより競争できるようになるはずです。
高度なオプション
- マルチプレイヤーに「高度なオプション」が新たに追加されました。
- 「カスタム」難易度オプションが、常に「高度なオプション」画面に表示されるようになりました。
- 「メイン」難易度設定を変更すると、すべてのカスタム設定がそれに合わせて自動的に更新されるようになりました。
- いずれかの「カスタム」難易度設定を変更すると、「メイン」難易度設定が自動的に「カスタム」に更新されるようになりました。
AI
- プレイヤーが圧倒的な軍事力を向けている場合に、AIが非難声明による制裁を拒否しなくなりました。
- プレイヤーが「独立勢力と友好関係を築く」で主導権を握った際に、AIが同アクションに追加の影響力を加えられなくなる不具合を修正しました。
- 探検の時代または近代において、AI指導者がタイル上に新しい防壁を上書き建設した際、以前の時代の防壁が正しく削除されるようになりました。
- AIが、和平協定において提示された都市の人口をこれまでよりも重視するようになりました。
- (★) AIが、神秘主義を解除した際に最初に選べるパンテオンを無条件で選ぶことがなくなり、代わりに自文明に最も有益なパンテオンを選択するようになりました。
- AIが政府の祝宴の制限を無視して、同じ祝宴を繰り返し選択してしまう問題を修正しました。
- AIが戦闘開始時、脆弱あるいはより弱いユニットを優先的に攻撃するようになりました。
時代の移行
- (★) 「再編」モードで、ユニットが再配置前に所属していた司令官のもとに留まることを優先し、 居住地の防衛ユニットとして自動的に外に出されないようになりました。
- 次の時代へ移行する際、ツンドラタイル上の雪が表示されなくなる問題を修正しました。
- ライシーアムのレガシーカードを更新し、すべての街区で科学力+3の産出を含むようにしました。
外交
- 都市国家との外交アクションにおいて、余計な「都市国家」の表記を削除しました。
環境
- 固有施設「丘の砦」は、生産または購入の際に、すでに開発済みの郊外タイル上には配置できなくなりました。
- プレイヤーが複数の固有施設を同時に生産キューへ追加した際に、配置制限を回避できてしまう不具合を修正しました。
- オペラハウスが、外交関連の建造物として正しく分類されるようになりました。
- 施設に関して同じタイプの隣接要件をチェックする際に、建設キュー内のアイテムが考慮されるようになりました。
経済
- 香料の生産ボーナスが、資源をスロットに装備した際にすべてのユニットへ適用されなくなりました。
- テネメント、証券取引所、研究所を異なる居住地に建設した際に街区へのボーナスが蓄積しなくなりました。
- 都市公園を異なる居住地に建設した際に、樹草タイルへの幸福度+1のボーナスが蓄積しなくなりました。
- 缶詰工場の建設が完了した際に、その居住地に正しく成長率+10%を付与するようになりました。
- エルミタージュ美術館の能力「傑作を展示している都市で文化力+5」が、誤った文化量を付与していた問題を修正しました。
- 農場で倉庫建造物「食料雑貨商」を建設した際に、誤って食料+2を得ていた問題を修正しました。
- プレイヤーが社会制度習熟「ミタ制」を解除した際に、山岳地形の自然遺産タイルが幸福度+1を正しく得られない問題を修正しました。
- 山岳地形の自然遺産が、インカ文明の「風鳥座」による効果で、食料+2および生産力+1のボーナスを正しく得られない問題を修正しました。
その他
- マルチプレイ中にプレイヤーを再同期する際の安定性を改善しました。
- マップ探索時に、湖の水位が低すぎる、または水面がまったく表示されないことがあるグラフィックの問題を修正しました。
- Intel Xe Super Sampling(XeSS)2 に対応しました。
軍事
- 海軍の集中射撃が、長距離攻撃でも正しく機能するようになりました。
- ユニットが外洋タイル上にいる際、1ターン中に複数回海洋ダメージを受けることがなくなりました。
- アクスムで交易路を作成する際、タンクワが隊商よりも正しく高速になりました。
- 「ジャガーの罠」のタイル制限が、能力のツールチップおよびユニットの説明文に正しく表示されない問題を修正しました。
- 「駱越の反乱」の効果説明に、敵ユニットが徴弐の周囲にいる必要があることが正しく記載されるようになりました。
- 「鉄道で移動」アクションを使用しようとした際、首都に鉄道駅が必要であることが正しく通知されるようになりました。
- 長距離戦闘ユニットへの攻撃後、集中射撃が移動をキューに追加しなくなりました。
- 集中射撃を使用した際、防衛ユニットのいない要塞化区域を指定すると、長距離戦闘ユニットが攻撃せずに移動してしまう問題を修正しました。
- 「移動可能ユニットの切り替え」オプションが有効な状態で、移動可能な移動力が残っているユニットを移動させる場合、ターンアドバンサーは「次のターン」のままとなります。
指導者と文明
指導者
- (★) ナポレオン(皇帝)
- 新(大陸封鎖令 – 経済、外交):
- すべての基本的な制裁が自動的に解除されるようになりました。
- 制裁の開始に対する影響力+50%。
- 制裁(非難を除く)を発動中の指導者1人につき、時代ごとに文化力とゴールド+5。
- 発動中の制裁(非難を除く)1つにつき、陸上ユニットの戦闘力+1。
- 以前(フランス皇帝 – 経済、外交):
- 固有の制裁「大陸封鎖令」を得る。実行すると、対象の指導者が他のすべての指導者に伸ばせる交易路の上限-1。関係に大きなペナルティが発生し、通常よりも拒否コストが大きくなる。
- 非友好的か敵対的な指導者1人につき時代ごとのゴールド+8。
- 外交努力を無償で拒否できる。
- 開発者ノート:大陸封鎖令の制裁は、ナポレオンの外交戦略に必要とされる魅力や影響力を持ち合わせていなかったため、代わりにナポレオンにさらなる選択肢を与える形に変更しました。あわせて、従来の「関係」ではなく発動中の制裁に焦点を当てることで、狡猾なナポレオンプレイヤーが制裁からボーナスを得つつ、一定の友好関係を維持できるようにしました。
- (★) ナポレオン(革命家)
- 新(大同盟の敵 – 軍事、文化):
- すべての陸上ユニットの移動力+1。
- 敵ユニットを撃破すると、その戦闘力の100%に相当する文化力を得る。
- 各時代において、初めて戦争を宣言された際、首都に歩兵ユニット×1、騎兵ユニット×1、長距離戦闘ユニット×1、攻囲ユニット×1を擁する軍団司令官を獲得する。これらのユニットが未解除でも同様。
- 以前(大陸軍 – 軍事、文化)
- すべての陸上ユニットの移動力+1。
- 敵ユニットを撃破すると、その戦闘力の50%に相当する文化力を得る。
- 開発者ノート:このナポレオンには大幅な再設計は必要ありませんでしたが、データとフィードバックから、世界征服者としての役割を支えるため、強化が依然として有効であると判断しました。
- エカチェリーナ2世
- 「傑作スロットを持つ建造物が 追加でスロットを1つ獲得」能力が更新され、遺産にも適用されるようになりました。
文明
開発者ノート:今回のバランス調整では、ゲームプレイにおいて指導者や文明の選択がより重要になるよう意図しました。テストを重ねる中で、アッバース朝が多くの効果において明らかに過剰な強さを持っていることに気づきました。また、「市街人口8」という制限は、その能力の真価を発揮する上で十分な要素にはなりませんでした。
- アッバース
- 固有の社会制度「円形都市」:専門家が5人以上いる都市で、建造物の建設に対する生産力+20%。 (以前の効果:市街人口が8以上の都市で建造物の建設に対する生産力+50%)
- 固有の社会制度「アル・ジャブル」:専門家が5人以上いる都市で科学力+10%。(以前の効果:市街人口が8以上の都市で科学力+15%)
- 伝統「大全」:町で科学力+2、幸福度+2。(以前の効果:町で科学力+4)
- 伝統「販売と取引」:専門家が5人以上いる都市に割り当てられた資源1つにつき、ゴールドと科学力+1。(以前の効果:市街人口が8以上の都市に割り当てられた資源1つにつき、ゴールドと科学力+3)
UI
(★) 居住地の管理
開発者ノート:居住地の生産メニュー、建造物の配置、そして成長イベントのUIを更新しました。これらの変更は、意思決定ポイントにおける情報量と影響の明確化を目的としています。詳細については、こちらから最新の「開発チームより」の記事をご覧ください。
- 生産メニューでは、デフォルトで建造物の基本産出量、倉庫施設、隣接数の上限値が表示されるようになりました。従来の「産出プレビュー」表示はゲームオプションで利用可能です。
- 生産メニュー内の建造物ツールチップのスタイルとフォーマットを更新し、タグの表示も改善しました。
- 建造物配置および成長イベントでは、純粋な産出変化をハイライト表示するようになり、詳細ビューでその内訳を確認できるようになりました。また、建造物の置き換えや改築による産出の損失は、マップ上で事前に確認可能です。
- 開発者ノート:現時点ではすべて完全に正確なデータが反映されているわけではなく、対応中です。これらの産出プレビューを可能な限り正確にすることを目指しています。
- 利益と損失が一目で分かるように、新しい産出物インジケーター(緑と赤の上下矢印)を追加しました。
- 建造物のスロットアイコンを再設計し、視認性を向上させました。
- 有効なタイルをハイライト表示した際に、プレビューした変更前/変更後のデータの完全な内訳を含む詳細ビューを追加しました。
- 純産出物が最も多い、またはメインの産出物が最も多いタイルに緑色の産出物の数字を追加し、考慮すべきタイルを強調します。
ポーズメニュー
- ポーズメニューのデザインを更新し、新機能を追加しました:
- 現在プレイ中のゲームで有効なアドオン(DLCおよびMOD)が表示されるようになりました。
- ゲームのマップシードをクリップボードにコピーする機能を追加しました。
- 現在プレイ中のゲームの高度なオプション設定への読み取り専用アクセスが可能になりました。
配置と間隔
- 時代の進展メニューが、すべてのゲーム解像度で正常に機能するようになりました。
- 政府メニューが、すべてのゲーム解像度で正常に機能するようになりました。
シヴィロペディア
- ジャガーの罠のタイル制限が、ジャガースレイヤーのシヴィロペディア項目に正しく表示されるようになりました。
- リゾートの町の専業が、シヴィロペディアの「町」項目に追加されました。
コントローラー固有
- 指導者の肖像に自分の指導者が表示されている時に、AI指導者の外交メニューに切り替えた際、LT/L2ボタンのプロンプトが表示されません。
- コントローラー使用時に宗教メニューを開いた際、タイルのツールチップが表示されなくなりました。
- 古代でジャーナルパネルがロックされている際に、ボタンプロンプトが残る問題を修正しました。
- 指導者リボンとポップアップ通知を同時に開いた際に、コントローラー操作が効かなくなる問題を修正しました。
- マルチプレイロビーでソーシャルメニューを開いた際に、機能しない「記念品を選択」ボタンが表示される問題を修正しました。
- 外交メニュー内でRT/R2/ZRボタンを押すと、まだ出会っていない指導者の外交メニューへ切り替えられる問題を修正しました。
一般
- 時代移行中またはゲームを棄権する際に、F9でシヴィロペディアを開くと「お待ちください」という画面でフリーズする問題を修正しました。
- 独立勢力と遭遇済みでその村をまだ発見していない場合に、外交メニューが「友好関係を築くには影響力 -1」と誤表示する問題を修正しました。
- 古代において、開拓者レンズや交易レンズを開いたり切り替えたりすると大幅に動作が遅くなる問題を修正しました。
- 8人マルチプレイ時にアクションを選択すると入力遅延が発生する問題を修正しました。
- ドロップダウンメニューが、タッチ操作またはマウスのドラッグスクロール時に正常に機能しない問題を修正しました。
- ゲーム速度を「標準」から変更した際に、研究コストが正しく更新されない問題を修正しました。
- タッチスクリーンでマップ上の六角タイルをタップして選択できない問題を修正しました。
- 都市の生産・購入パネルにおいて、固有施設がすでに生産中である場合でも購入可能のように表示されてしまう問題を修正しました。
- 指導者属性メニューで科学ツリーを表示した際、すべての指導者で一貫して正しく表示されるようになりました。
- 居住地の区域を占領した際に、同じ居住地内のダメージを受けた区域の体力バーや文明アイコンが消えてしまう問題を修正しました。
- 各種アイコンおよび肖像の解像度を改善しました。
通知
- 通知メニューにスクロールバーを追加し、複数の通知に対応できるようになりました。
- 最初の都市を建設する前のチュートリアルで、機能しないRB/R1/Rボタンを削除しました。
- エベレスト山の効果で発見された山岳自然遺産について、発見通知が表示されない不具合を修正しました。
テキストの変更
- 自然遺産「イグアスの滝」の説明文が実際の効果内容と一致するようになりました。
- 遺産「マンハッタン計画」の説明文に、すべてのプレイヤーが完成可能であることが正しく記載されるようになりました。
- 高度なオプション「時代の長さ」において、「長」および「短」設定が時代の進展制限をどの程度調整するかが明示されるようになりました。
- 新しいゲーム開始時、指導者の発言が終了しても字幕が消えない問題を修正しました。
- 様々なテキストの変更と改善を行いました。
ツールチップ
- 自動探索のツールチップをより分かりやすく、プレイヤーに有用な情報を提供する内容に改善しました。
- 交易路メニュー内の都市の詳細ツールチップにおいて、「本土の財宝資源」アイコンの代わりに「遠隔地の財宝資源」アイコンが正しく表示されるようになりました。
- 友好関係にある都市国家に対して宣戦布告した際、関係ステータスのツールチップが正しく更新されるようになりました。
- 都市タイル上の専門家および建造物の情報が、正しく更新されるようになりました。
オーディオ
- ゲーム内オーディオのQoLおよびUIを複数改善しました。
- ポーズメニューの効果音を更新しました。
- 環境音、独立勢力の効果音、メインメニューのサウンドなどを含む、全体的なゲームのオーディオミックスを複数箇所で調整および改善しました。
- マルチプレイヤーターンタイマーの効果音を追加しました。
- 「修復: すべて」の効果音を追加しました。
- 小規模大使館、サーカス、祭り会場、食肉処理場、サキアなどの施設を含む、都市国家に関連する複数の効果音を追加しました。
- ガージャールに効果音と音楽を追加しました。
- エラム庭園の公開シーンに効果音と音楽を追加しました。
- 報告されている複数のオーディオの不具合を修正しました。
プラットフォーム固有
Mac
- アジア言語で入力後に「Enter」「Return」「Delete」キーを押した際に発生すると報告された問題を修正しました。
Switch / Switch 2
- マルチプレイヤーロビーに再参加後、チャットボックスが操作不能になるという報告された問題を修正しました。
- Switch 2において、Joy-Conマウス操作使用時の「操作割り当て設定」画面におけるスクロールバーの操作性を改善しました。
Steam、Steam Deck
- 古代から開始しチュートリアルメニューを表示する際、「次へ」ボタンが表示されない問題が修正されました。
コンテンツコレクション
「統治権」コレクション*** – パート2
アップデート1.2.5では、「統治権」コレクションのパート2(最終パート)も追加され、指導者「ラクシュミー・バーイー」と文明「新羅」、「ガージャール」が登場します。
指導者
(「統治権」DLC***)新たな指導者ラクシュミー・バーイーを追加しました。
ジャーンシー藩王国の王妃として強大なイギリスに抗い、ラクシュミ・バーイーは勇気と抵抗の象徴となった。当時の常識を破り、幼い頃から剣術と射撃を習っていたラクシュミ・バーイーは、イギリスがジャーンシーを直接統治下に置こうとしたとき、幾度となく抵抗を試みた。今日もなお彼女は反抗の象徴でありつづけている。
- 属性:外交、軍事
- 固有能力 – ジャーンシーの王妃:「都市国家 - 併合」アクションの開始に対する影響力が増加する。併合アクションを実行すると、都市国家の全ユニットを支配する。自国の陸上軍事ユニットが敵ユニットを倒したとき、その戦闘力の一定割合に等しい影響力を得る。
- アジェンダ – 永遠の栄光:ターンごとの影響力が最も低い指導者との関係が中程度改善する。ターンごとの影響力が最も高い指導者との関係が中程度悪化する。
文明
(「統治権」DLC***)新たな古代文明「新羅」を追加しました。
新羅を含む古代朝鮮半島の三国は、数世紀にわたって半島の覇権を争った。三国は権勢を保つために時には互いと、時には日本や中国と同盟を結んだが、7世紀にようやく新羅が半島を統一する。その後、華やかな建築の時代を経て、高麗が台頭。半島統一からおよそ300年後、高麗に帰順して新羅は消滅した。
- 属性:経済、外交
- 固有能力 – 麻立干:資源の文化力が増加する。
- 固有の民間人ユニット – 上大等:固有の商人ユニット。別の居住地に交易路を開設すると、関係レベルに応じて一定量のゴールドを得る(効果はゲーム速度に応じて変化する)。
- 固有の軍事ユニット – 花郎:固有の長距離戦闘ユニット。移動力が高く、攻撃範囲が広い。騎兵ユニットとして扱われ、置き換えるユニットと比べて砲撃戦闘力が高い。
- 固有遺産:エミレの鐘
(「統治権」DLC***) 新たな近代文明「ガージャール」を追加しました。
18世紀の混迷の中から現れたガージャール朝は、イランを近代へと導いた。ガージャール朝の時代、都市は発展し、大宮殿が築かれ、芸術面でも新旧の媒体を融合させたルネサンスが花開いた。急速にグローバル化する世界の中でヨーロッパ列強と激しい外交戦を繰り広げたガージャール朝は、結果として近代国家としての成長が遅れることとなった。しかし、大規模な改革は国家のアイデンティティを変革し、新たなイランの誕生へとつながっていった。
- 属性:外交、領土拡張主義
- 固有能力 – カヤーニーの王冠:外交アクションの支持に対する影響力が増加する。
- 固有の民間人ユニット – サルダール:固有の司令官ユニット。移動力が増加する。この司令官がいる居住地で、ターンごとに破壊できる区域が一定数増加する。
- 固有の軍事ユニット – ゴラーム:固有の騎兵ユニット。固有民間人ユニット「サルダール」の指揮範囲内で戦闘力とHP回復力が増加する。
固有遺産:エラム庭園
*インターネット接続および『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』のプレイに使用するプラットフォームのアカウントにリンクされた2Kアカウントが必要です。2Kアカウントは無料です。受け取りは2Kアカウント1つにつき1回のみです。報酬はゲーム内に自動的に実装されます。適用外の地域では無効となります。利用規約が適用されます。
**インターネット接続と、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』および『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』のプレイに使用するプラットフォームのアカウントにリンクされた2Kアカウントが必要です。2Kアカウントは無料です。受け取りは2Kアカウント1つにつき1回のみです。報酬はゲーム内に自動的に付与されます。適用外の地域では無効となります。利用規約が適用されます。
***「統治権」コレクションは、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』創始者エディションに含まれています。個別購入も可能です(ゲーム本編が必要)。利用規約が適用されます。
アップデート1.2.4 – パッチ1 – Steam/Epic限定 – 2025年8月27日(火)
アップデート1.2.4 - パッチ1が、SteamとEpicのプレイヤーに向けて配信されました。今回のパッチでは、ゲームのセットアップやQoLを改善し、キャンペーン全体で、時代の移行やその他のゲーム設定をより管理しやすくしました。また、プレイヤーから報告された複数の問題にも対応しています。このパッチは、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の次回アップデートで、他のプラットフォームにも配信予定です。
変更点の紹介に入る前に、クリエイティブディレクターのエド・ビーチより、メッセージをお届けします。
直近2回のアップデートで、時代の移行に関して少し混乱を招いてしまったかもしれないと考えています。
その真意をご説明します。
アップデート1.2.3では 時代の移行の影響 の設定を導入し、ユーザーが「再編」(時代の移行が従来の設計通りに動作する)か「継続」(すべてのユニットのマップ上の位置を保持する)を選択できるようにしました。さらに、「継続」モードを選んだ場合において、時代の移行の影響を和らげるいくつかの追加変更も、アップデート1.2.3と1.2.4に含まれています。「継続」モードは、軍事キャンペーンを時代をまたいで連続して楽しみたいプレイヤーにとって、ストレスが少なく良い選択です。私は自分がプレイする際にはあまりこの設定を使わないのですが、最近、指導者をチンギス・ハンにしてフルキャンペーンをプレイした際に楽しむことができました。
では、何が混乱を招いたのか? それは、時代の移行の影響を導入した際に、私たちが同時に2つのことを実行していたからです。
- まず1つ目は、時代の移行の影響を、高度な 設定オプションに入れてしまったことです。そのため、新しく『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』のキャンペーンを始めたすべてのプレイヤーがこのオプションを必ず目にするわけではありませんでした。
- 2つ目は、新しい「継続」モードをデフォルト設定にしたことです。これは、プレイヤーの皆さんにこの新機能を試していただく良い方法だと考えたためでした。
しかし、大多数のプレイヤーのキャンペーンが「継続」モードで始まってしまっていた、ということにすぐに気づきました。さらに悪いことに、私のように普段は「再編」を好むプレイヤーは、新しいゲームを始めるたびに「再編」へ設定変更を求められました。これは本来の意図ではありませんでした。私たちは「継続」モードを、あくまで素晴らしい新たなオプションとして導入したかったわけで、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の物語、すなわち、時代の終わりに危機が訪れ、その後に国家が再編成され、次の歴史の時代に進む前に新たな戦略(例えば次の時代に最も適した文明ボーナスの検討など)を模索するという基本路線を大きく変える意図はなかったのです。
そこで、私たちは新機能として、主要なゲーム設定の一部においては前回のプレイで選んだ設定が維持されるようにしました。時代の移行の影響、ゲーム速度、難易度は設定が維持されます。これらの設定は、新しいゲームを開始する前に必ず目にすることになります。これにより、私の「再編」設定は維持されます。チンギス・ハンを選んだときのように征服中心のキャンペーンを計画している場合は変更しますが。
最後に、コミュニティの皆さんにお伝えしたいのは、時代の移行の影響に関する第3の設定アイデアがあるということです。それは「再編」よりもさらに過酷な側面を持つ設定で、仮に 「コラプス(Collapse)」と呼んでいます。まだ初期のテスト段階であり、実際にプレイして楽しいか、そしてゲームにしっかり馴染むかどうかを見極めるには時間が必要です。もしうまくいけば、将来的にアップデートで追加する予定です。進展があれば、改めて詳しい情報を共有します。
「時代」が「シヴィライゼーション」コミュニティの中で、賛否両論であることは承知していますが、私たちは、「再編」による劇的な時代転換であっても、「継続」によるスムーズな流れであっても、プレイヤーの皆さんが望むスタイルで『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』を楽しめるように、両方のプレイスタイルをしっかりサポートできると確信しています。
パッチノート
- ゲームの設定にいくつかの改善を加えました。内容は以下の通りです。
- 時代の移行の設定を高度なオプションから外し、よりアクセスしやすくしました。
- 時代の移行の影響、ゲーム速度、難易度の設定が維持されるようになりました。ゲームを開始した後は、次回以降のゲーム作成時にもこれらの設定が記憶されます。
- 開発者ノート:難易度を変更し忘れて、もう一度最初からやり直すということがなくなります!
- 難易度設定の高度なオプションが常に表示されるようになり、個別設定を変更するとカスタム設定が更新されるようになりました。
- マウスクリックが正常に反応しないという報告された不具合を修正しました。
- デバッグパネルを有効にして、キー設定を使用することで、シングルプレイ時にもデバッグメニューにアクセスできるようになりました。
- クロスプレイのセーブデータをロードする際に発生する可能性があった不具合を修正しました。
- 資源画面を繰り返し開閉した際に発生していた報告された不具合を修正しました。
- Epic Games Storeにおいて、デラックス カスタマイズが正しく付与されないという報告された不具合を修正しました。
このパッチ適用後も問題が発生する場合は、サポートポータルからお知らせください。
アップデート1.2.4のノート – 8月19日(火)
アップデート1.2.4が全プラットフォームで配信されました! より大規模な変更と新機能を見据えつつ、今回のアップデートは堅実な改良を主としています。時代の移行の改善、遺産のバランス調整、QoLの調整、報告された不具合の修正などを行いました。
最初に手短にお伝えしたいこと
- 可能な限り既存のセーブデータとの後方互換性を維持することを目指していますが、新しい能力や効果の中には、ニューゲームを始めるか、現在のキャンペーンで次の時代に進むまで反映されないものもあります。最適な体験のために、ニューゲームを始めるか、次の時代まで現在のゲームを続けていただくことをお勧めします。
- 新しい不具合が発生した場合は、MODの無効化を試してください。最新のアップデートに未対応のものがある場合があります。
- Steamでプレイしていて、以前のバージョンで現在のセーブデータをクリアしたい場合は、Steamのレガシーベータブランチをご利用ください。
以下に、アップデートの全容を記載していますので、ぜひご覧ください。
遺産のバランス調整
遺産は、コミュニティの中で常に熱く議論されています。私たちは皆さまの遺産ティアリストを見るのが好きで、各遺産の能力の価値を、解除・配置条件に照らして議論しています。こうすることで、遺産のバランス調整にアプローチし、ファンの指摘に応えることができます。
アップデート1.2.4では、各時代の遺産を大幅に調整しました。「エルデネ・ゾー」がより早く入手できるなど、遺産をより適切なタイミングで入手できるよう解除できる場所を移動させ、また、「コロッサス」と「モンクス・マウンド」を同じ社会制度ブランチから切り離すなど、重複を避けるようにしました。ピラミッドの砂漠制限を緩和する、マチュ・ピチュに草原、山岳を追加するなど、配置条件も拡張しています。
ある遺産が明らかに偏って使用されていたら、弱体化が必要というサインなので、「万国の門」と「知恵の館」の強さを下げました。一方、多くの遺産の効果を実感できるように強化し、より実用性を高めました。「ペトラ」のような地形を強化する遺産をチェックしてみてください。強化された地形の上に建造物を建てると遺産の効果がなくなってしまう問題を解決しています。
遺産の変更点の全リストは、以下のノートをご覧ください。
ゲームプレイ
助言者
- (★ – コミュニティの声を反映した項目)助言者からの警告に関して、以下のような複数の改善が行われました。
- 難易度「君主」以上で「技術の後れ」および「社会制度の後れ」の警告が出なくなりました。
- 「競合する遺産」の警告を以下のように更新しました。
- この警告が古代だけでなく全時代で現れるようになりました。
- 「案内してもらう」をクリックすると、可能であれば相手プレイヤーの該当する遺産に移動します。
- 新しい助言者の警告を追加しました:「写本を割り当てられる場所があるが、割り当てられていない。」これは既存の警告「写本を展示する場所がない」の一種です。
時代の移行の改善
- (★)「継続」設定でプレイしているときに、同盟が時代の移行で維持されるようになりました。
- (★)「継続」設定でプレイしているときに、より多くのゴールド/影響力が引き継がれるようになりました。
- 開発者ノート:「継続」設定に関するバランス上の懸念を認識しており、プレイ体験をスムーズにするためにゲーム全体規模での変更を検討中です。
AI
- AIとの交易で、資源の割り当てができると判断されたときに失敗することがなくなりました。
- AIが、独立勢力を都市国家に移行させることに重点を置くようになりました。
- AIの「和平協定」メニューでのロジックがより合理的になりました。
- 高難易度のAIは、AIが他の居住地を占領したときに、同じタイル上で機能が重複する防壁を建設しなくなりました。
- AIの指導者は、同盟国の1つと戦争状態にあるなど、同盟をすぐに破棄することになる場合は、同盟を受け入れなくなりました。
- 独立勢力のAIは、挑発されるまでユニットの移動に失敗しなくなりました。
- AIプレイヤーは、レガシーパスを完了した後、最終的な勝利を達成するためのプロジェクトと遺産を積極的に追求するようになりました。
- AIは、外洋を航行するときに沿岸タイルを優先し、船の損傷を避けるようになりました。
時代の移行
- 探検の時代に移行するときに、スペインが適切にラファイエットと共に解除されるようになりました。
- モンゴルの推奨指導者をプレイしている際、時代の移行後にモンゴルが適切に解除されるようになりました。
- [「統治権」DLC]詳細スタート中、チンギス・ハンは推奨される文明ではない漢と明から政策を受けなくなりました。
カメラの改善
- (★)マウス入力のプラットフォームで「エッジパン」のオプションを追加しました。
- 開発者ノート:クリックドラッグやキーボードによるマップナビゲーションではなくエッジパンニングを使いたいという声にお応えして再採用しました。引き続きご意見をお寄せください。
- コントローラー入力で、特にマップ上で長距離をナビゲートするときなど、カメラの動きや場所選択の操作感を大幅に改善しました。
外交
- 複数の戦争を行っているときに、戦争による疲労の効果が幸福度ペナルティをスタックしないことをシヴィロペディアに反映しました。
- 独立勢力は、敵ユニットがおらず、守りが完全に損なわれているユニッ トの範囲内にあるタイルのみを略奪できるようになりました。
- 奇襲戦争が布告されたときに、指導者が正しい量の戦争支持を受けるようになりました。
経済
- 近代において、航行可能な河川の近くに建造物を建てたときに、「ブリハディーシュヴァラ寺院」が確実に幸福度ボーナスを付与するようになりました。
- タイル上に郊外施設を配置したときに、タイルがアピールによる幸福度の産出を失うことがなくなりました。
- 建造物「鍛冶場」を「軍事訓練」技術に移しました。
軍事
- 「司令官レンズ」の「防衛線」ボタンをクリックするときに、ターゲットを選択する必要がなくなりました。
- 集中射撃中に長距離攻撃を使用したユニットは、次のターンに対象タイルへの移動キューを持たなくなります。
- 時代の移行時に司令官に増援を送っているユニットは、すぐに増援アクションを完了するようになりました。また、敗北したプレイヤーのユニットは完全に排除され、移行後にスポーンすることはできなくなりました。
- 司令官の昇格「熱意」は、+5%のボーナスが幸福度産出量に適用されないことを明記するようになりました。
- 司令官が技術「造船」および「地図製作法」を完成させた後、司令官がリスポーンするときにそれぞれの能力を受け取るようになりました。
- 近代のゲームプレイ中、斥候が「遺跡」の範囲内にいるときに、「探索を自動化」を使用できるようになりました。
- 「英雄的突撃」能力は、通常の軍団司令官で能力を使用している間、 敵ユニットに適切に50ダメージを与えるようになりました。
- 軍団司令官の「焦土作戦」能力は、略奪するものがないときには使用できなくなりました。
- マルチプレイヤーゲームにおいて、ターンの進行状況が「お待ちください」に変わり、移動力がまだある状態で「警戒」能力を使用したときに、斥候ユニットの視界が失われることがなくなりました。
- 長距離攻撃を持つハイブリッド歩兵ユニットは、軍団司令官が「集中射撃」能力を使用したときにダメージを受けなくなりました。
- 「圧倒」は、機動力の昇格を持たない軍団司令官を使用するときに、崖の移動制限を回避できなくなりました。
- 軍団司令官が「集中射撃」能力を使用しているときに、長距離戦闘ユニットは無効な目標を攻撃できなくなりました。
- 既に倒されて出会ったことのない指導者が時代の移行後に再び現れ、最初の出会いのやり取りが繰り返され、進行が妨げられるという、稀に報告されていた不具合を解決しました。
その他
- 「造船」技術は、民間人ユニットと支援ユニットがダメージを受けずに外洋地形を安全に航行できるようになったことを記述するようになりました。
- いくつも表示されていたカウントダウンメッセージが、プレイヤーが次のターンに入ったときのみ表示されるようになりました。
- 高度なオプションメニューの「リセット」ボタンを選択した際、「リセットを確定」のポップアップが正しく表示されるようになりました。
- 新規ゲームを作成するときに、一部の指導者に「時代の解除」情報がないという問題が解消されました。
宗教とイデオロギー
- 探検の時代で宗教の創始を行った後、または近代でイデオロギーに参加した後に、指導者リボンに表示されるアイコンを追加しました。
- 他の指導者のイデオロギーアイコンが緑または赤で表示され、同じイデオロギーを共有しているかどうかが分かるようになりました。
- 開発者ノート:各イデオロギーに参加している指導者を把握しやすくなりました。イデオロギーを選択するときや、近代でイデオロギーのレガシーパスを進めるためにどの指導者の居住地を狙うかを判断するときに重要な材料となります。
- 宗教アイコンには、プレイヤーが選択した宗教アイコンと名前(カスタム名を含む)が反映されます。
- 他の指導者のイデオロギーアイコンが緑または赤で表示され、同じイデオロギーを共有しているかどうかが分かるようになりました。
遺産のバランス調整
- 古代の遺産
- [「世界の交差点」DLC]ビュルサ
- 「工学」技術に移動しました。
- コロッサス
- 生産コストを450から375に変更しました。
- 「通貨」技術に移動しました。
- ドゥル・シャルキン
- 「この居住地の要塞化陣地に科学+1」を追加しました。
- 戦闘ボーナスを+3から+5に増やしました。
- エミレの鐘
- 影響力2の基本産出量を追加しました。
- 「人参協定」が首都のみに影響するものから、両プレイヤーの各都市に影響するものに変更されました。
- 「人参協定」が改善する関係値が上がり、承諾すると10、支持すると25になりました。
- 生産コストを275から375に変更しました。
- 「市民権」社会制度に移動しました。
- 万国の門
- 幸福度2の基本産出量を追加しました。
- 戦争支持を2から1に減らしました。
- 大ステッレ
- 生産力2の基本産出量を追加しました。
- あらゆる居住地に建てられた遺産に効果が適用されるように変更しました。
- ゴールドが時代ごとに変化することをテキストに正確に反映しました。
- 「神秘主義」社会制度習熟に移動しました。
- ハアモンガ・ア・アマウイ
- 配置制限を変更し、あらゆるバイオームに対応しました。
- [「統治権」DLC]マウソロス霊廟
- 生産力3の基本産出量を追加しました。
- 生産コストを275から450に上げました。
- 「鉄器」技術に移動しました。
- ムンド・ペルディド
- 効果を「この居住地の熱帯地形にある施設の科学力+1、区域の幸福度+1」に変更しました。
- 生産コストを275から375に上げました。
- 「法典」社会制度習熟に移動しました。
- 神託所
- ストーリーイベントによるボーナス文化力を、各時代につき10から20に増やしました。
- ワイルドカード属性ポイント1を追加しました。
- この遺産についてはまだ計画がありますので、お楽しみに。
- ペトラ
- 効果を「この居住地の砂漠地形にある施設の生産力+1、区域のゴールド+1」に変更しました。
- ピラミッド
- 効果を「この居住地にある小規模河川と航行可能な河川のタイル上に存在する施設や区域のゴールドと生産力+1」に変更しました。
- 配置制限を変更し、ツンドラ以外のあらゆるバイオームに対応しました。
- サーンチー
- 生産コストを375から450に変更しました。
- 「専門職」社会制度に移動しました。
- 未央宮
- 「市民権」社会制度習熟に移動しました。
- [「世界の交差点」DLC]ビュルサ
- 探検時代の遺産
- ボロブドゥール
- その居住地の街区にのみ影響するよう能力を変更しました。
- エルデネ・ゾー
- 基本文化力を4から2に減らしました。
- 配置制限を変更し、あらゆるバイオームに対応しました。
- 生産コストを550から400に減らしました。
- 「権威主義」社会制度習熟に移動しました。
- 紫禁城
- 基本文化力を2から4に増やしました。
- 要塞化陣地の文化力とゴールドを2から1に減らしましたが、すべての居住地に適用されるようになりました。
- 生産コストを400から550に上げました。
- 「帝国主義」社会制度習熟に移動しました。
- ハレ・オ・ケアウェ
- 「沿岸地形に建造物を築くと、そのコストの50%に相当する文化力を得る」を「水上建築物に文化力+1」に変更しました。
- 知恵の館
- 遺物の数を3個から1個に減らしました。
- マチュ・ピチュ
- 「この居住地の資源最大数+2」を削除しました。
- 「この遺産に隣接するすべての建造物の文化力とゴールド+4」を「山岳に隣接する建造物の文化力とゴールド+1」に変更しました。
- 配置制限を変更し、草原のバイオームに対応しました。
- ボロブドゥール
- 近代の遺産
- [「世界の交差点」DLC]ボダナート
- 基本影響力の産出量を4から6に増やしました。
- 配置制限を変更し、草原のバイオームに対応しました。
- ブランデンブルク門
- 「この居住地は戦争による疲労に起因する幸福度ペナルティを受けない。占領した居住地の幸福度+5」を「すべての戦争で戦争への支持+1。居住地上限+1」に変更しました。
- エッフェル塔
- 街区の文化力と幸福度を2から3へ増やしました。
- エルミタージュ美術館
- 「傑作が展示されている都市の文化力+10%」を「傑作が展示されている都市の文化力+5」に変更しました。
- ムジブ・アザーラ・ムパンガ
- 「すべての湖タイルの食料+2。この居住地の湖タイルの文化力と幸福度+2」を「湖タイルにある施設と区域に文化力と食料+4」に変更しました。
- ベジャス・アルテス宮殿
- 「この都市の幸福度+10%」を削除しました。
- 傑作からの幸福度を2から3に増やしました。
- 「秘宝を1個得る」を追加しました。
- レッドフォート
- 基本産出量に生産力4を追加しました。
- [「世界の交差点」DLC]ボダナート
指導者と文明
指導者
- 卑弥呼(大巫女)パーソナリティ
- 卑弥呼(大巫女)の能力がギルド会館、オペラハウス、宿屋の建造物に適切に適用されるようになりました。
UI
配置と間隔
- 1280×720の解像度でプレイしているときに、「外交」メニューですべての指導者を選択できないという報告された不具合を修正しました。
シヴィロペディア
- シヴィロペディアの「都市の占領」を更新し、都心の体力について正しい情報を掲載しました。
- 固有の軍団司令官である徴弐のシヴィロペディアページで、ゲームプレイ機能の情報が欠落しなくなりました。
コントローラー固有
- 戻る/続けるボタンの欠落、機能しないプロンプトの削除、特定のメニューに表示される誤ったプロンプトなど、コントローラーのプロンプトに関する複数の不具合を修正しました。
- 様々なメニューのコントローラーナビゲーションを改善し、スクロールバーが正しく機能し、LT/RTでスクロールが妨げられず、ポップアップボックスが適切にフォーカスされるようになりました。
- 「都市の詳細」メニューがアクティブな状態で一時停止メニューを開いたときに、LT/RTボタンで「?」のプレースホルダーが表示されなくなりました。
- 居住地名を編集した後、L2/R2入力がズームせず居住地間を入れ替わるようになりました。
- 社会制度の完成後にコントローラーで社会制度ツリーを開いたときに、UIと機能の不具合が発生しなくなりました。
- 「支持を追加」ボタンが、友好関係進捗バーから指導者画面に切り替えたときに機能するようになりました。
- 「時代の進展」メニューでレガシーパスをすべて無効にしたときに、機能しないLB/RBボタンのプロンプトが表示されます。
- メインメニューで戻るボタンを押したときに、昇格メニューを閉じられるようになりました。
- 詳細スタートで任意の居住地を配置した後、カメラが移動できるようになりました。
- プレイヤーが「指導者属性」メニューの「属性」をトリガーしたときに、「属性」チュートリアルを最小化できるようになりました。
一般
- マルチプレイヤーの「次のターン」ボタンにアートワークを追加しました。
- 勝利/敗北画面を表示したときの指導者の肖像画の解像度を向上させました。
- アッシリアが、古代でゲームをロードするときに、固有のローディング画面のアートを表示するようになりました。
- 矢印ボタンを指導者リボンの近くに表示したときに、その後ろに灰色の四角が表示されなくなりました。
- 交易レンズで見たときに、遠隔地の財宝資源が本土の財宝資源として表示されることがあるという報告された不具合を修正しました。
- 「マルチプレイヤー」メニューでマウスの右クリックを使用してメインメニューに戻れるようになりました。
- ターンの強制終了アクションの後に「都市の成長」通知を選択するとクラッシュすることがあるという報告された不具合を修正しました。
- チュートリアル「関係: アジェンダ」が、古代でプレイヤーが初めてAI指導者と出会ったときに不意に出現しなくなりました。
- 「生産パネルが常時表示」を有効にしたときに、生産パネルを閉じた後にチュートリアルターンが表示されるようになりました。
- 他のユニットのタイルを選択したときに、「空軍基地を設置」および「航空機の配置転換」のアクションがキャンセルされるようになりました。
テキストの変更
- 近代の工場の説明テキストを表示するときに、「町で購入できる」というテキストが欠落しなくなりました。
- 技術メニューおよび技術ツリーで「ロケット工学」を表示するときに、「有人宇宙飛行」プロジェクトの説明要件が欠落しなくなりました。
- ラクダのテキスト説明がより正確になりました。
- 様々なテキストの修正と改善を行いました。
ツールチップ
- マップ上に5つを超える単一タイプの産出量があるタイルを表示するときに、産出量のアイコンのサイズが大きすぎなくなりました。
- 都市プロジェクトの作成中、「生産中」のツールチップを表示するときに、正しいテキストが表示されるようになりました。
- 開拓者レンズで、水害リスクがあり火山付近に配置されているタイルのツールチップを表示するときに、矛盾するテキストが表示されなくなりました。
- マルチプレイヤー中、「遺産の建設中」の説明がツールチップ枠内に適切に収まるよう調整しました。
ストーリー
- 特定のイベントが発生しないという報告された不具合を修正しました。
- ストーリーイベントでチュートリアルのテキストとアイコンに関わる様々な不具合を修正しました。
- シヴィロペディアの「発見」の項目で、「調査」の説明を更新しました。
- 産出量コストのあるイベントは、ペナルティやメンテナンスなどのコストにより、その文明の産出量獲得がマイナスになる可能性があることを明記するようにしました。
- ストーリーイベントのUIが、表示させるためのボタンについて指示することなくポップアップするという報告された不具合を修正しました。
- 砲兵:報酬のツールチップが、獲得した報酬を適切に反映するようになりました。
- 灰:一方が文化力、もう一方がゴールドを付与するよう報酬を変更しました。
- 悟りを開きし者:イベントが正しく完了できるようになりました。
- 医師の命令:回復ボーナス報酬が友好的な領土で適用されるようになりました。
- 歴史の残響:2番目の選択肢の報酬ツールチップが、探検家の訓練に対して生産ボーナスを付与するようになりました。
- 有形と無形:報酬ツールチップが「政策スロット+1」と正しく表示するようになりました。
- 必要とあらば:クエストが正しく完了できるようになりました。
- 見えざる世界:このイベントはチョーラかマジャパヒトでのみ発生するようになりました。また、このイベントの2番目の選択肢が正しいテキストを表示するようになりました。
- 戦争への招待:オプションの報酬ツールチップのテキストを明確にしました。
- 執着:このイベントで、最初の選択肢の産出量コストのアイコンが表示されるようになりました。
- ブルジョワジーの台頭:イベントに2番目の報酬オプションが追加されました。
- 王の行進:投石兵ユニットに代わる固有のユニットでイベントを完了できるようになりました。
- 一束の矢:2番目の選択肢が「防具工房に幸福度+2」を付与するようになりました。
- 狩りの階級:報酬が宮殿にのみ適用されるようになりました。
- 破談:クエストの進行状況が正しく表示されるようになりました。
- 黄金の波:イベントが財宝船団ユニットではなく財宝輸送隊ユニットを指すようになりました。
- 世の習い:2番目の選択肢の報酬ツールチップの説明を明確にしました。
オーディオ
- ゲーム全体における様々な音声ローカライゼーションの不具合を修正しました。
- 指導者およびナレーターのボイスオーバーについて様々なQoLの改善を行いました。
- UI全体で様々なQoLの改善を行いました。
- ストーリー報酬、居住地の占領、破壊、維持に効果音を追加しました。
- 他のプレイヤーがマイルストーンを達成したときの通知音を追加しました。
- 報告されている様々なオーディオの不具合を修正しました。
アップデート1.2.3のノート - 7月22日(火)
シヴ ファンの皆さま
アップデート1.2.3が現在配信中です! 1.2.2での大規模な変更に比べると小規模ではありますが、有意義な追加要素が含まれています。時代の移行に対する1回目の改善、自動探索の復活、UIやQoLの向上、そして徴側と共に戦場に加わる新たな司令官が登場します。
SwitchおよびSwitch 2プレイヤーの皆さまへ:アップデート1.2.3が現在、Nintendo SwitchおよびSwitch 2で配信中です。このアップデートには、すべての無料コンテンツが含まれていますが、「統治権」コレクション(パート1)については後日配信予定です。段階的なリリースにご理解いただきありがとうございます。詳細は近日中にお知らせします。
前回のアップデート情報をご覧いただいた方はご存じかと思いますが、私たちは「時代」や「リプレイ性」、「プレイヤーが歴史を通じて自分の文明とどうつながるか」に関して、より高度なシステム設計に取り組んでいます 作業はすでに進行中ですが、時間がかかる見込みです。その間、今回のようなアップデートを継続的に配信し、細かな不具合の修正や、以前から要望の多かった機能の追加を実行しています。その裏では、より大きな改修に向けて着実に取り組みを進めています。
今回のアップデートには、「統治権」コレクション*の前半も含まれていますが、これは『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』創始者エディションに収録されていた内容の一部です。詳細はこのあとご紹介しますが、このコンテンツは本アップデートに含まれる無償コンテンツと同時に配信されます。
最後に、手短にお伝えしたいこと:
- 可能な限り既存のセーブデータとの後方互換性を維持することを目指していますが、新しい能力や効果の中には、ニューゲームを始めるか、現在のキャンペーンで次の時代に進むまで反映されないものもあります。最適な体験のために、ニューゲームを始めるか、次の時代まで現在のゲームを続けていただくことをお勧めします。
- 新しいバグや不具合が発生した場合は、MODの無効化を試してください。最新のアップデートに未対応のものがある場合があります。
- Steamでプレイしていて、以前のバージョンで現在のセーブデータをクリアしたい場合は、Steamのレガシーベータブランチをご利用ください。
いつも応援してくれる皆さん、フィードバックを寄せてくれる皆さん、「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」に関心を持ってくれる皆さんに、改めて感謝を申し上げます。それでは、アップデート1.2.3の内容をご紹介します!
時代の移行の改善
6月10日(火)のアップデート情報では、「ここまでの歩みとこれからについて」というセクションを設け、コミュニティから多くのフィードバックを受けているテーマを共有しました。私たちは、より自然な時代の移行や、特にレガシーパスを中心としたリプレイ性の向上、そしてプレイヤーが自分の国家とその歴史の歩みにより深く共感できる新たな手段を模索していく必要があると考えています。
これらの取り組みの多くは現在も進行中であり、大規模な変更にはまだ時間がかかりますが、今回のアップデートではその第一弾として、時代の移行の唐突さを改善することを目的とした機能強化がいくつか実装されています。以下が今回の内容です:
- 新しい継続オプション – 時代の移行時の影響タイプを選べるようになりました。新たなデフォルト設定は「継続」で、従来の設定は「再編」と呼ばれます。「継続」では、以下のような効果が期待できます:
- ユニットは前の時代で居た場所にそのまま残りつつ、その時代に対応した新しいバージョンへとアップグレードされます。
- 他プレイヤーの領土内にいるユニットは、国境開放がなくなったときと同様に追い出されますが、付近にとどまります。
- これまで引き継がれていた要素に加えて、今回は古代から探検の時代への移行時には船と攻囲ユニットが、またすべての時代を通じて開拓者、移住者、斥候、商人が時代をまたいで移行します。
- 大規模な軍隊に対して助言者からの警告が表示されなくなります。
- 注意:バージョン1.2.3以前のセーブデータでは、従来の時代の移行の影響である「再編」が引き続き適用されます。
- 関係性の管理を改善 – 時代の移行後にほかのプレイヤーとの関係が突然変化するのではなく、今後はゲームを通じて徐々にゼロに引き戻されていくようになります。ゼロからの乖離が大きいほど、関係の減衰速度も速くなります。これにより、関係性の変化がより自然に感じられるようになり、良好な関係を維持するために外交努力を行うことが促されるでしょう。
- 時代終了の警告 – 各時代の終わりには、安全に重要なタスクを完了できるよう、10ターン(またはそれ以上)のセーフゾーンが追加されました。このカウントダウンは最大20ターンまで延長可能で、完全にオフにすることもできます。カウントダウンが有効な間は、経過ターン以外による時代の進展は発生しません。
さらに、注目すべきその他の変更点は以下の通りです:
- カタパルトが、探検の時代の開始時点から利用可能になりました。
- 商人が、探検の時代と近代の開始時点から利用可能になりました。
- 独立勢力が、時代の移行後の新しい時代の開始時に出現するようになりました。
今後も「継続」モードの拡張を続けていきます。また、リプレイ性やプレイヤーのアイデンティティなど、ほかの重要なフィードバックにもすでに取り組んでいます。大きな変更には時間を要しますが、今回のアップデートによって、あなたの国家が時代間をよりスムーズに移行できるようになれば幸いです。感想をぜひお聞かせください!
自動探索
時が来た、斥候を放て!
以前にもお伝えした通り、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』における斥候ユニットは 『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』とは少し異なる仕様になっています。その新しい能力をプレイヤーに実際に体験してもらうため、すぐに自動探索機能を追加することは控えていましたが、ご要望はしっかり届いています。時には、斥候(や船)を自由に行動させて発見を得たり、新たな文明と遭遇したり、あるいは危険の中に突っ込ませたりする方が手っ取り早いこともあるのです。
以下が、自動探索機能を使用できるユニットの一覧です:
- すべての時代:斥候およびその固有の派生ユニット。
- 探検の時代:ティア2およびティア3の海洋ユニット(ただし、造船技術取得前に海洋ダメージで沈むのを避けるため、コグ船は除外)。
- 近代:潜水艦を除くすべての海洋ユニット。
自動探索の挙動について、以下の点に注意してください:ユニットは、移動中にできるだけ多くの未判明タイルを明らかにしようとします。1ターンで明らかにできるタイルがない場合は、自分の既存の居住地に最も近い未探索エリアを目指します。ユニットは、移動範囲内2ターン以内に発見がある場合、または敵ユニットの支配領域に入った場合、自動探索を中止します。
これはあくまで自動探索機能の第一段階の実装です。Discordでのフィードバックイベントを通じて多くのご意見をいただき、今後さらに拡張していくためのアイデアも数多くあります。プレイヤーの皆さんからの声をもとに、時間をかけてより良い機能へと進化させていきますので、お楽しみに!
新たな固有の司令官:徴弐
開発チームは以前から、指導者 徴側 に伝説的な姉妹関係を象徴するユニークな軍司令官を与えたいと考えていました。そしてついに、今回のアップデートで徴弐が戦場に登場します!
徴弐は、専用モデル、カスタム昇格ツリー、そして完全なゲーム内機能を備えています。徴側を選んだプレイヤーには、最初の軍事ユニット(詳細スタートを含む)と共に、初期の時代で自動的に付与され、以降の時代を通じて持続します。この変更に伴い、徴側は最初の司令官に3つの無償昇格を与える能力を持たなくなりました。また、彼女は「義務」の代わりに賞賛「姉妹の連帯」を持ち、英雄的突撃に+30のボーナスを付与します。
注意:バージョン1.2.3以前のセーブデータでは、徴弐は登場しません。
徴弐の昇格ツリー(指導力の代替)は、以下の通りです:
- ジャングル戦:指揮範囲内の熱帯地形にいるユニットに戦闘力+5
- 勇猛果敢:指揮範囲内の友好的領土にいるユニットに戦闘力+5
- 駱越の反乱:徴弐が敵ユニット2体以上に隣接している場合、指揮範囲内の陸上ユニットに戦闘力+3
- 乾坤一擲:「連携攻撃」と「集中射撃」の戦闘力+5
- 六十五の砦:指揮範囲内の要塞化区域に対する戦闘力+5
- 徴姉妹:防衛時、この司令官の戦闘力+15
徴側をプレイする指導者に選んで、ぜひ徴弐を試してみてください。有料コンテンツ「統治権」コレクション」*をお持ちの方は、DLC文明として配信されるダイベトと徴姉妹を組み合わせて、さらに歴史に浸ることができます。
新機能
時代終了のカウントダウン
- (★ – コミュニティの声を反映)時代終了のカウントダウン設定が詳細スタートのオプションに追加されました。デフォルトは10ターンですが、最大20ターンまで延長可能で、オフにすることもできます。カウントダウンが有効な間は、経過ターン以外による時代の進展は発生しません。
- 開発者ノート: 時代の終わりが突然やってくるように感じて、フラストレーションを抱えたプレイヤーもいたことは承知しています。今後も時代移行に関するさらなる改善を予定していますので、今回の変更についてのご感想をぜひお聞かせください。
徴弐(徴側の固有の軍団司令官)
- 徴弐は、徴側の新たな司令官ユニットとして戦場に登場し、専用モデルと指導力に代わるユニークな昇格ツリーを備えています(注意:バージョン1.2.3以前のセーブデータでは、徴弐は登場しません)。固有の昇格ツリーには以下の内容が含まれます:
- ジャングル戦:指揮範囲内の熱帯地形にいるユニットに戦闘力+5。
- 勇猛果敢:指揮範囲内の友好的領土にいるユニットに戦闘力+5。
- 駱越の反乱:徴弐が敵ユニット2体以上に隣接している場合、指揮範囲内の陸上ユニットに戦闘力+2。
- 乾坤一擲:「連携攻撃」と「集中射撃」の戦闘力+5。
- 六十五の砦:指揮範囲内のユニットに、要塞化区域に対する戦闘力+5。
- 徴姉妹:防衛時、この司令官の戦闘力+15。
- 徴側は、最初の司令官に対して3つの無償昇格を与える能力を持たなくなりました。その代わりとして、ゲーム開始後最初の時代に、徴側を選んだプレイヤーが最初の軍事ユニットを生産すると同時に、徴弐が付与されるようになりました(※詳細スタートでも徴弐は付与されます)。
- 徴弐の能力、昇格、外見は、以降の時代を通じて引き継がれます。
ゲームプレイ
助言者
- (★)助言者からの警告に関して、以下のような複数の改善が行われました:
- 「戦争疲れ」という警告は、相手側が戦争疲れを起こしている場合には表示されなくなります。
- 「核兵器を使用可能」という警告は、すでに大量破壊兵器と爆撃機を保有している場合には表示されなくなります。
- 「過剰な影響力」、「居住地の上限を超過」、「過剰な蓄財」の警告は、時代の進展が75%以上経過している場合には表示されなくなります。
時代の移行
- (★)新たな詳細設定が追加され、プレイヤーが時代の移行の方式を「継続」または「再編」から選べるようになりました。
- (★)カタパルトが、探検の時代の開始時点から利用可能になりました。
- (★)商人が、探検の時代と近代の開始時点から利用可能になりました。
- (★)独立勢力が、時代の移行後の新しい時代の開始時に出現するようになりました。
- 詳細メニューでデッキをカスタムからプリセットに変更した際、レガシーポイントが正しく消費されるようになりました。
- 詳細スタートフェーズ中にラウンドアバウトや交差路が生成された際、プロイセン以外の文明でプレイしている場合は、邦有鉄道が道路タイル上に出現しなくなりました。
外交
- 社会制度「保存会」の効果は、プレイヤーが政府から何度も付け外しすることで重複適用されることがなくなりました。
- ほかの指導者との関係管理が改善され、時代の移行時に関係性が急変するのではなく、ゲームの進行とともに徐々にゼロへと戻っていくようになりました。5ターンごとにほかのプレイヤーとの関係が少しずつ中立方向へ変化し、関係が中立から離れているほど、その変化量も大きくなります。
- 開発者ノート: この変化は、友好的な関係よりも敵対的な関係に対して強く働くようになっています。これは、関係を悪化させる要因の方が多く、良好な関係を築こうとするプレイヤーが不当に不利にならないようにするためです。
環境
- アメリカの固有の民間人ユニット「探鉱者」の使用時に、海洋資源がハイライト表示されなくなりました。
経済
- ロイ・カロの隣接ボーナスは、隣接する農場から得られる文化力が+1になりました。
- (★)建造物は時代の移行時に、基礎産出量および維持費を完全に保持するようになりました。ただし、隣接ボーナスや特殊効果は引き続き失われます。
伝説と記念品
- (★)世界の交差点および統治権DLCの指導者たちに、今回から完全な伝説チャレンジが適用されるようになりました。
- (★)統治権DLCの文明、ダイベトとアッシリアに新たなチャレンジが追加されました。
その他
- 詳細オプションから、「巨大」マップでシングルプレイヤーゲームの最大人数を12人に増やせるようになりました。「巨大」マップサイズに対応するプラットフォームは、Windows、Mac、Linux、PS5、Xbox Series、Nintendo Switch 2**です。
- 未来技術および未来の社会制度は、これまでのワイルドカード属性ポイントの付与を廃止し、代わりにランダムな属性ポイントを付与するようになりました。
- 開発者ノート:この繰り返し取得可能な報酬により、属性システム全体の影響力が本来の意図を超えて大きくなり、プレイヤー固有の指導者や文明の能力をかき消してしまう状況が生まれていました。
- (★)マヤのジャガースレイヤーと、インカの固有の斥候ユニットであるチャスキは、新たに「犬を撫でる」能力を持つようになりました。
- ゲーム中に指揮範囲内に民間ユニットがいる場合でも、司令官の能力「英雄的突撃」は民間ユニットを対象にできなくなりました。
- 司令官の攻撃「英雄的突撃」は、能力を使用する際、城壁で守られたタイル内の敵ユニットを対象にできなくなりました。
- AIの居住地が時代ごとの防壁技術を完了した際に、無償で防壁を獲得するかどうかを設定できる高度なオプションが追加されました。
- 「指導者の選択」メニューで指導者を閲覧する際、推奨文明が時代の解除条件として正しく表示されるようになりました。
- 固有の歩兵ユニット「セポイ」を削除しようとした際に、削除ボタンが表示されない不具合が修正されました。
- 小または極小マップでマルチプレイロビーをホストする際、AIプレイヤーの数が正しく表示されないという報告された問題を修正しました。
UI
一般
- (★)研究や生産に必要な総産出量が、プレイヤーに見えるようになりました。
- 政策画面は、最後に表示していた画面を記憶するようになりました。
- クエストの残りターン数が、タイトルの横に表示されるようになり、視認性が向上しました。
- 「時代の進展」タブは、閉じたときにプレイヤーが開いていた「レガシーパス」タブを記憶するようになりました。
- 要塞の町に専業化した町の生産メニューに、正しい項目が表示されるようになりました。
- 敵対的な独立勢力による「独立勢力 – 襲撃を扇動」プロジェクトの指導者のターゲットを閲覧する際に、孔子のポートレートが誤って表示される不具合が修正されました。
- キーボードのEnterキーが、「レンズの切り替え」メニューを起動する際に正しく機能するようになりました。
- プレイヤーが研究可能な社会制度または技術を選択すると、研究キューが自動的にキャンセルされるようになりました。
- ウィンドウモードで閉じるアイコンを2回クリックした際、不要な「終了を確認」メッセージが一瞬表示される問題が解消されました。
- 軍事の暗黒時代を選択した後、出現した司令官を確認する際に、司令官のスロットが表示されない不具合が修正されました。
- ユニットをマップ上で選択している状態でも、ホットキーやキー設定が正しく機能するようになりました。
- ユニットパネルでユニットの入れ替えや選択をマウスで行う際に、「入れ替え」ボタンが表示されない不具合が修正されました。
配置と間隔
- 解像度を横幅1400未満に設定し、かつ字幕を有効にして文明を選択する際に、ネームプレートが文明の説明文と重なって表示される不具合が修正されました。
- 「ゲームを作成」ページでデバイスのスリープモードを有効にし、再度復帰した際に、メインメニューが「ゲームを作成」ページと重なって表示される不具合が修正されました。
- 時代の移行中に伝説の報告を表示した際、「続ける」ボタンがチャレンジのテキストと重なって表示される不具合が修正されました。
- すべてのユニットの画像が、UIのユニットパネル内で正しく整列され、枠線が表示されるようになりました。
- 詳細スタートメニューで都市/町カードをマウスで配置する際、「配置」メニューの下に存在していた目に見えない小さなUI要素が削除され、配置の妨げにならなくなりました。
シヴィロペディア
- 勝利条件「近代:地理的社会」のシヴィロペディア項目に、秘宝や傑作のスロットに関する情報が追加されました。
- 技術および社会制度のシヴィロペディア項目に、研究キューに関する情報が追加されました。
- 財宝輸送隊の捕獲に関するシヴィロペディア項目の表示トリガーが改善されました。
- 「軍団: 艦隊」のシヴィロペディア項目において、艦隊司令官が誤って「海軍」司令官と表記されていた問題が修正されました。
- 祝宴のシヴィロペディア項目において、祝宴を発動した際に解除される政策に関する用語が誤っていた問題が修正されました。
- 「バイオームと特徴」のシヴィロペディア項目において、地形の特徴を誤って「地域」と表記していた問題が修正され、火山、氷、自然遺産、礁についても新たに記載されるようになりました。
- 軍団司令官、艦隊司令官、編隊司令官が敗北後にクールダウンを経て再出現できるという情報が、複数のシヴィロペディアページに記載されるようになりました。
- カスバのシヴィロペディアページにおいて、「文化」のテキストが正しく表示されるようになりました。
- フッサーおよびコサックの説明に、これらは「基本の騎兵ユニットを置き換えない」ことが、文明選択画面およびシヴィロペディアの両方で正しく記載されるようになりました。
- ユニットの項目を表示している場合に、「移動」アイコンおよび「視界」アイコンが表示されない不具合が修正されました。
- 移住者のゲームプレイに関するシヴィロペディア項目から、重複していたテキストが削除されました。
コントローラー固有
- 外交画面の「指導者の能力」メニューで指導者を変更した後、右スティックを操作するとスクロールバーが機能しなくなる不具合が修正されました。
- オプションメニュー内のボタン割り当て表示において、「司令官名の変更」アクションが「土地フォーカスカーソル」アクションに割り当てられていることが示されない不具合が修正されました。
- 報酬メニューでカーソルが「続ける」ボタンにフォーカスされた状態からスクロールバーを操作した際、スクロールバーが自由に動かせるようになりました。
- ほかの指導者の外交メニューを直接開いた際に、カーソルが自動的に「宣戦布告」ボタンにフォーカスされることがなくなりました。
- プレイヤーは「宣戦布告」アクションにカーソルを合わせることで、再度実行可能になるまでの残りターン数を確認できるようになりました。
- チャレンジメニューでコントローラーを使って「種類別ソートに移動」を実行した際、ソートオプションからチャレンジ一覧にカーソルを戻せるようになりました。
- 資源メニューで空の資源スロットにカーソルを移動させた際、「資源の割り当てを解除」ボタンのプロンプトが表示されるようになりました。
- スパイ活動ウィンドウを表示しており、かつ「自動ターン終了」が有効になっている場合、「技術/社会制度が解除されました」ポップアップは表示されなくなりました。
- 「時代ランキング」メニューで右スティックを押した後、スクロールバーが正しく機能するようになりました。
- 時代移行中に報酬を選択・閲覧する際、Dパッドを使用して操作すると、次の時代のレガシーオプションに関するテキストが完全に表示されるようになりました。
- Dパッドの上を押して「産出リボン」を開いた際、コントローラーが正しく動作するようになりました。
- ゲーム中にジャーナルメニューを開いたあと、「○ボタン/Bボタン」で正しくメニューを閉じられるようになりました。
- コントローラーを使用しているプレイヤーは、「常に産出リボンを表示」設定が有効な場合でも、Dパッドを使って指導者ステータスを最小化できるようになりました。
- ラジアルメニューから解除項目を開いた際、「社会制度と技術」のポップアップが「プレイヤーの解除」メニューと重なって表示されることがなくなりました。
- ゲーム中に「宗教の創始」メニューで「独自の宗教」オプションを選択した際に、「戻る」ボタンが機能しなくなる不具合が修正されました。
- R1ボタンと△ボタンを同時に押した際、ほとんどのゲーム内UIタブとラジアルメニューが同時に開かれることがなくなりました。
- 条件を満たしている場合でも、ターゲットがいない状態では「英雄的突撃」の能力を使用できなくなりました。
アイコン
- いくつかのスパイ活動アクションにおいて、プレースホルダーのアイコンが表示される不具合が修正されました。
- 「レガシーの計画」メニューで欠落していた、または誤って表示されていたアイコンが修正・復元されました。
- 指導者の固有の能力の説明文にアイコンが追加されました。
- シェダゴン・パゴダの世界遺産を複数のメニューで表示する際に、「幸福度」アイコンが正しく表示されるようになりました。
- 専門家を割り当てる際に、「影響力」の産出アイコンおよび背景が正しく表示されるようになりました。
- マルチプレイゲーム中に時代移行を経験した後、マルチプレイロビーから退出すると、文明の推奨アイコンが表示されなくなる不具合が修正されました。
- 詳細オプションでレガシーパスのアイコンを表示した際、低解像度で表示される問題が修正されました。
- 生産キューを表示している際に、「生産キューから削除」アイコンがスクロールバーと重なって表示されることはなくなりました。
テキストの変更
- プレイヤーは、居住地やユニットの名前を変更する際に、テキストのコピー&ペーストができるようになりました。
- 「高度な技術/社会制度の難易度設定」の説明文が、設定内容をより正確に反映するように改訂されました。
- 銀資源の説明文が更新され、ユニットの購入だけでなくアップグレードにも適用されることが明記されました。
- ハワイの固有歩兵ユニット「レイオマノ」の説明が修正され、歩兵および騎兵ユニットに対してのみ戦闘力+3の効果があることが正しく記載されるようになりました。
- ショーニーの固有施設「マワスカウェスコテ」の説明文が表示されない不具合が修正されました。
- マルチプレイロビーでイサベルの指導者能力を表示する際に、古い説明文が表示される不具合が修正されました。
- 複数の信仰「聖廟」の説明文に句点が追加されました。
- スペイン黄金時代について、新規ゲーム、外交、シヴィロペディアの各メニューにおいて、「町の改宗にかかる総コストには影響しない」という情報が欠落している不具合が確認されています。
- 社会制度「戦時生産」を表示した際に、「隣接する敵ユニットが2体以上いる場合、ユニットの戦闘力+3」という効果の説明文が正しく表示されるようになりました。
- 探検の時代に「紋章」の技術を完了した際の引用が、スージー・エディー・イザードの言葉として正しく表示されるようになりました。
- 複数のテキストに対して改善および調整が行われました。
ツールチップ
- 居住地のバナー下にある宗教アイコンのツールチップに、プレイヤーの独自の宗教の名称が表示されるようになりました。
- 偉人「大銀行家」のツールチップにおける軽微なテキストの問題が修正されました。
- 新規ゲームの設定中に、同じパネル内に複数のツールチップが同時に表示されてしまうという報告された不具合が修正されました。
- 「感染」などのツールチップが、感染した居住地のバナーに表示されている小さな疫病の医師アイコンにカーソルを合わせた際に正しく表示されるようになりました。
- 艦隊司令官で「軍団を編成」アクションを表示した際に、ツールチップに「軍団司令官」と誤って表示されることがなくなりました。
- ネパール文明の社会制度ツリーを表示した際の「サガルマータに習熟」のツールチップのテキストが更新されました。
- 開拓者レンズにおいて、緑色のタイルのツールチップ上部に表示されていた空白のテキスト欄が削除されました。
ストーリー
- 軍の魂:クエストは、文明が固有の軍事ユニットを保有している場合でも達成できるようになりました。
- 黄金都市:第2の選択肢による報酬が、「灯台の建設に対する生産力+25%」に変更されました。
- 文化のるつぼ:第2の選択肢による報酬が、「モニュメントの建設に対する生産力+25%」に変更されました。
- 高揚感:第2の選択肢による報酬が、「円形闘技場の建設に対する生産力+25%」に変更されました。
- ゴールドラッシュ:第2の選択肢による報酬が、「市場の建設に対する生産力+25%」に変更されました。
- 代償:回復ボーナスは、意図通り友好領土内でのみ適用されるようになりました。
- 太陽の娘:イベントの第1選択肢は、「シルクロードのレガシーパス」が無効になっている場合、該当パスに関する言及が表示されなくなりました。
- 謎の助言者:第2および第3の選択肢の報酬が、テキストの内容と正しく一致するように入れ替えられました。
- 重商主義:イベントが、政策「貿易風」を装備し、かつすでに2つの都市国家の宗主国になっている場合に正しく発生するようになりました。
- 教育の力:昇格を受け取るのは司令官のみとなりました。
- 反発:第1の選択肢に対して、ペナルティアイコンが正しく表示されるようになりました。
- イベント報酬のツールチップの分かりやすさを向上させるため、複数の改善が行われました。
- 複数の「発見」において、報酬の挙動および情報が正しく修正されました。
- マルチプレイゲームの読み込み中にストーリーイベントが同期ずれを起こす問題が修正されました。
オーディオ
- さまざまなUIオーディオに対して複数の改善が行われました。
- 生産パネルでのキュー追加および選択時に、新しいUIサウンドが追加されました。
- 町の専業を選択した際の新しいUIサウンドが追加されました。
- 新しいロード画面で、グウェンドリン・クリスティーによるボイスオーバーが更新され、各言語に対応したローカライズ版のボイスオーバーも追加されました。
- ローカライズされたボイスオーバーに対して、複数の改善が行われました。
- ゲーム内音楽に関して、複数の利便性向上に向けた改善が行われました。
- マップ全体における滝や川の環境音が更新されました。
- ユニット、遺産、イベントにおいて欠落していたサウンドが更新・追加されました。
- 建造物の配置時に再生される効果音に対して、複数の更新が行われました。
- 家庭用ゲーム機プレイヤー向けに、不快なビープ音の効果音が修正されました。
コンテンツコレクション
「統治権」コレクション* – パート1
アップデート1.2.3には、創始者エディション 所有者の多くが待ち望んでいた内容が含まれています。有料DLC「統治権」コレクションの第1弾です。新たな指導者「チンギス・ハン」、2つの新文明「アッシリア」と「ダイベト」、さらに4つの新たな世界遺産が登場します。「統治権」コレクションの第2弾(最終パート)は現在、2025年9月の配信を目標としており、新たな指導者「ラクシュミ・バーイー」と、新たな文明「新羅」および「カージャール」が含まれる予定です。
指導者
(「統治権」DLC*) 新たな指導者「チンギス・ハン」が追加されました。
チンギス・ハンことテムジンは、非凡な指導力をいかんなく発揮し、遊牧民であるモンゴルの諸部族を統一するという、その出自からは不可能に思える偉業を成し遂げた。彼の野望はモンゴルにとどまらず、後には大遠征に乗り出し、中国北部やシルクロード東部を支配下に置いた。チンギス・ハンの覇道の壮絶さはよく知られているが、それとは対照的に、彼の死の真相はいまだ謎に包まれている。
- 属性:領土拡張主義、軍事
- 固有能力 - テングリの申し子:騎兵ユニットの戦闘力+3。軍団司令官の指揮範囲内では+5。軍団司令官は、ユニットを統合していなくても完全な移動力を持つ。時代ごとに1度、軍団司令官は「独立勢力の寝返り」アクションを使用し、隣接している独立勢力の軍事ユニットを寝返らせて恒久的に操作できるようになる。
- アジェンダ - トゥメン:自軍が持っている騎兵ユニットが最も少ない場合、関係が中程度改善する。持っている騎兵ユニットが最も多い指導者との関係がやや悪化する。
文明
(「統治権」DLC*) 古代時代の新文明「アッシリア」が追加されました。
肥沃な三日月地帯に位置していたアッシリアは、この地域を最初に支配した国のひとつである。アッシュールという一都市から出発し、やがて新アッシリアという大帝国へと成長を遂げたこの国の歴代の王たちは、バビロニアやエジプトを武力によって征服し、メソポタミアの文化を各地に広めた。しかし、こうした征服活動はアッシリアに破滅をもたらす結果となり、紀元前609年、反旗を翻したバビロニアによって帝国は滅ぼされた。
- 属性:軍事、科学
- 固有能力 - ニネヴェの秘宝:居住地を初めて占領した際に、技術を1つ得る。技術の報酬として写本を獲得することはできない。
- 固有民間人ユニット:タルタン(固有の司令官ユニット)
- 固有軍事ユニット:マガル(固有の騎兵ユニット)
- 固有遺産:ドゥル・シャルキン
(「統治権」DLC*) ]探検の時代の新文明「ダイベト」が追加されました。
ベトナムの歴史は抵抗と領土拡大に彩られている。中世のダイベト(大越)王国、とりわけ陳朝はモンゴルの侵略に立ち向かう一方、自身は南下してチャム族の土地へ版図を広げた。こうした抵抗と征服の併存は、中国の影響を受けながらも圧倒されるには至らなかったベトナム独自の文化と、ベトナム人としての揺るぎないアイデンティティを生み出すことにつながった。
- 属性:領土拡張主義、文化
- 固有能力 - 諭諸裨将檄文:要塞化された建物を築くと、その居住地の市街人口ごとに文化力を5獲得する。(効果はゲーム速度に応じて変化する)。
- 固有民間人ユニット:群王(固有の開拓者ユニット)
- 固有軍事ユニット:ヴォイ・チェン(固有の長距離戦闘ユニット)
- 固有遺産:タンホア
遺産
(「統治権」DLC*) 新たに4つの遺産が追加されました:
- マウソロス霊廟 – 古代
- ワット・シエントーン – 探検の時代
- グランドバザール – 探検の時代
- ウブディア・モスク – 近代
*ゲーム本編が必要です。「統治権」コレクションは、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』創始者エディション(2025年2月28日で販売終了)に収録されています。
**初代Nintendo Switch版『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』は、「極小」、「小」のマップサイズのみ対応しており、「標準」以上のマップサイズには対応していません。Nintendo Switchのプレイヤーとのクロスプレイのマルチプレイヤーゲームでは、これらのマップサイズ制限が適用されます。
アップデート1.2.2のノート – 6月23日(火)
シヴ ファンの皆さま
アップデート1.2.2を公開しました!
Nintendo SwitchおよびSwitch 2をご利用の皆さまへ:大変お待たせいたしました。アップデート1.2.2が配信されました!
Firaxisのチームは、6月の大型アップデートに向けて全力で取り組んできました。今回のアップデートでは、「大」および「巨大」のマップタイプ、高度なゲームオプションの拡張、コミュニティから要望の多かったSteamワークショップへの対応を実現しました。また、新しい町の専業化、都市国家ボーナスの拡張、信仰の追加、バランス調整、UIの改善に加え、スカウトドッグをナデナデできます。
今回のアップデートの詳細や、今後予定されている追加要素については、最近公開された アップデート情報をぜひご覧ください。
今回のアップデートでは、新しい取り組みも行っています。一部のアップデート項目の横に [★] アイコンが表示されているのにお気づきかもしれません。これは、その機能や変更がコミュニティからの意見に影響を受けて実装されたことを示す印です。もし、ご自身の意見に関連する項目にこのアイコンが付いていなかったとしても、それはフィードバックが無視されたという意味ではありません。この印は、広く寄せられた意見や議論を反映した内容を目立たせるためのものです。いつもご協力いただき、ありがとうございます。これからも、さらにアップデートを重ねてまいります。
最後に、手短にお伝えしたいこと:
- 可能な限り既存のセーブデータとの後方互換性を維持することを目指していますが、新しい能力や効果の中には、ニューゲームを始めるか、現在のキャンペーンで次の時代に進むまで反映されないものもあります。最適な体験のために、ニューゲームを始めるか、次の時代まで現在のゲームを続けていただくことをお勧めします。
- 新しいバグや不具合が発生した場合は、MODの無効化を試してください。最新のアップデートに未対応のものがある場合があります。
- Steamでプレイしていて、以前のバージョンで現在のセーブデータをクリアしたい場合は、Steamのレガシーベータブランチをご利用ください。
以下に、アップデートの全容を記載していますので、ぜひご覧ください。
「大」および「巨大」マップへの対応
この機能をしっかりと仕上げるために時間をかけてきました。そして、アップデート1.2.2では、すべてのマップタイプにおいて「大」および「巨大」サイズのマップに対応できるようになりました。壮大な世界をじっくり探検したい場合は、ぜひご利用ください。
どちらのマップサイズも初期設定のプレイヤー数は10人ですが、マルチプレイヤーキャンペーンではAIと人間を含めて最大8人までとなります。「巨大」マップでは合計12人の対応を目指していますが、ゲームの安定性やパフォーマンスを損ねずプレイヤー数を増やすには、もう少し時間が必要です。
また、大規模なマップに対応し、すべてのプレイヤーが十分に楽しめるように、新たなパンテオン、宗教の信仰、発見、都市国家ボーナスを多数追加しました。詳細については、以下でご紹介します。
マップが大きければ大きいほどハードウェア要件も大きくなる点はご了承ください。 特にローエンドのハードウェアでは、ターン時間が遅くなったり、パフォーマンスが低下したりすることがあります。「大」および「巨大」マップは、PC、Mac、Linux、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2で利用できます。* 最後に、「大」および「巨大」マップにおいて「バランス」でスタートする場合、マップ生成に不具合が発生する可能性があります。こちらは現在、改善に取り組んでいますので、これらのマップサイズでは、当面は「バランス」ではなく「標準」でスタートされることをお勧めします。
*初代Nintendo Switch版『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』は、「極小」、「小」のマップサイズのみ対応しており、「標準」以上のマップサイズには対応していません。Nintendo Switchのプレイヤーとのクロスプレイのマルチプレイヤーゲームでは、これらのマップサイズ制限が適用されます。
新しい高度なゲームオプション
「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」の魅力のひとつは、プレイスタイルが実に多様であることです。 平和的に壮大で美しい都市を築くことに喜びを感じるプレイヤーもいれば、そうした都市には目もくれず、世界征服に突き進むプレイヤーもいます(「あなたの素晴らしい都市は、私の国家でよく映えます」)。アップデート1.2.2では、プレイスタイルにさらに自由度を持たせるために、複数の新しい高度なゲーム設定オプションを追加しました。 以下のオプションは現在、シングルプレイヤー限定で利用可能です。 新たに追加されたオプションは以下の通りです:
- 各時代ごとに、特定のレガシーパスを有効または無効にする(すべて無効にすることも可能)
- スコアによる勝利を無効にする(最終時代でターン数無制限にプレイ可能)
- 特定の危機を個別に有効化または無効化する
- カスタムAI難易度オプション(各AIのボーナスを個別に設定可能)
- 時代の移行時に文明の解除を省略(ゲーム中の選択や進行状況にかかわらず、時代の移行時に次の時代のあらゆる文明を自由に選択できるようになります)
- 独立勢力の敵対度を調整可能(すべて敵対的、ランダム、すべて友好的のいずれかを選択)
私たちも、各時代ごとにレガシーパスを有効または無効にするプレイをとても楽しんでいます。勝利に直結しないレガシーパスはもともと任意選択ではありますが、ときにはそれらを完全にオフにして、指導者や文明の持つ独自の強みに集中するのもオススメです。仕事場で私たちが楽しんでいる “サンドボックス的な” プレイのおすすめとしては、「古代」と「探検の時代」のレガシーパスをオフにし、時代を「短」に設定することです。 さらにサンドボックス感を深めたい場合は、「近代」のレガシーパスと「スコアによる勝利」もオフにしてみてください。
これは、皆さんにより柔軟なプレイスタイルを提供するための一歩です。 レガシーパスには、さらに進化の余地があることも私たちは理解しています。 今後のアップデートにもぜひご期待ください。
宗教、都市国家、町に関する新たなボーナスの追加
パンテオンは早い者勝ちの要素ですが、すべてのプレイヤーに行き渡るように、「古代」に新たに2つのパンテオンを追加しました。これらの新しいパンテオンは複数のプレイヤーが同時に選択可能です。
プレイヤーの皆さんから、『シドマイヤーズ シヴィライゼーションVII』における宗教システムには、さらに進化の余地があるというフィードバックを多くいただいています。特に多かったのが、「自分の国家内の居住地を改宗させるメリットが少ない」という声でした。そこで今回、自分の国家内に宗教を広めることでボーナスを得られる新しい信仰を追加し、既存の一部信仰もアップデートしました。 今後、宗教システムにはさらに大きく、力強い変更を予定していますので、進捗があれば随時お知らせしていきます。
町の専業ボーナスについてもアップデートを行い、より存在感のあるものになるよう強化しました。特に地域の中心は大幅にアップグレードされており、これまで都市でしか建設できなかった建造物(例えば、古代の図書館やモニュメントなど)へのアクセスが可能になりました。また、要塞の町は複数の城壁を購入できるようになり、戦略的な要所をしっかりと防衛できるようになります。さらに新たに登場したのが、リゾートの町という新しいタイプの町の専業です。この穏やかで景観の美しいリゾート地は、幸福度のある郊外タイルでゴールドと幸福度のボーナスを得られ、自然遺産上では産出量も増加します。
最後に、交易の町がほかの選択肢を圧倒してしまっていると感じたため、わずかに弱体化しました。具体的には、接続された居住地ごとの影響力ボーナスが +2 から +1 に減少しています。ほかの強化された町とのバランスを見ながら、今後も調整を続けていく予定です。
Steamワークショップ
今回のアップデートでは、プレイ体験をカスタマイズするための多くのオプションを追加しましたが、やはり究極のパーソナライズを実現できるのは、素晴らしいMODコミュニティの力によります。UIのちょっとした調整から、大規模なゲームプレイのオーバーホールまで、MODを活用すれば、自分だけのユニークな体験を作り上げることができます。そこで今回のアップデートでは、Steamワークショップ対応およびMOD SDKの初期バージョンの提供も開始しました。
SteamワークショップからMODを見つけてインストールできるようになりました。「サブスクライブ」ボタンをクリックするだけで、次回ゲームを起動したときに自動的にMODがインストールされます。Mod制作者にとっても、プレイヤーにとっても、MODの発見やダウンロードが容易になるほか、アップデート管理もしやすくなります。 ただし、以下にご注意ください:Steam ワークショップに掲載されている『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』のMODは、「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」コミュニティがコミュニティのために制作したもので、Firaxisや2Kが公式にサポートするものではありませんので、自己責任でご利用ください。
私たちは、MODコミュニティを支援するために、Modding SDKも提供します。これにより、MODの作成、デバッグ、そしてSteamワークショップへのアップロードがよりスムーズに行えるようになります。このSDKの初期バージョンにはアートツールは含まれていませんが、MODアップローダーとあのFireTunerの復活が含まれています。また、自分でMODを作ってみたい方のために、ツール内にはガイドやドキュメントも同梱しています。
最後にもうひとつお知らせです。私たちは今回、Steamワークショップに3つのサンプルMODをアップロードしました。これらは、MODでどんなことができるのかを示すデモであると同時に、初心者から上級者までのモッダーの参考資料としても活用できるように設計されています。『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』では不可能だったちょっとした裏技や便利な手法も含まれているので、ぜひチェックしてみてください!
MOD制作者の皆さんへお願い:
MODを作成・共有する際は、必ず当社のユーザー規則(サービス利用規約の第6条)に従ってください。たとえば、以下のような内容が含まれます:
- 他者の知的財産(IP)に基づくコンテンツ(ほかのゲームや映画などのキャラクター、音楽、アートなど)を使用しないでください。使用する権利を正式に持っている場合を除き、これらの素材の使用は禁止されています。
- コンテンツは安全かつ敬意あるものとし、有害、攻撃的、不適切な内容を含めないでください。
- もちろん、悪意のあるコードや、ほかのプレイヤーの体験に悪影響を与えるような内容も禁止されています。
新しいロード画面
グェンドリン・クリスティーのボイスをもっと聴きたいですか?
バージョン1.2.2を起動して最初に気づくことのひとつが、刷新されたロード画面でしょう。これは、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』のUI改善に向けた大きな取り組みの中で、小さいながらも重要な一歩となります。私たちはUIの開発プロセスそのものを見直し、ロード画面を使って、ゲームプレイに影響を与えることなく新しいワークフローを試すことにしました。主な変更点は以下の通りです。指導者の肖像を前面中央に配置、 新しい情報パネル、「ヒント」セクションの追加、完全に書き直され再録音されたグェンドリン・クリスティーによるイントロナレーション。さらに詳しく知りたい方は、Firaxisのリードプロデューサー、トム・ショウによる最新記事をご覧ください。この変更の背景や、今後のUI改善に関する展望が語られています。
ゲームプレイ
新しい高度なゲームオプション
- [★コミュニティの声を反映した項目] 各時代ごとに、有効にするレガシーパスを選択できるオプションを追加しました。
- 開発者ノート: プレイヤーが自分好みにゲームをカスタマイズできるように、任意のレガシーパスを無効化できる機能や、スコアによる勝利をオフにできる設定を追加しました。すべてのレガシーパスをオフにし、スコアによる勝利を無効にした場合でも、ほかのすべての指導者を排除すれば制覇による勝利は可能です。 これにより、時代を超えた自由度の高いサンドボックス体験ができるようになると考えています。(これらのオプションは現在シングルプレイヤー専用ですが、将来的にマルチプレイヤーにも対応予定です)
- 核分裂技術が近代に追加されたため、軍事レガシーパスを完了しなくても、プレイヤーは核兵器を使用できます。
- 開発者ノート: プレイヤーが自分好みにゲームをカスタマイズできるように、任意のレガシーパスを無効化できる機能や、スコアによる勝利をオフにできる設定を追加しました。すべてのレガシーパスをオフにし、スコアによる勝利を無効にした場合でも、ほかのすべての指導者を排除すれば制覇による勝利は可能です。 これにより、時代を超えた自由度の高いサンドボックス体験ができるようになると考えています。(これらのオプションは現在シングルプレイヤー専用ですが、将来的にマルチプレイヤーにも対応予定です)
- [★] スコアによる勝利を無効にするオプションを追加しました。
- [★] 新たに「カスタム」AI難易度設定を追加しました。この設定では、各種ボーナス値を個別に調整できるようになっています。
- 開発者ノート:今回のアップデートにより、AIの各種ボーナスを個別に好きなレベルに設定できるようになりました。 たとえば、難易度「神」でAIに経済ボーナスを持たせたくないけど、戦闘の難しさは楽しみたいといった場合でも、自分好みのバランスでゲームを設定できるようになります。これまでにない柔軟なプレイ体験をお楽しみください。
- [★] ゲーム内で有効にする危機を選択できるオプションを追加しました。
- 開発者ノート: これまでは、危機をすべて有効にする、またはすべて無効にする選択しか選べませんでしたが、今回のアップデートで、発生させたい危機を個別に選択できる機能を追加しました。ひとつの時代に複数の危機を有効にしている場合、ゲームはその中からランダムに1つの危機を選んで発生させます。
- [★] 時代の移行時に文明の解除を省略できるオプションを追加しました。 これにより、解除条件に関係なく、次の時代で任意の文明を自由に選択できるようになります。
- [★] 独立勢力の初期の敵対度を設定できるオプションを追加しました。ただし、独立勢力の5タイル以内に居住した場合は、設定に関係なく敵対的になるのでご注意ください。
- 開発者ノート: 複数の敵対的な独立勢力の近くでゲームを始めると、序盤からかなり手ごわい展開になります。でも、ゆっくりと首都を発展させる余裕が欲しいこともありますよね。
陸上の財宝輸送隊
- [★] 財宝船団に“足”が生えました! これからは「財宝輸送隊」と呼ばれ、海だけでなく陸上でも使用可能になります。 これにより、改善された財宝資源を持つ遠方の居住地では、沿岸へのアクセスや釣り埠頭、造船技術なしで財宝輸送隊を生成できるようになります。
- 開発者ノート: 財宝船団のレガシーパスは、自分の国家にすぐには手に入らない資源を集めるという点で、マップを活用して遊ぶのが好きなプレイヤーにとって楽しいコレクション型のミニゲームとなっています。 資源の配置バランスは改善されてきましたが、それでもこのレガシーパスの進行に必要な条件はやや制限が多く、面白い入植の選択肢を考えるというより、直線的なプレイパターンに縛られてしまう傾向がありました。 そこで今回は、探検と遠方への入植という基本は保ちつつも、このレガシーパスをより追いやすくなるよう調整を加えました。今後も、財宝船団を含むすべてのレガシーパスについて継続的に観察し、戦略的な多様性を生み出せるポイントを探っていく予定です。
- 財宝輸送隊を作成するために造船が不要になりました。
- 開発者ノート: この変更により、海がまだ危険な段階でも財宝輸送隊が帰還の旅を開始するようになります。そのため、荒れた海によるユニットへの被害は依然として発生する可能性があります。
- 財宝輸送隊を作成するために釣り埠頭が不要になりました。
- チュートリアルおよび助言者クエストの内容を更新し、財宝輸送隊の釣り埠頭が必要とされていた記述や条件を削除しました。
AI
- AI文明が、損傷した建造物や施設を時間経過とともに修復するようになりました。
- AIが和平協定の際に、より的確な判断を行い、より賢明な取引をするようになりました。
- AIプレイヤーが偉人を獲得した際に、その偉人を適切に活用するようになりました。
- AIがゲーム進行中、敵の財宝輸送隊を優先的に攻撃するようになりました。
- AIが、自分から遠く離れたプレイヤーに対しては、これまでほど積極的に宣戦布告しなくなりました。
- AI指導者は、損傷した建造物の上に敵対ユニットが存在する場合に、同じ建造物を重複して建設することができなくなりました。
- AI文明が、古代の後半において、複数の開拓者ユニットを生産したまま放置することがなくなりました。
都市と町
- 新しい町の専業「 リゾートの町 」を追加しました。幸福度(自然アピール)を持つタイルにおいて、+1 / +2 / +3 の幸福度と+1 / +2 / +3 のゴールドを獲得。町内の自然遺産タイルの産出量が50%増加。
- 地域の中心の再設計:この町では、建造物の維持にかかるゴールドと幸福度が100%増加。建造物( 図書館、浴場、モニュメントなど)が追加で購入可能。(※以前の効果:この町の区域に建造物が2つあると、科学力と文化力に+1のボーナス)
- 開発者ノート: 地域の中心は、小さな都市のような存在と考えてください。 追加の建造物が欲しいときに便利ですが、追加の建造物キューの管理は必要ありません。
- [★] 既存の町の専業のバランス調整を行いました:
- 宗教の聖地:この町にあるすべての建造物に +1 幸福度、神殿に +1 遺物スロット。(以前:この町の神殿に +2 幸福度、+1 遺物スロット)
- 工場の町:この町での工場購入に必要なゴールドが +100%。資源スロット +1。交易範囲 +5 。(以前:この町での工場購入に必要なゴールドが +100%。資源スロット +1)
- 鉱業の町:すべてのキャンプ、伐採場、粘土採取場、鉱山、採石場に +2/3/4 の生産力 。(以前:すべてのキャンプ、伐採場、粘土採取場、鉱山、採石場に+1/2/3 の生産力)
- 交易の町:接続された町ごとに +1 影響力 。(以前:接続された町ごとに +2 影響力)
- 開発者ノート: 今回の調整の中で唯一の弱体化となる交易の町は、ほかの町とのバランスを取るためにわずかに性能を抑えました。 今後もこの専業の使用状況を注視し、必要に応じてさらなる調整を行う予定です。
- 要塞の町:町にいるユニットの回復力+5、防壁の体力+25。追加の防壁が購入可能。
独立勢力と都市国家
- [★] 各時代にわたり、新たに24種類の都市国家ボーナスが追加されました。
- 開発者ノート: 大きなマップはプレイヤー数の増加と、より多くの都市国家との同盟機会を意味します。これを踏まえ、都市国家の宗主国ボーナスの選択肢を増やしました。その中には複数の文明が共有できるものもあり、すべてのプレイヤーが利用できる優れた基本選択肢を用意することで、利便性の向上を図りました。
- 新しい古代の都市国家ボーナス
- 科学
- 共通語:展示中の写本の科学力+2。
- アルキメデスの螺旋:倉庫建造物の科学力+1。複数の文明がこのボーナスを選択できる。
- 開発者ノート:倉庫建造物に対してボーナスが重複する新たな効果がいくつか追加されました。これは、都市の拡大によって国家内でインフラ系建造物の影響力が薄れがちな状況を踏まえ、倉庫のようなインフラ建造物を引き続き重要かつ効果的な存在として維持するための試みの一環です。
- 軍事
- 覇権主義:居住地上限+1。
- 開発者ノート:一部のプレイヤーから「居住地上限を増やす方法をもっと増やしてほしい」という要望がありました。現在の上限やそれによる広がりすぎた戦略の抑制には概ね満足していますが、それでも、適切なコストでプレイヤーに選択肢を提供する方法として今回の調整を行いました。
- 戦利品:戦争への支持+1。複数の文明がこのボーナスを選択できる。
- 経済
- 備蓄:首都の資源最大数+2。
- 会計官:倉庫建造物にゴールド +1 。複数の文明がこのボーナスを選択できる。
- 文化
- エンニガルディ・ナンナの博物館:展示中の写本の文化力 +2。
- 製紙:倉庫建造物の文化力+1。複数の文明がこのボーナスを選択できる。
- 科学
- 新しい探検の時代の都市国家ボーナス
- 科学
- 凄腕の商人:専門家の科学力 +1 。
- 徒弟制度:倉庫建造物に科学力 +1 。複数の文明がこのボーナスを選択できる。
- 軍事
- 権利主張:居住地上限 +1。
- 開戦事由:戦争への支持+1。複数の文明がこのボーナスを選択できる。
- 経済
- 金塊:財宝資源のゴールド+1。
- 市場権:倉庫建造物のゴールド+1。複数の文明がこのボーナスを選択できる。
- 文化
- 四民:専門家の文化力+1。
- 職人:倉庫建造物の文化力+1。複数の文明がこのボーナスを選択できる。
- 科学
- 新しい近代の都市国家ボーナス
- 科学
- 製錬所:スロットに配置された工場資源の科学力 +1。
- 機械化:倉庫建造物に科学 +1 。 複数の文明がこのボーナスを選択できる。
- 軍事
- 属領:居住地上限 +1。
- 銃後の守り:戦争への支持+1。複数の文明がこのボーナスを選択できる。
- 経済
- 工場システム:工場のある居住地の資源最大数+1。
- 起業家精神:倉庫建造物にゴールド +1 。 複数の文明がこのボーナスを選択できる。
- 文化
- 巡回展示:展示中の秘宝の文化力+3。
- 織物産業:倉庫建造物の文化力+1。複数の文明がこのボーナスを選択できる。
- 科学
経済
- 特に近代において、専門家に対して複数のバランス調整を行いました。
- 言論の自由(近代の社会制度):専門家の維持に使われる食料と幸福度が発揮する効果 +50%(以前:+100%)
- 憲法(探検の時代の社会制度):専門家の維持に使われる食料と幸福度が発揮する効果 +25%(以前:+50%)
- 属性ノード:専門家の維持に使われる食料と幸福度が発揮する効果 +10%、または都市が3つ以下の場合は +20%(以前:+15%、都市が3つ以下の場合は +30%)
- 属性ノード:都市が専門家の追加によって成長した際、消費された食料の15%が返還される(以前:25%)
- ファシズムイデオロギー:
- 流れ作業:専門家から得られる生産力 +2、町の食料 -2 (以前:+3 の生産力、町の食料 -3)
- 経済統制政策:専門家から得られるゴールド +4、町の幸福度 -3 (以前:ゴールド +6、幸福度 -3)
- 共産主義イデオロギー
- プロレタリアート:専門家から得られる食料 +4、町の幸福度 -3 (以前:専門家から得られる食料 +6、幸福度 -3)
- ポルタル・デ・メルカデレス、製鋼所、マニグラーラムのゴールド維持費が撤廃されました。
- 庭園、科挙試験場、大聖堂、フランス式庭園の幸福度維持費が撤廃されました。
- 伝統「スフェテス」が、政策をスロットに設定した際に、専業化された町にボーナス産出量を付与するようになりました。
- モウソンを研究した後、クメールでプレイしている場合、バライのない居住地のタイルが水害時に略奪/損傷を受けるようになりました。
- 飛行場と鉄道駅が、同じタイル上に建設できなくなりました。
- 棚畑の能力と説明文が更新されました。これまでの「隣接する建造物からゴールドを得る」効果は廃止され、 現在は「隣接する建造物にゴールドを与える」効果になりました。
- 生産キューの優先順位を変更した際、複数の世界遺産を同じタイルに建設することができなくなりました。
- オペラハウスが、外交関連の建造物として扱われるようになりました。
- ジャガースレイヤーが空の市街区域にジャガーの罠を設置した後でも、建造物の生産や購入が可能になりました。
- 塩とトリュフの資源が、都市のスロットに配置されたとき、ユニットの生産に対して20%の生産力を適用するようになりました。
- 都市公園、証券取引所、テネメント、研究所の補正が正常に機能するようになりました。
時代の移行
- [★] すべての指導者おすすめ文明が、時代の移行時にデフォルトで解除されるようになりました。
外交
- 関係深化が、複数の指導者に対して同時に使用できるようになりました。
- 大陸封鎖令による大幅な関係悪化ペナルティが、非難声明による制裁と同様の仕組みで機能するようになりました。
- ショーニーの社会制度「テルワティキ」の習熟を解除した状態で、キスポコ・ネナトで攻撃しても、敵対する軍隊は戦争への支持の戦闘ボーナスを受けなくなりました。
環境
- [★] すべてのマップタイプで、極地付近に十分な通行可能な外洋タイルが確保されるようになりました。
- 本土内の水域/湖タイルは、大陸、テラ・インコグニタ、パンゲア+各マップタイプを使用している場合でも、遠隔地として表示されなくなりました。
- 砂糖資源が、近代において帝国資源ではなく、正しくボーナス資源として扱われるようになりました。
- 近代への移行時に、カカオ資源がマップから消えてしまうという報告された不具合が修正されました。
その他
- [★] 斥候の犬をなでる新しいオプションが追加されました。
- アップデート1.2.1で導入された破壊の変更が、近代にも適用されます。
- シケリア戦争の習熟が、カルタゴでプレイしている場合、交易拠点に専念した町に傑作スロットを1つ付与するようになりました。
- マルチプレイヤールームでホスト権限を引き継いだ際に、新しいホストがキックボタンを確認できず、プレイヤーを退出させられないという報告された不具合が修正されました。
軍事
- シェルパのアクティベーションレンズが修正され、アクティベーション対象のタイルが正しくハイライト表示されるようになりました。
- 海軍にフォーカスした攻撃(司令官の命令)において、攻撃の種類に応じて陸軍ユニットまたは海洋ユニットが正しくハイライトされるようになりました。
- 財宝輸送隊が、海洋ユニットによって撃破された際に捕獲されるようになりました。
- スロットに設定された伝統から得られる戦闘力ボーナスが、防御時にも正しく表示され、効果を発揮するようになりました。
- 陸軍および海軍司令官の昇格効果が、リスポーンした司令官にも適用されるようになりました。
- 艦隊司令官の「対地弾幕」アクションが、使用可能な海洋ユニットが潜水艦のみの場合には利用できなくなりました。
- 海洋ユニットが、移動ポイントを保持しており、造船Ⅱ技術を習得済みの場合に、沿岸襲撃を行えるようになりました。
- 軍団司令官の能力「焦土作戦」が、敵領土との境界付近にある友好的な領土内にいる場合には表示されなくなりました。
- フランス帝国の固有ユニット「皇帝近衛隊」が、攻撃時に指揮範囲内にいない場合、戦闘力 +2 のボーナスを得られなくなりました。
- ネパールのシェルパが、条件を満たしていれば、自国領内外を問わず高地発電所を建設できるようになりました。
- 造船の習熟を達成した際に、海軍司令官の移動が正しく反映されるようになりました。
- 海洋ユニットを沿岸襲撃が可能な別のタイルに移動させた際、 沿岸襲撃オプションが消えてしまう不具合が修正されました。
宗教
- [★] 新たに2つのパンテオンが追加されました。内容は次の通りです:
- 悪戯好きの神:首都に祭壇がある場合、外交努力と制裁に対する影響力+25%。複数の文明がこのパンテオンを選択できる。
- 歓楽の神:祭壇がある居住地の資源の幸福度+1。複数の文明がこのパンテオンを選択できる。
- 開発者ノート: プレイヤー数やマップサイズが大きくなるにつれて、より多くのパンテオンや宗教信仰が選ばれる状況を考慮しました。そのため、信仰のカタログを拡張し、いくつかの共有可能なオプションも新たに導入しています。
- [★] 新たに複数の宗教の信仰が追加されました。内容は次の通りです:
- 新たな信仰「聖廟」:
- 道徳:自文明の都市を初めて改宗させると遺物+1。
- 無常:聖都を初めて改宗させると遺物+2。複数の文明がこの信仰を選択できる。
- 楽:専門家が3人以上いる居住地を初めて改宗させると遺物+2。
- 神の恩寵:自然遺産がある居住地を初めて改宗させると遺物+2。
- 開発者ノート: これらの新しい信仰は、ほかの条件を満たしていれば、伝道師を使って自分の居住地を改宗させることで適用可能です。
- 新たな創始者の信仰:
- サラート:神殿に隣接しているすべての建造物の幸福度+1。
- ヘセド:自文明の宗教を信奉している自文明の居住地の生産力+4。
- この世界に糧を:自文明の宗教を信奉している自文明の居住地の食料+6。
- ティクン・オラム:自文明の宗教を信奉している他文明の居住地1つにつき影響力+2。自文明の宗教を信奉している自文明の居住地1つにつき影響力+1。
- 盟約: 聖都にある神殿の科学力、文化力、幸福度、 影響力、ゴールド+3。この信仰を保持する場合、このボーナスは近代の宮殿に受け継がれる。複数の文明がこの信仰を選択できる。
- 開発者ノート: このボーナスは、神殿を過剰に建ててしまった場合でも失われないように、近代に移動しました。 当初は探検の時代に宮殿からスタートさせる案も検討しましたが、啓蒙思想レガシーパスにカウントされるようにすることを優先しました。
- プシュカラム:自文明の宗教を信奉している他文明の居住地にある航行可能な河川1つにつき影響力+1。
- 新たな信仰「布教者」:
- 天の啓示:遺産を建設すると伝道師2を得る。複数の文明がこの信仰を選択できる。
- パランパラ:都市の科学関連の建造物に遺物スロット+1。
- 教皇子午線:財宝輸送隊の防衛時の移動力+1、戦闘力+5。
- 十字軍:宗教を創始した文明に無償の戦争への支持+1。
- 新たな信仰「聖廟」:
- 【★】共有可能な宗教の信仰および都市国家ボーナスの機能が追加されました。
- [★] 伝道師ユニットを選択した際に、自身の信仰「聖廟」が適用可能な居住地がハイライト表示されるようになりました。
- 開発者ノート: 財宝輸送隊を生産中の居住地や、遺産を保有する居住地をタイルごとに探し回る必要はもうありません!
- 自国の宗教を信仰する外国の居住地ごとに産出物を得られていた信仰「創始者」が、自国の居住地でも自宗教を信仰していれば一部の産出物を得られるようになりました。
- 開発者ノート: このパッチにおける宗教ゲームプレイの多くの変更は、自国の国家全体を自分の宗教に改宗させておくことにメリットを持たせることを目的としています。 宗教全体のシステムを見直す中で、私たちは信仰にも調整を加え、単に十分な遺物を集めるまで改宗を広げるだけでなく、宗教国家として継続的に恩恵を受けられるような設計を心がけました。
- 複数の信仰「創始者」が、正しく追跡および更新されるようになりました。
- 砂漠の信仰
- 輪廻転生
- 聖水
- 聖徒
- 天空神
- シャーマニズム
指導者と文明
指導者
- イサベル
- 固有能力「黄金の七都市」が以下のように調整されました。遺産を発見した際のボーナスが、各時代ごとにゴールド +100 に変更されました(以前:すべての時代で固定の +300)。自然遺産から得られる追加産出が、国家内の開発された自然遺産1つにつき +50%の累積ボーナスになりました(以前:一律で +100% の固定ボーナス)。
- 開発者ノート: 序盤の強さは大きなアドバンテージとなりますが、イサベルは発売以来、ゲーム内でも最強クラスの指導者の一人でした。その力を完全に削ぐのではなく、キャンペーン全体を通じて力が分散されるように調整しました。これにより、彼女がより多くの自然遺産を探し出し、確保する動機がより強くなるよう設計しています。
- 固有能力「黄金の七都市」が以下のように調整されました。遺産を発見した際のボーナスが、各時代ごとにゴールド +100 に変更されました(以前:すべての時代で固定の +300)。自然遺産から得られる追加産出が、国家内の開発された自然遺産1つにつき +50%の累積ボーナスになりました(以前:一律で +100% の固定ボーナス)。
文明
- インカ
- 伝統「カパック・ニャン」により、山が3つ以上ある都市では、2ポイントに相当する本土の財宝輸送隊が作成可能になりました。
- [「世界の交差点」DLC] カルタゴ
- エカチェリーナ2世としてプレイしている際に、シケリア戦争の習熟を解除すると、シティホールに傑作スロットが +1 追加されるようになりました。
UI/UX
シヴィロペディア
- 記念品、伝説パス、チャレンジに関するシヴィロペディアの項目が追加されました。
- 財宝輸送隊に関する最新の変更内容を反映するよう、シヴィロペディアが更新されました。
- 自然遺産の基本産出物が時代によってスケーリングされる仕組みについての情報が、 シヴィロペディアに追加されました。
- シヴィロペディアで情報を検索する際に、標準建造物に関する情報も表示されるようになりました。
- シヴィロペディアにて、固有のユニットを上位ティアにアップグレードした際に得られる恩恵が説明されるようになりました。
- ヴィラのシヴィロペディア項目が更新され、 反乱の危機中に町で建設可能であることが明記されるようになりました。
- シヴィロペディアで検索する際、発見に関する情報も表示されるようになりました。
- 独立勢力「襲撃の扇動」の能力情報および発動条件が、その能力を検索する際にシヴィロペディアに表示されるようになりました。
- 「乗船」の項目において、乗船時の移動ポイントに関する詳細情報が表示されない不具合が修正され、正しい情報がシヴィロペディアで確認できるようになりました。
- 「古代:アレキサンドリア図書館」のシヴィロペディア項目において、誤った用語「クリック」が表示される問題が修正され、現在は正しい表現が使われています。
コントローラー固有
- 新たな信仰を解除した後に、他プレイヤーの宗教情報を閲覧する際、スクロールバーが機能しなくなる不具合が修正されました。
- 「配置」メニューでシティカードを選択した状態で、すべての町を配置した際に、カーソルのフォーカスが失われる問題が修正されました。
- Xboxレイアウトのコントローラーを使用している場合、 詳細スタートの居住地配置画面においてプレースホルダーの「?」ボタンが表示される問題が修正されました。
- 傑作メニュー内の書庫ボックスで、右スティックによるスクロール操作が可能になりました。
- プレイヤーがラジアルメニューから外交メニューを開く際、まだ遭遇していない指導者の外交画面にアクセスできてしまう不具合が修正されました。
一般
- [★] 複数のUIメニューおよび操作に対して、視認性の向上や利便性の改善が追加されました。
- 祝宴に関する情報が、これまでの政府画面だけでなく、HUDにも表示されるようになりました。
- 設定に、生産物を選択した後も都市パネルを開いたままにするオプションが追加されました。
- プレイヤーが、生産キュー内のすべての項目をスクロールして確認できるようになりました。
- UIの一貫性を保つため、詳細設定のチェックボックスがセレクター形式に変更されました。
- 記念品のアイコンの色が、その効果の種類に対応した色と一致するように調整され、視認性が向上しました。
- レガシーパスメニュー内において、プロジェクトの研究目標の各ステップが完了すると、視覚的に完了としてマークされるようになりました。
- [★] 複数の画面にわたって、メニューの挙動と視覚的フィードバックが改善されました:
- 選択された属性から産出物を追加した際、グローバル産出物が即座に更新されるようになりました。
- 指導者メニューでポイントを配分した後、属性の数値アイコンが消えるようになりました。
- 敵ユニットから自分の居住地にカーソルを移動させた際に、近接/遠隔攻撃アイコンのまま残ってしまう問題が修正されました。
- 「軍事展開非難」という外交アクションを表示した際、「承認」と「支持」の選択肢が入れ替わって表示される問題が修正されました。
- 戦争への支持画面や技術および社会制度ツリーのスクロール時における、ゲームのパフォーマンスと安定性が改善されました。
- 指導者、文明、時代の選択が表示される左下のオーバーレイ上に、小さな黒い四角が表示される不具合が報告されていましたが、この問題が修正されました。
- AI指導者がほかのAI指導者と戦争中に、その戦争に戦争への支持を追加した際、不要な「自分への支援を追加」ボタンが表示される不具合が報告されていましたが、この問題が修正されました。
テキストの変更
- 異端審問の危機政策の名称が、「分裂」に変更されました。
- 固有施設を配置する際に表示されていた誤ったテキスト「都市タイルに変換する」が表示されなくなりました。
- インカでプレイしている際の棚畑の説明文および機能に関するテキストが更新されました。
- ブガンダの社会政策「ンゴマ」および「湖間地域」において、政府メニューでカバカの湖を表示する際に、「(沿岸)」という表記が正しく表示されるようになりました。
- 遠隔地の詳細ページに表示されていた誤った財宝輸送隊の情報が削除されました。
- テキストの明瞭さに影響を与えていた、複数のローカライズおよび表示の問題が修正されました。
ツールチップ
- [★] 建造物や遺産の生産コストの説明が、都市の生産パネル内のツールチップに表示されるようになりました。
ストーリー
- 古代と探検の時代にそれぞれ新たな発見イベントが17個追加されました。
- [★] シヴィロペディアの項目が、歴史的な正確性の向上と新たなキャラクターの名言によって強化されました:
- エイダ・ラブレスとシモン・ボリバルのシヴィロペディアページに名言が追加されました。
- クセルクセス1世のシヴィロペディアページにあった歴史的な不正確さが修正されました。
- 黄金時代のアカデミーおよび黄金時代の円形闘技場のページが、アップグレード前と同様の歴史的背景を共有するようになりました。
- イギリスの金融センターのシヴィロペディアページに、 歴史的背景に関する情報が追加されました。
- 複数のイベントおよび発見における報酬内容がより明確になりました。
- レガシーパス「地理的社会」の最初のステップが、無償の探検家ユニットを付与されただけで誤って達成されてしまう問題が修正されました。
- イベントの発生条件における一貫性と論理性が改善されました:
- 正しくない答え:「パピルスの問題」に誤って回答した後、アカデミーを建設すると、イベントが正しく発生するようになりました。
- 大地の爆発: イベントが、居住地のタイルが火山の噴火によって損傷を受けた際に正しく発生するようになりました。
- フェーズではなくライフスタイル:社会階級の社会政策が有効な場合でも、イベント発生がブロックされなくなりました。
- 文学の洪水:文学の社会政策が有効な場合でも、イベント発生がブロックされなくなりました。
- パラパの誓い:首都が、創設された居住地としてカウントされるようになり、このイベントの発生条件に寄与するようになりました。
- パラパの誓い:探検の時代の詳細スタートモードでも、イベントが正しく発生するようになりました。
- 共通の慣行:封臣の社会政策が有効な場合でも、イベントの発生がブロックされなくなりました。
- 神秘のベール:プレイヤーが本土大陸で宗教を創始した際に、イベントが誤って発生することがなくなりました。
- 聖なる馬:イベントが、文化を消費してゴールドを付与するようになりました。
- 強制徴募隊:イベントの第2の選択肢に、マイナスの生産力アイコンが表示されるようになりました。
オーディオ
- 新しいロード画面に対応する、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』のナレーター英語ボイスオーバー台詞が追加されました。
- 開発者ノート: 現在、他言語向けの新しいボイスオーバーの録音と追加作業を進めています。展開が進み次第、随時お知らせしていきますので、ご期待ください!
- 新ユニット能力「犬を撫でる」に対応した効果音が追加されました。
- 基本ゲームで欠落していた複数の効果音が修正され、オーディオフィードバックの改善も行われました。
- 複数のインターフェース要素に対して、専用のUIサウンドデザインが追加されました。
- コントローラー操作時の効果音が更新されました。
- デフォルトのオーディオレベル設定が更新されました。
プラットフォーム固有
Switch
- 携帯モードで社会不安状態の居住地を表示する際、スクロール可能なエリアの読みやすさが向上しました。
- バナーの解除条件テキストが、正しく表示されるようになりました。
LinuxとmacOS
- オプションメニューで操作キーの割り当てを変更する際の、コントローラーの操作性が改善されました。
- HDRキャリブレーション用のアップデートスライダーUIが改善されました。
PlayStation
- PlayStation 4
- マルチプレイヤーロビーの「マルチプレイヤーのルールとMOD」メニューを終了した際に、一部のボタンが機能しなくなる問題が報告されていましたが、この不具合が修正されました。
- マルチプレイヤー時に発生していたUI要素のテキスト重なり問題が解消されました。
- オーディオのメモリ使用量が最適化されました。
- コントロールメニュー内のスクロールバーの動きが滑らかに改善されました。
- 破壊パネルから生産パネルに都市を切り替える際、コントローラーが完全に機能するようになりました。
Xbox
- Xbox One
- オーディオのメモリ使用量が最適化されました。
- コントロールメニュー内のスクロールバーの動きが滑らかに改善されました。
- オプションメニューにおけるAボタンとRSスティックの操作機能に関する報告された不具合が修正されました。
- 近代で商人を使って交易路を作成した後、ユーザーがRBボタンを押してもラジアルメニューが開かない問題が修正されました。
アップデート1.2.1 - パッチ1 - Steam限定 - 2025年6月2日(月)
プレイヤーから報告された不具合を修正するため、小規模なSteam限定パッチを配信します。これらの変更は、次期アップデート1.2.2で他のプラットフォームにも適用される予定です。
パッチノート
- 建造物の内訳に建造物の産出量が正しく表示されるようになり、産出量の内訳に建造物のアイコンが正しく表示されるようになりました。
- ロード画面に異常が発生し、ゲームプレイに進めなくなることがあるという報告された不具合を修正しました。
本パッチを適用しても問題が発生する場合は、サポートポータルからお知らせください。
アップデート1.2.1のノート – 5月27日(火)
シヴ ファンの皆さま
6月のアップデートに先駆けて、特別アップデートを実施します!このアップデートには、新たなマップタイプ「パンゲア+」の追加、指導者や文明のバランス調整、マルチプレイにおける人間プレイヤー数の拡大、そしてプレイヤーから報告されたさまざまな問題への対応が含まれます。また、UIの改良を引き続き進め、 対戦相手となるAIの行動がより賢くなるよう調整し、ゲーム全体のクオリティもさらに磨き上げました。
Switchプレイヤーの方へ:今回のアップデートは、Nintendo Switch 2版『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の発売に合わせて6月上旬にSwitchに配信される予定です。今回のアップデートを全プラットフォームに展開している間、引き続きのご理解をいただけますようお願い申し上げます。その間、家庭用ゲーム機版はSteamとのクロスプレイに完全対応した状態で引き続き利用可能です(アクセス方法についてはこちらをご覧ください)。
今後については、まもなくアップデート情報をお届けします。そこで次回のアップデート内容をご紹介する予定です。取り急ぎ、6月のアップデートに向けてチームが現在取り組んでいる内容の一部をご紹介します(内容は変更になる可能性があります)。
- 「大」および「巨大」マップへの対応
- Steamワークショップへの対応
- ゲーム設定オプションの改善
- 新たな宗教の信仰とバランス調整
- 新たな都市国家のボーナスとバランス調整
- 新たな町の専業化とバランス調整
- 専門家のバランス調整
- 財宝船団の改善
- UIとQoL(快適性)の改善
計画は変更される可能性がありますが、できるだけ早くこれらの変更をお届けしたいと考えています。
最後に手短にお伝えしたいこと
- 可能な限り既存のセーブデータとの後方互換性を維持することを目指していますが、新しい能力や効果の中には、ニューゲームを始めるか、現在のキャンペーンで次の時代に進むまで反映されないものもあります。最適な体験のために、ニューゲームを始めるか、次の時代まで現在のゲームを続けていただくことをお勧めします。
- 新しいバグや不具合が発生した場合は、MODの無効化を試してください。最新のアップデートに未対応のものがある場合があります。
- Steamでプレイしていて、以前のバージョンで現在のセーブデータをクリアしたい場合は、Steamのベータブランチをご利用ください。
以下のアップデートノート全文とハイライトの一部を実演した「開発者アップデート」動画もぜひご覧ください。
マップタイプ「パンゲア+」
「パンゲア」マップは、総力戦を好むシヴ プレイヤーにとって特別な場所であり続けてきました。パンゲア+はこのゲームプレイを『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』で実現します。すべての文明が小島に囲まれた中央の本土からスタートし、これらの小島には、探検の時代に手に入れたい財宝資源があります。
競争の激しいこの遠隔地は海洋戦を盛り上げますが、ご注意ください。このマップタイプでクセルクセス1世やアミナ、ハリエット・タブマンに囲まれたら、対抗するには強力な軍隊が必要になるでしょう。
指導者と文明のバランス調整
私たちは、コミュニティからの直接のフィードバックとゲーム内データの両方を通して、プレイヤーの指導者、文明との関わり方に注目していますが、戦闘力に影響する能力に加えられた最近のアップデート、1.2.0での新しい「食料カーブ」の導入、様々な戦略での影響力の使われ方についての情報により、現在のゲームプレイにおける特定の指導者や文明の立ち位置をより深く理解できてきました。
アップデート1.2.1では、ゲーム全体で能力が活用され、どのオプションでも最初から最後まで独自の強みを感じられるようにするため、あまり活用されていない性能の低いオプションに調整を行います。このセクションでは、これらの変更を行う理由を説明するために、開発者ノートを付加しています。今後のアップデートでさらにバランスを調整していきますので、ぜひご意見をお寄せください。
新機能
- マップタイプ「パンゲア+」
- 新しいマップタイプ「パンゲア+」を追加しました。このマップタイプは、すべての文明が1つの大きな中央大陸でスタートします。周辺の小島は、すべてのプレイヤーにとって遠隔地であり、探検の時代には財宝資源が配置されます。
- マルチプレイの人数制限を拡大
- 古代と探検の時代の全マップにおいて、人間プレイヤーの最大人数を増やしました。これらの時代の最大人数は、近代と同じになりました。古代と探検の時代での人間プレイヤーの最大人数は(極小:4人、小:6人、標準:8人)です。* Nintendo Switchでは標準マップサイズは使用できませんが、極小と小のマップサイズのプレイヤー人数拡大は適用されます。
- 開発者ノート:本土に適合しないプレイヤーは、代わりに遠隔地にスポーンされ、古代と探検の時代でレガシーパスを進めることができます。その進行状況はレガシーパスの画面で確認できるようになりました。
- 古代と探検の時代の全マップにおいて、人間プレイヤーの最大人数を増やしました。これらの時代の最大人数は、近代と同じになりました。古代と探検の時代での人間プレイヤーの最大人数は(極小:4人、小:6人、標準:8人)です。* Nintendo Switchでは標準マップサイズは使用できませんが、極小と小のマップサイズのプレイヤー人数拡大は適用されます。
指導者と文明
- 指導者
- フリードリヒ2世(常勝将軍)
- 建設だけでなく、技術習熟を完了するか、科学関連の建造物を建設したときに歩兵ユニットを獲得できるようになりました。
- 開発者ノート:フリードリヒ2世は、特定のゲームプレイ目標を追求することでメリットを得られる指導者の一人で、そのメリットを追求する価値のあるものにしたいと考えました。科学力を重視することで、学者中心の国家を守る軍団を展開できるようになりました。
- フリードリヒ2世(バロック)
- 建設だけでなく、社会制度習熟を完了するか、文化関連の建造物を建設したときに歩兵ユニットを獲得できるようになりました。
- 展示された傑作により、時代ごとに文化力+1を追加しました。
- 開発者ノート:両方のフリードリヒ2世の能力を同等に強化することを目指しましたが、司令官へのブーストがなければ、このパーソナリティはやや不利となっていました。両方の強さを均等に保つため、ここに文化力を加えました。
- ハトシェプスト
- 輸入された資源ごとに文化力+1ではなく、持っている固有の資源1つにつき時代ごとに文化力+1を追加しました。
- 開発者ノート:ハトシェプストは、古代以外で固有能力を活かせずにいました。特に、戦争の多い近代のゲームプレイでは、交易路を維持するのが困難でした。これらの変更により、交易によってあらゆる種類の資源を獲得する理由を提供しつつ、この能力を活用するための複数の道を残していきたいと考えています。
- 輸入された資源ごとに文化力+1ではなく、持っている固有の資源1つにつき時代ごとに文化力+1を追加しました。
- 卑弥呼(大巫女)
- 幸福度関連と影響力関連の建造物に、時代ごとに幸福度+2を追加しました。
- 幸福度関連と影響力関連の建造物の建設に対する生産力+50%を追加しました。
- 開発者ノート:卑弥呼の幸福度ボーナスは強力でしたが、活用の幅が狭くなっていました。それを拡張して影響力関連の建造物へのボーナスを含めることで、彼女のアイデンティティを損なうことなく良いブーストになると考えました。
- ホセ・リサール
- ストーリーイベントから報酬を得るとき、時代ごとに文化力20、ゴールド20、影響力20を追加で獲得するようになりました。
- 開発者ノート:影響力は強力な産出物なので、その獲得方法には慎重を期していますが、この外交的な指導者へのバフとしては、直接付与が適切だと判断しました。
- ストーリーイベントから報酬を得るとき、時代ごとに文化力20、ゴールド20、影響力20を追加で獲得するようになりました。
- パチャクテク
- 都市が、その都市の食料の10%に等しい生産力ボーナスを得るようになりました。
- 開発者ノート:パチャクテクは、食料を重視する強力な指導者として良い基準になっています。食料カーブの変更と全般的なバランス調整により、彼は弱体化してしまっていました。今回の調整は大きなパワーブーストであり、今後のアップデートで調整の必要性を判断するため、パチャクテクには引き続き注目していきます。
- 都市が、その都市の食料の10%に等しい生産力ボーナスを得るようになりました。
- クセルクセス1世(アケメネス)
- 交易範囲+10を追加しました。
- 開発者ノート:クセルクセス1世の交易重視は機能していますが、交易のコネクションと良い産出量どちらを重視して居住地を配置していくかという判断は、面白い選択というよりは作業のようになりがちでした。範囲が広がったことで、クセルクセス1世の固有能力「シルクロード」を活用する柔軟性が広がります。
- 交易範囲+10を追加しました。
- 文明
- [「世界の交差点」DLC] ブルガリア
- 司令官「タルハン」による略奪において、ユニットが消費する移動力が0ではなく1になりました。
- 略奪時に食料を付与する固有能力「クルム王朝」の効果を、略奪時に生産力を付与する伝統「偽装撤退」と入れ替えました。時代の移行時には、食料を付与する伝統「偽装撤退」を新たに継承するようになります。
- 開発者ノート:戦略的なプレイヤーが近代でこの伝統を使って超速で勝利を収める様子は見事でしたが、それは意図したものではありませんでした。この変更により、ブルガリアは近代で力を失うことなく、探検の時代で輝くことができます。
- [「世界の交差点」DLC] イギリス
- 「秘宝を発掘」アクションを実行したとき、首都のタイル1つにつき固有の探検家ユニット「古物収集家」から得られる文化力を+5から+20に増やしました。
- 金融センターが、ゴールドだけでなく、接続された居住地ごとにゴールド+2と科学力+2を付与するようになりました。
- 開発者ノート:イギリスは生産力とゴールドに重点を置いていましたが、他の産出では劣っていたため、科学力と文化力を少し増やしました。
- クメール
- 社会制度「モウソン」による水害へのパッシブ耐性に加え、固有の建造物「バライ」を持つ居住地が水害ダメージに対する耐性を得ます。
- 開発者ノート:この変更は、時代の移行後も河川ダメージに対する耐性が残るようにするためです。「バライ」は必ず作りましょう。
- 社会制度「モウソン」による水害へのパッシブ耐性に加え、固有の建造物「バライ」を持つ居住地が水害ダメージに対する耐性を得ます。
- マジャパヒト
- 固有街区「プラ」が、町を都市にアップグレードするときに、国家全体で割引を提供するようになりました。
- 開発者ノート:マジャパヒトの固有街区は、次の時代まで引き継ぐパッシブ効果を持たない数少ないものの一つでした。同じ理由でノルマンの「ドンジョン」にも効果を追加しました。
- 固有街区「プラ」が、町を都市にアップグレードするときに、国家全体で割引を提供するようになりました。
- ノルマン
- 固有街区「ドンジョン」が、その都市の騎兵ユニットの訓練に+10%の生産力ボーナスを付与するようになりました。
- インカ
- 固有の施設「棚畑」が新しくなりました。基本の食料+4を付与し、隣接する建造物にはゴールドの隣接ボーナス+1を付与します。山岳タイルが不要になり、特徴がない荒地地形にも河川にも建設可能です。
- 開発者ノート:近くに山岳が必要なのは史実を反映したものでしたが、ゲームプレイの邪魔になりがちでした。配置の制限を補うために「棚畑」に非常に強力なバフをかけることも検討しましたが、代わりに固有のオプションをより頻用できるようにすることにしました。
- 固有の施設「棚畑」が新しくなりました。基本の食料+4を付与し、隣接する建造物にはゴールドの隣接ボーナス+1を付与します。山岳タイルが不要になり、特徴がない荒地地形にも河川にも建設可能です。
- ロシア
- 固有能力「啓蒙」が変更され、区域で文化力+1、科学力+1、ツンドラではその2倍を付与するようになりました。
- 開発者ノート:居住時にツンドラタイルを優先したプレイヤーに報いるようにしたいと考えました。
- 固有の施設「オプシーナ」が、ツンドラで文化力+2、この居住地のすべての農場で食料+2を付与するようになりました。
- 開発者ノート:これは使いやすさを向上させるための変更です。近代の居住地は郊外の空間が限られていることが多く、隣接する施設を考慮しながら施設を配置しようとするのはもどかしく感じることもありました。
- 固有の施設「オプシーナ」が同じ居住地に複数建設されたときに文化力が正しく蓄積しないという報告された不具合を修正しました。
- 固有能力「啓蒙」が変更され、区域で文化力+1、科学力+1、ツンドラではその2倍を付与するようになりました。
- ソンガイ
- ソンガイの能力に関する最初の説明が、社会制度「カンタ」を使って本土で財宝船団を生産できることを強調するようになりました。これらの財宝船団の価値は1ポイントから2ポイントに増加しています。
- 固有のユニット「タジロ」は、生産コストが下がり、コストの増大が遅くなりました。
- 新しい固有能力:ソンガイは、アクティブな交易路1つにつき+3ゴールドを獲得します。
- 開発者ノート:ソンガイは、モンゴルのようにレガシーパス完成への代替パスがある文明の一つです。それをモンゴルと同じくらい明確にしたいと考えました。また、ソンガイのゴールド重視のゲームプレイは、上手くいけば強力ですが、出だしが悪いと苦戦することもありました。この文明を底上げするために、交易のゲームプレイにバフをかけました。
ゲームプレイ
- AI
- 一部の状況でAIが大銀行家を使用して近代の経済による勝利を達成しないという報告された不具合を修正しました。
- 固有街区を配置するとき、AIがより深く思考するようになりました。
- 高難易度のゲームでは、AIが外洋タイルで受けるダメージがプレイヤーより少なくなりました。
- 戦争中にAIが居住地の外にいる敵ユニットを無視して敵居住地に攻撃を仕掛けるという報告された不具合を修正しました。
- AI司令官の進路取りへの適応力を改善しました。
- AIが和平を提示するのは、チームに所属する人間プレイヤーだけになりました。
- 開発者ノート:AIが人間チームにいる場合、そのAIは他者に和平を提示できませんが、和平協定を受けたり、人間チームのために和平を承諾したりすることはできます。
- AI指導者が、居住地の都心に長距離戦闘ユニットを配置したとき、攻撃可能な敵をすぐに攻撃するようになりました。
- 外交
- 「ユニット徴発」アクションの影響力コストが、その生産力コストと等しくなりました。
- 国境開放は、同盟が受諾されたり、拒否されたり、喪失したりすると失われるようになりました。
- プレイヤーの消費した影響力が、味方AIの戦争支持値に正しく適用されるようになりました。
- チームでのプレイ中に時代の移行が発生したとき、マルチプレイの関係が前の時代からリセットされなくなりました。
- 探検の時代のゲームプレイ中にスパイ活動アクション「門の解放」が完了したとき、要塞化区域が正しく損傷または破壊されるようになりました。
- 環境
- 現在の時代の建造物を修理すると、同じ区域にある前の時代の建造物が撤去されるという報告された不具合を修正しました。
- 火山がツンドラで出現するようになり、また隣接して出現しにくくなりました。
- 開始位置が標準のマップにて、北極と南極の両方に2タイルの海があるように修正されました。
- 経済
- 伝道師ユニットが「香料」資源のある都市で訓練を受けているとき、追加の生産力を正しく獲得できるようになりました。
- ハワイをプレイしているとき、礁または資源タイル上の漁船が正しく幸福度+1のボーナスを受け取るようになりました。
- ワイン資源が開発されたとき、首都に幸福度ボーナスを付与するようになりました。
- 独立勢力
- メンサリウス、グバラ、コルホーズの都市国家ボーナスは、居住地にある1本の橋のみに対してゴールドを付与するようになりました。
- 遠隔地の文明は、独立勢力の能力「襲撃の扇動」の有効なターゲットではなくなりました。
- 友好化を試みたときに独立勢力がマイナスの影響力コストを表示しなくなりました。
- 「都市の成長」または「町の成長」アクションがアクティブなとき、粉砕した独立勢力がUIで白い点線のタイルを保持しなくなりました。
- 重複した独立勢力が表示されなくなりました。
- その他
- 属性メニューの「伝説により解除」にチュートリアルが追加されました。
- 購入メニューに、資金が足りない解除済みのものが表示されるようになりました。
- 移住者ユニットの出現時に、チュートリアルとシヴィロペディアの情報が表示されるようになりました。
- 連なる土地上でカーソルを移動したり、都市の上にカーソルを置いたりしたときに発生するフレームレートの低下を防止しました。
- 軍事
- すべての資源によるセカンダリユニットの戦闘力効果が削除されました。
- 開発者ノート:特定のユニットタイプに対するボーナスを追加した結果、歩兵のような一部ユニットタイプはほとんどの状況で力不足になってしまいました。それぞれのユニットタイプが輝ける状況を作るために他の方法も検討しています。
- 古代で首都以外の都市が人口10に到達したとき、士大夫ユニットを訓練できるようになりました。
- 隊商や船が疫病の発生した居住地を通過しても、疫病によるダメージを受けなくなりました。
- 「戦時生産」を解除した後、プレイヤーが敵の戦闘ユニットに隣接しているとき、ユニットが戦闘力を得られないという報告された不具合を修正しました。
- 「軍事的潜入」アクションの発動時に、ターゲットの司令官に囲まれたヘックスが明かされなくなりました。
- 軍団司令官ユニットが能力を使って攻撃するときに、2倍のXPを獲得しなくなりました。
- 編隊司令官ユニットが敵ユニットに倒されたとき、飛行場にリスポーンするようになりました。
- 敵対する文明の司令官に対して、次のユニットが使用できなくなりました。ジャコバン「ルイ・アントワーヌ・ド・サン=ジュスト」(フランス帝国)、士大夫「霍去病」(漢王朝)、ウパラト「セナヌラック」(シャム)、すべての革命家ユニット(メキシコ)。
- 破壊ぺナルティが、プレイヤーに対して無償の戦争支持を付与せず、時代の残りの期間にわたり、征服による通常の影響力ペナルティを2倍にするのみになりました。
- 近代において、海洋ユニットが中立の沿岸タイル上に静止しているときに回復するようになりました。
- プレイヤーの航行可能な河川の市街区域にいる敵の海洋ユニットが、近接戦闘ユニットの攻撃対象になりました。
- 軍団司令官がユニットに敵ユニットへの集中射撃を命令したとき、乗船した長距離戦闘ユニットの移動ポイントが消費されなくなりました。
- すべての資源によるセカンダリユニットの戦闘力効果が削除されました。
- 宗教
- 傑作の挙動を変更し、スロットが増加したときではなく、減少したときにのみ自動的にスロット解除されるようにしました。
UI
- 配置と間隔
- 都市画面の次/前の矢印が、不安状態の居住地を表示するときに押し下げられるのではなく、正しく整列するようになりました。
- 28以上の戦争への支持を追加するとき、戦争への支持バーがUIに重ならなくなりました。
- 遺産発見のカットシーン中に居住地の区域の体力UIが表示されなくなりました。
- 4K解像度でポーズメニューを表示するとき、「再開」ボタンと「やり直す」ボタンが整列するようになりました。
- ユニットフラッグが町や独立勢力のバナーを覆い隠さなくなりました。
- 宗主国の都市バナーにある成長メーターが、町や都市のUIバナーと正しく整列するようになりました。
- 記念品メニューの赤い「✕」ボタンをより見やすく再配置しました。
- 「教育の力」ウィンドウでチュートリアルがポップアップしたときに、ボタンのヒントが常に並んで表示されるようになりました。
- 占領された都市のアイコンが都市名と一緒に表示されるようになり、他の場所に浮かばなくなりました。
- 都市資源のUIで産出量が表示されないという報告された不具合を修正しました。
- シヴィロペディア
- シヴィロペディアに「飢饉」の項目を追加しました。
- シヴィロペディアに「不安」の仕組みに関する項目を追加しました。
- 固有のユニットをアップグレードするときの「アップグレード元」と「アップグレード先」に、ユニットのティアレベルが表示されるようになりました。
- 古代のシヴィロペディアで、士大夫「老子」と「班昭」ユニットの抜けていた固有能力の説明を追加しました。
- シヴィロペディアの「聖廟」に社会制度ツリーの適切な解除を含めました。
- コントローラー固有
- 同盟国の戦争支持メニューのAI指導者アイコンのほか、各メニューボタンの誤りや不機能など、UI要素の非整列や欠落に関する報告された不具合を修正しました。
- 市街区域の配置をキャンセルするとツールチップが表示されなくなるという報告された不具合を修正しました。
- 古代でチュートリアルが有効になっている状態で、ロックされたオプションを研究するときに技術と社会制度のアイコンが表示されないという報告された不具合を修正しました。
- シヴィロペディアで現在表示されている項目を検索するときに、スクロールバーとカーソルの機能が失われなくなりました。
- タブを切り替えた後に政府メニューが勝手にスクロールするという報告された不具合を修正しました。
- 傑作メニューでカーソルの垂直移動が妨げられるという報告された不具合を修正しました。
- 時代の進展メニューの「ランキング」タブのスクロールバーが、通知から開いたときに機能するようになりました。
- 大陸レンズフィルターを有効にするとカメラコントロールが機能しなくなるという報告された不具合を修正しました。
- 一般
- 指導者リボン上の指導者の肖像にある関係ステータスアイコンが、外交メニューの「関係」タブを開くようになりました。
- メニューにある複数のUI要素のグラフィックの忠実度を改善しました。
- 「ユニットに移動力が残っています」アイコンを更新しました。
- AIの都市バナーを表示するとき、幸福度ステータスアイコンが確実に表示されるようになりました。
- 建造物を配置するとき、防壁アイコンがマップ上のスロットを隠さなくなりました。
- 昇格メニューで、ロックされた昇格への線がハイライト表示されなくなりました。
- 軍団司令官を選択解除したときに、軍団司令官のユニットパネルが画面上に残るという報告された不具合を修正しました。
- 探検の時代のゲームプレイ中に宗教を持つ居住地を完全に改宗させたとき、居住地バナーの下にある宗教アイコンが赤色のままではなくなりました。
- アクセシビリティオプションのキーバインド設定メニューに列名(「アクション」、「メインキー」、「セカンダリキー」など)を追加しました。
- 建造物を配置してすぐに生産リストから出たとき、居住地バナーが消えなくなりました。
- 「和平を提案」ボタンが機能しないときにグレーアウトするようになりました。
- 「あと1ターン」モードでプレイしているとき、「残っている時代の進展」通知が発生しなくなりました。
- ユニットパネル2行目の司令官固有のアクションに、「軍団を編成」と「軍団を展開」の軍団司令官アクションが表示されるようになりました。
- アクセシビリティオプション「カーソル合わせで読み上げ」で、メインメニューの2Kアカウントアイコンにカーソルを置いたときに、2Kアカウントリンクのステータスを読み上げるようになりました。
- ショーニーをプレイ中、プレイヤーの解除メニューで「時代を問わない」を見たときに、固有の施設「マワスカウェ・スコテ」が正しく表示されるようになりました。
- ゲームプレイ中、市街区域を建設するときに、隣接矢印が安定して表示されるようになりました。
- チュートリアル中、最初のユニットでターンを飛ばした後、ターンアドバンサーが表示されるようになりました。
- 詳細スタートのレガシー選択画面で、消費された都市/町のレガシーが、都市/町のレガシーカードから正しく除外されるようになりました。
- 暗黒時代のレガシーカードの背景色が、レガシー計画画面で見たときに正しく黒色で表示されるようになりました。
- 未割り当ての軍団司令官昇格ポイントがあり、最後のアクションとして残っているとき、「自動ターン終了」が一時停止するようになりました。
- 移住者ユニットの再定住能力が、郊外タイルになる空きタイルでのみ使用できるようになりました。
- 外交イベントでインタラクト時に、外交アニメーションが正しく再生されるようになりました。
- マルチプレイ
- プレイヤーのチームチャットメッセージが、相手チームのプレイヤーが送信したかのように表示されるという報告された不具合を修正しました。
- マルチプレイヤーのロビーでネパール文明のツールチップを見たときに、固有能力ではなく遺産に対する生産力ボーナスが表示されるという報告された不具合を修正しました。
- マルチプレイヤーのロビーでイギリス文明のツールチップを見たときに、抜けていた固有能力の説明が表示されるようになりました。
- マルチプレイヤーのロビーのメニューでドロップダウンを表示するときに、すべての指導者と文明(ゲーム本編とDLC)がアルファベット順に並ぶようにしました。
- テキストの変更
- 古代でショーニーを解除するためのテキストを追加しました。
- 遺産を建設し、それを技術ツリーと社会制度ツリーで表示するときに、「建設済み」のテキストが正しく表示されるようになりました。
- ローカライズされたテキストが抜けている、または正しく配置されていないという複数の報告された不具合を修正しました。
- エイダ・ラブレスで技術習得を完了したときに、獲得した文化力が常に「文化力+2」と表示されるという報告された不具合を修正しました。
- 様々なテキストのバグやはみ出しを修正しました。
- ツールチップ
- 合計産出量が土地ツールチップに表示されるようになりました。
- シヴィロペディアとツールチップに、ユニットが資源から得られる戦闘力は最大+6までと表示されるようになりました。
- 外交アクション「遺産の建設」のツールチップを表示するとき、生産アイコンが確実に表示されるようになりました。
- ユニット情報パネルのツールチップを見るとき、「鉄道で移動」アクションの説明が想定された時間通り画面上に表示されるようになりました。
- 複数のメニューでツールチップを表示するとき、中世の防壁が町で購入できることを示すテキストが表示されるようになりました。
- ツールチップのターン時間が、実際のアクションのターン時間と正しく一致するようになりました。
- タイルのツールチップが、マップに表示されるウィンドウやポップアップに重ならなくなりました。
ストーリー
- ストーリーイベントが発生しないという報告された複数の不具合を修正しました。
- 一部のストーリーイベントについて報酬を分かりやすくしました。
- ストーリーイベントのツールチップに表示される情報を分かりやすくしました。
- 砲声交響曲:条件が正しく満たされた場合、より強力な報酬が得られるようになりました。
- 同族の戦い:より正確にストーリーと一致するように報酬が変更されました。
- 権利の主張:財宝船団ポイントを2以上獲得したとき、イベントが正しく完了するようになりました。
- 高地の恵み:2つ目のオプションの報酬を更新し、居住地に幸福度を付与するようにしました。
- 古来の伝統:報酬を受けた黄金腕輪歩兵ユニットが、プレイヤーの解除されたティアと一致するようになりました。
- 盗まれた石材:正しい報酬を付与するようになりました。
- 永遠の地:入手方法に関わらず、すべての工場資源がクエスト完了にカウントされるようになりました。魚がクエストの工場資源としてカウントされなくなり、スズが正しくカウントされるようになりました。クエストの説明が更新され、「贅沢品」ではなく「工場資源」と表記されるようになりました。
- 運命の男:進展トラッカーを追加しました。
オーディオ
- ゲーム内の様々なイベントで抜けていたナレーターVOを更新しました。
- UI効果音を改善しました。
- 専用の技術と社会制度の選択サウンドを追加しました。
- 遺産を配置するときの効果音を更新しました。
- バイオーム、継続する戦闘、資源がより聞きやすくなるようにミックスを調整しました。
- 属性が更新され、専用の効果音が追加されました。
- オーディオのダイナミックツールチップの設定を更新しました。
- 報告された複数の不具合を修正し、ゲームオーディオのQoL改善を適用しました。
プラットフォーム固有
- すべての家庭用ゲーム機
- UIの入力フローとプロンプトについて報告された複数の不具合を修正しました。
- ゲームフローと安定性について報告された複数の不具合を修正しました。
- LinuxとmacOS
- 全画面表示モードでの起動時のレンダリング解像度を調整しました。
- macOS
- Macでユニット名を変更できないという報告された不具合を修正しました。
- メインメニューにゲームプレイが表示されるという報告された不具合を修正しました。
- コントローラーの機能を改善しました。
- PlayStation
- ゲームフローと安定性を改善しました。
- Steam、Steam Deck
- マルチプレイゲーム中のUIについて報告された不具合を修正しました。
*Nintendo Switch版では、マップに制限が適用される場合があります。詳しくは https://civilization.2k.com/ja-JP/civ-vii/faq/ をご覧ください。オンラインプレイと機能(進行ボーナスを含む)には、インターネット接続と2Kアカウント(対象年齢は地域により異なります)が必要です。古代および探検の時代では、最大4人のプレイヤーに対応します。近代では、最大6人のプレイヤーに対応します。利用規約が適用されます。
アップデート1.2.0 - パッチ1 - 2025年4月29日(火)
Nintendo Switch版のプレイヤーの皆さまへ:アップデート1.2.0パッチ1は、6月のNintendo Switch向けアップデートに含まれる予定です。このアップデートは、Nintendo Switch 2での『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の発売と同時期に配信されます。皆さまのご理解とご辛抱に感謝いたします。
本日のパッチでは、ゲーム終盤におけるパフォーマンス低下の修正、安定性の向上、そしてプレイヤーの皆さんから寄せられた意見を反映した改善を複数行いました。現在、チームは6月上旬に予定している次回アップデートに向けて作業に取り組んでいます。このアップデートでは、ゲーム全体でさらなる改良や更新が多数盛り込まれる予定です。いつもご意見をお寄せくださるシヴ ファンの皆さま、本当にありがとうございます!
パッチノート
すべてのプラットフォーム*
- ゲーム終盤、生産メニューの開閉時にパフォーマンスが大きく低下することがあるという報告された不具合を修正しました。
- ゲームの安定性を改善しました。
- ゲームプレイ中に区域に建造物を配置するとき、防壁のマップアイコンが空きスロットを埋めるように表示されなくなりました。
- 同盟国の戦争を支持するとき、「戦争への支持」UIがすぐに更新されるようになりました。
- 砂糖が近代でボーナス資源として扱われるようになりました。
- チャレンジメニューで見られたプレースホルダーの文字列に対応しました。
- チュートリアルを有効にした状態で研究キューに入れると、技術/社会制度アイコンが消えるという報告された不具合を修正しました。
- 隣接の矢印が、建造物を初めて建てるときしか表示されないという報告された不具合を修正しました。
Mac
- MetalFXグラフィックオプションを使用しているときに3Dアセットが表示されるようになりました。
*Nintendo Switchを除く
アップデート1.2.0のノート - 4月22日(火)
シヴ ファンの皆さま
アップデート1.2.0を配信しました。今回のアップデートでは、要望の多かった改善やバランス調整、そして新機能を追加しています。これらの多くに、ユーザーからのフィードバックが反映されています。
Switchプレイヤーの皆さんへ:アップデート1.2.0は、まだSwitchでは利用できません。『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』 がNintendo Switch 2で発売される6月のアップデートに組み込まれる予定です。ご不便をおかけいたしますが、今しばらくお待ちいただきますようよろしくお願いいたします。この時間を使って、既存のNintendo Switchプレイヤー向けに、すべてが正常に動作することを確認するとともに、Nintendo Switch 2 エディションへのアップグレードパスやクロスプラットフォームDLCのサポート基盤を築かせていただきます。その間、家庭用ゲーム機版はSteamとのクロスプレイに完全対応した状態で引き続き利用可能です(アクセス方法については こちらをご覧ください)。
このアップデートには、マルチプレイヤーにおけるチームプレイの復活、食料による都市の成長曲線の改善、資源に関する大幅なアップデートなどが含まれています。主な変更点は、「フィーチャースポットライト」セクションで詳しく紹介しています。また、その下には、修正された不具合、AIおよびUIの改善など多数の変更を含むアップデートノートの全文を掲載しています。
4月8日のアップデート情報をご覧いただいている方はご存じかと思いますが、これは大きな開発ロードマップの一部です。アップデート1.2.0は、今後登場するさまざまな要素の土台となります。特にコアシステムの改良、UIやテンポの改善、そしてプレイスタイルの多様化において、引き続きゲームをサポートしていく上で重要なステップです。
今後も皆さまからのフィードバックを参考にして、調整を重ねていきたいと考えていますので、特に新機能やシステムの変更について引き続きご意見をお寄せいただけますと幸いです。詳しいアップデート内容については、以下の全文をご覧ください。
資源に関するアップデート
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』では資源に大きなアップデートが加わりました。まずは、バージョン1.2.0で新たに追加された10種類の資源をご紹介します。マンゴー、粘土、亜麻、ルビー、米、石灰岩、スズ、リャマ、ハードウッド、狩猟動物です。これらの資源はすべて古代または探検の時代に出現する可能性があり、米、石灰岩、スズ、リャマ、ハードウッドは近代にも登場します。これらの新資源には、それぞれ独自の効果があり、最低でも1つ以上の新しいストーリーイベントが用意されています。
これらの新しい資源に加えて、資源の分布にも新たな工夫が加えられています。それが、ランダム化された資源生成です。新しい配置ロジックにより、各時代ごとの戦略性とユニークさが増しました(レガシーパスを達成するために必要な資源は引き続き入手可能です)。さらに、「半球アイデンティティ」と呼ばれる新システムにより、一部の資源は特定の大陸や半球に限定して出現するようになりました。
今回のアップデートでは、財宝資源の仕組みも刷新されました。これまでのように財宝船団のためという位置づけではなくなり、国家全体に対してパッシブボーナスをもたらすようになります。また、財宝資源は本土と遠隔地で明確に分類され、それぞれの役割がわかりやすくなるように、専用アイコンやツールチップも追加されました。さらに、財宝資源の対象も広がり、馬、毛皮、ルビーなどが新たに加わっています。
最後に、既存の資源にもバランス調整が行われました。例えば、染料は幸福度への影響が強化され、魚はボーナス資源へと変更されました。また、新たに追加されたスズは、工場資源として登場し、成長率を向上させます。
これらのアップデートによって、資源管理にさらなる魅力と戦略性が加わることを期待しています。資源に関する改善や追加は今後も継続する予定で、資源画面そのものの改良も進行中です。今回のアップデートは、古代におけるマルチプレイの最大人数の拡張や、すべての時代での遠隔地スタートの実現に向けた土台づくりでもあります。今後の続報にご期待ください!
あと1ターン
皆さんが心待ちにしていた機能、エンドレスプレイがついに登場です!これにより、シングルプレイゲームで近代終了後に「あと1ターン」を選んでゲームを続けることが可能になります。
このエンドレスプレイの段階では、すでにいずれかの勝利条件が達成されているため、ほかの勝利条件はすべて無効になります。また、「時代の進展」メーターはインフィニティのシンボルに変化します。しかし、それでもほかの勝利条件を達成したり、ムービーを楽しんだり、国家の運営を試したりすることはできます。さらに、まだ達成していなければ、レガシーパスの実績も獲得可能です。エンドレスプレイを終了したくなった場合は、ゲームメニューから「終了する」を選択することで終了できます。
食料と成長
この問題について、皆さんの声はしっかり届いています。食料と人口成長のバランスには調整が必要でした。これまでの成長システムにはボトルネックが存在しており、そのせいで食料は、科学力、生産力、文化力などの他の産出物と比べて価値が低く感じられる状況になっていました。
そこで、アップデート1.2.0では食料の根本的な計算式を見直し、ゲーム全体を通してより信頼性が高く、価値のある産出物になるよう調整しました。具体的には、食料を獲得しても人口成長が止まってしまう状況をなくすため、成長の計算式を変更しました。これまでの成長は急激にコストが増える三次式に従っていましたが、これを二次曲線に変更しました。これにより、居住地が大きくなるにつれて成長がやや緩やかになるものの、成長のテンポがより自然に感じられるようになっています。
今回のアップデートで体感できる変更は次の通りです:
- 食料を重視した戦略がゲーム全体を通して有効になりました。
- 食料のボーナスが大きい文明や指導者たち(パチャクテクのような)のプレイが、より強力で楽しく感じられるようになりました。
- AIの行動が改善され、高い食料ボーナスを活用して国家を発展させるようになりました。難易度を少し下げたくなるかもしれませんね。
たくさんのフィードバックに感謝します。この変更に関するご感想をお待ちしております!
マルチプレイヤーのチーム
マルチプレイヤーのチームプレイが公式に復活しました!マルチプレイ*で、友達と協力プレイを楽しんだり、複数のチームによる対戦を楽しむことができます。以下はその詳細です:
- チームは互いに視界を共有し、ほかの指導者との関係、戦争、同盟ステータスも共有します。
- ひとりのプレイヤーが勝利を収めれば、そのチーム全体が勝利します。
- チームメイト同士は、スパイ活動を除いて、互いに外交アクションを行うことができます。
いくつか注意すべき点があります。過去の「シヴィライゼーション」シリーズとは異なり、チームは技術や社会制度を共有しません。チームとして協力しているときでも、各指導者には独自の特徴を持ってプレイしてほしいからです。レガシーパスの進行状況も同様で、プレイヤー個人の外交努力が必要になります。
マルチプレイ好きのプレイヤーの皆さんがこの機能を楽しんでくれることを願っています。引き続きフィードバックをお寄せください!
新機能
- 資源
- 新しい資源を10種類追加しました。マンゴー、粘土、亜麻、ルビー、米、石灰岩、スズ、リャマ、ハードウッド、狩猟動物です。それぞれに新しい効果があり、古代または探検の時代に出現する可能性があります。米、石灰岩、スズ、リャマ、ハードウッドは近代にも出現します。
- 各資源に少なくとも1つの新しいストーリーイベントを追加しました。
- 資源は新しいゲーム開始時にランダム化されるようになりました。各時代で経済レガシーパスを完了するために、一部の資源は特定の時代において必ず出現します。新しい配置ルールにより、初期の時代では資源分布がより一貫性を持ち、時代の移行時にはより変化が見られるようになりました。
- 探検の時代と近代において、経済レガシーパスに関連する資源の一部(財宝資源や工場資源)は、ひとつの半球にのみ出現するようになりました。これらにアクセスするためには海外に進出するか、交易を行う必要があります。
- 財宝資源のアップデート:
- 財宝資源が遠隔地の沿岸にある居住地で開発されると財宝船団を生成するだけでなく、国家に対してもパッシブ効果を持つようになりました。
- 開発者ノート:私たちは、これらの資源が本土で財宝船団を生成しなくても、開発し保護する価値があるものにしたいと考えました。
- 馬、毛皮、そして新しいルビー資源は財宝資源扱いとなり、遠隔地の沿岸にある居住地で開発されると財宝船団を生成します。金、銀、カカオ、香辛料、砂糖、茶は引き続き財宝資源です。カカオ、香辛料、砂糖、茶は主要な大陸や島々に分布しており、各半球にはそれぞれ独自の財宝資源が存在します。
- 本土と遠隔地の財宝資源は、ツールチップと資源アイコンの新しいシンボルによりマップ上で区別されます。
- 開発者ノート:本土と遠隔地は各文明の視点によるので、あるプレイヤーの本土が他の文明にとっては遠隔地となる場合もあります。
- 古代時代の遠隔地の大陸で、時代の移行のためのプレースホルダーの財宝資源が出現しなくなりました。
- 資源バランスの調整:
- 染料が付与する幸福度が+3から+4に変わりました。
- 魚が工場資源ではなくなり、ボーナス資源となりました。効果は次の通りです:港のある居住地では食料+6、その他の居住地では食料+3。
- スズは成長率にボーナスを与える新しい工場資源です。
- 開発者ノート:私たちは成長率の増加効果は気に入っていますが、魚が付与していた数値や割合には満足していません。
- 財宝資源が遠隔地の沿岸にある居住地で開発されると財宝船団を生成するだけでなく、国家に対してもパッシブ効果を持つようになりました。
- マップ生成
- 大陸+、大陸、シャッフル、テラ・インコグニタのマップタイプで沿岸の浸食を改善し、特に極地付近で海岸線がより自然に生成されるようにしました。
ゲームプレイ
- AI
- 群島のマップタイプでプレイする際に、AIプレイヤーがより大きな海軍を形成するようになります。
- AIプレイヤーは、他のプレイヤーがすでに選択した都市国家のボーナスを選ばなくなります。
- AIの陸上ユニットが敵の海洋ユニットからの攻撃に対処する方法が改善されました。
- AIによる固有民間人ユニット「偉人」の使用方法が改善されました。
- 居住地を攻撃するためにユニットを編成しているときに、AIが近くの敵ユニットを攻撃できないことがあるという報告された不具合を修正しました。
- 時代の移行
- レガシーカードが時代の移行時に解除されないことがあるという報告された不具合を修正しました。これは現在進行中の調査に基づく推測的な修正であり、すべてのケースに対応できていない可能性があります。引き続きトラブルシューティングを行っているので、少々お待ちください、
- 外交
- 技術や社会制度を盗もうとして見つかった場合のペナルティが、10ターンの間、基本コストの50%から、10ターンの間、100%に増加しました。
- 技術や社会制度を盗むのにかかる時間が50%増加しました。
- 複数のプレイヤーを同時に防諜活動の対象にできるようになりました。
- 防諜活動されている間のスパイ活動に30%の失敗確率を追加しました。
- 開発者ノート:技術や社会制度を盗むのは、やや強力すぎる戦略であり、それに対する対抗策やリスクが十分ではありませんでした。今回の変更は、この行為自体にリスクを伴わせるとともに、1つの時代を通じてプレイヤーが盗める技術や社会制度の数を制限することを目的としています。
- 占領した居住地による影響力ペナルティが、同居住地に対する支配を失ったときに正しくキャンセルされるようになりました
- 独立勢力と友好関係を築いた際の報酬が正しく付与されないことがあるという不具合を修正しました。
- 環境
- 自然災害の発生頻度が、軽度設定で50%、中程度設定で25%減少するようになりました。壊滅的設定の発生頻度に変更はありません。
- 経済
- 橋を町で購入できるようになりました。
- 水基盤の建造物を持つ町は、沿岸地域と見なされるようになり、同じ大陸(大陸レンズで確認可能)に都心がある居住地と接続されるようになりました。
- 探検の時代および近代で、町を都市へアップグレードする際のコストが増加しました。基本コストおよび都市ごとの追加コストが、時代ごとに100ゴールドずつ増加しています。
- 交易路を失った場合や、移住者ユニットを出現および再定住させた場合の幸福度ペナルティがなくなりました。
- コスト補正が増加した建造物は、十分なゴールドがない場合、購入できなくなりました。
- 商人を使って都市とすでに専業化されている町を接続した際、専業をリセットせずにその町から適切に食料が送られるようになりました。
- 商人が自分の陸上交易路の範囲内で道路を建設して居住地を接続できないという報告された不具合を修正しました。
- 時代の移行後に一部の町の接続が切れてしまうという報告された不具合を修正しました。
- 開発者ノート:引き続き改善を行っています。さらに、時代の最初のターンからオートセーブをロードした際に接続が正しく更新されないという問題を調査しています。
- タイル全体を必要とする建造物を、時代遅れの建造物が1つだけあるタイルに配置できるようになりました。
- 伝説で解除された拡張主義の属性が、町のアップグレードコストを正しく削減するようになりました。
- 固有街区が修理されたあと、その効果が再び発動することがなくなりました。
- マンハッタン計画が、複数の異なる居住地にいるプレイヤーによって同時に開始できなくなりました。
- 食料と成長
- 食料を蓄積していくと人口が増加しなくなる状況を改善しました。成長式が三次関数ではなく二次関数になり、次の人口増加が発生する成長イベントまでのターン数が少しだけ増加します。
- 独立勢力
- 独立勢力がユニットをすべて失っても削除されなくなりました。
- 海洋ユニットで独立勢力を粉砕した際、境界が接していても隣接するプレイヤーの区域が削除されなくなりました。
- その他
- 効果を発動しないタイルで偉人を利用できなくなりました。
- 「技術」チュートリアルが「都市の成長」チュートリアルの前に正しく発生するようになりました。
- 記念品
- 孔子の筆と巻物の記念品によって、次の成長イベントに必要な食料が0またはマイナスになることがあるという報告された不具合を修正しました。
- ランタンの記念品が、装備していない時にその効果を発揮しなくなりました。
- 軍事
- ユニットが統合されている司令官の「すべてアップグレード」ボタンを使用して、統合されたユニットを同時にアップグレードできるようになりました。
- 騎兵ユニットの生産コストと維持費が増加しました。生産コストは各時代ごとに10増加し、維持費はすべての時代で1ゴールド増加しました。
- 昇格「イニシアチブ」が河川や荒地地形で一貫して適用され、時代の移行後も正しく機能するようになりました。
- 海洋ユニットが、時代の移行時に内陸の湖に配置されにくくなりました。時代の移行時に海洋ユニットを配置する際に、最寄りの大きな水域を優先的に探すようになりました。
- 近代で飛行場のある都市を占領したプレイヤーが、飛行場司令官を適切に受け取れるようになりました。
- 宗教
- 「豊穣の儀式」が都市だけでなく、すべての居住地に適用されるようになりました。
- 「癒しの神」は首都に祭壇を必要とするようになりましたが、その効果は依然として全体に適用されます。
文明
- チョーラ:
- 固有能力「サマヤー」で、交易路が正しく追加されるようになりました。
- インカ:
- 伝統「キープ」を同じターンでスロットに入れたり外したりしても、効果が蓄積しなくなりました。
- メキシコ:
- メキシコの偉人ホセ・マリア・モレーロスを司令官に使用した際に、ユニットがマップから消えてしまうことがあるという報告された不具合を修正しました。
- プロイセン:
- 居住地がプロイセンの名前のみを使用するようになりました。
UI
- 新しいUI機能
- 研究キューが追加されました。解除されていない技術や社会制度を選択すると、それらを最も早く解除するために必要な技術や社会制度が自動的にキューに追加されます。
- 複数のタイルの修復が必要な場合に備えて、「すべて修復」オプションが生産/購入メニューに追加されました。 購入を選ぶと即座にすべて修復され、生産を選ぶとすべての修復がキューに追加されます。
- 偉人を選択するとタイルがハイライトされ、彼らが能力を発動できる場所を示すようになりました。
- 配置と間隔
- 信仰を選択しようとした際にシヴィロペディアを開いたとき、シヴィロペディアのページが宗教の信仰選択メニューと重なることがなくなりました。
- 指導者との外交メニューで自らを支持した際に、戦争への支持アイコンの位置がずれるという報告された不具合を修正しました。
- 居住地のHPバーが外交メニューと重なっているという報告された不具合を修正しました。
- シヴィロペディア
- デフォルトの地形補正についての説明を追加しました。
- ハリエット・タブマンの人物紹介における歴史的な誤りを訂正しました。
- ハトシェプストの人物紹介における歴史的な誤りを訂正しました。
- イブン・バットゥータの人物紹介における歴史的な誤りを訂正しました。
- 投石兵ユニットの項目における歴史的な誤りを訂正しました。
- コントローラー固有
- ゲームプレイ中に十字ボタンを使って建物を配置しても、資源がピンク色にハイライトされなくなりました。
- マルチプレイ中に、他のプレイヤーが自分のユニットに指示を出しても、ユニットアクションタブのフォーカスが影響を受けなくなりました。
- 助言者を選択後、「戻る」ボタンを使用したときに、レガシーパスの助言者スクリーンが正しく機能するようになりました。
- 生産画面で、左トリガーおよび右トリガーが正しく都市間の切り替えを行うようになりました。
- 一般
- 技術および社会制度の画面において、プレイヤーがすでに建設済み、または解除済みの遺産が表示されるようになりました。
- プレイヤーがチャレンジメニューを無限に開くことができ、重なりやフリーズが発生するという報告された不具合を修正しました。
- 古代で指導者や独立勢力を選択する際に外交オプションを操作できないという報告された不具合を修正しました。
- 遠隔地の財宝資源に新しいアイコンが追加されました。このアイコンは、財宝船団を生成する財宝資源を区別するためのもので、船団を生成する財宝資源には固有のアイコンが表示されます。
- ゲームプレイ中に、プレイヤーが都市のバナーまたは生産メニューとインタラクトする際、都市のバナーが正しく表示されるようになりました。
- プレイヤーが古代で斥候ユニットを削除した際に、探検の時代のチュートリアルをスキップまたは閉じることができるようになりました。
- 「詳しく知る」オプションを選択することで、シヴィロペディアで戻るボタンを使用した後でも、建造物の配置メニューで建造物を配置できるようになりました。
- ゲームプレイ中に同じタイプのユニットがダメージを受けたあと、ユニットパネルで健康なユニットの体力バーが赤くなることがなくなりました。
- ゲームプレイ中に施設を修理する際に、正しい建造物情報が表示されるようになりました。
- 宗教を創始している間、スクロールは信仰「聖廟」メニューのみに適用されるようになりました。
- セーブデータを読み込もうとした際に、そのセーブに含まれるすべてのコンテンツを所有していない場合、欠けているコンテンツを表示するポップアップが表示されるようになりました。
- 近代において、黄金時代の大学が大陸レンズで秘宝を研究できる場所として表示されるようになりました。
- 「常に産出リボンを表示」オプションが選択されている場合、産出リボンが表示され続けるようになりました。
- 町の専業を変更後に、町の産出物が適切に変化するようになりました。
- 戦闘のプレビューは、敵ユニットが配置されている区域を攻撃する際にのみ表示されるようになりました。
- レガシーカードのオートフィルが、未使用のカードのみを選択するようになりました。
- 新しいゲームを作成する際に、字幕に背景を追加しました。
- 新しいゲームを作成する際に、ロックされている指導者や文明は常にロックされた状態で表示されるようになりました。
- 属性を解除した後、属性メニュー内のテキストボックスのハイライトが表示されない不具合を修正しました。
- カーソルを合わせたときにナレーションされる機能が、一部のチュートリアル文や土地タイル、時代の進行状況について正しく読み上げない不具合を修正しました。
- 資源メニューにおいて、資源の割り当てを解除後、元の都市に再割り当てできず、「自国の交易網と結ばれていない居住地です」というメッセージが表示される不具合を修正しました。
- 通知
- 町の専業化が可能になったことを知らせる通知の頻度を減らしました。今後この通知は、町が新たな専業を解除したばかりの場合、または居住地が成長したばかりで20ターン以上再び成長しない場合のみ表示されます。
- 特定の翻訳において、居住地が壊滅した際の通知で、形容詞と名詞の使い方が誤っていた問題に対応しました。この修正は新しいセーブデータにのみ適用されるため、既存のセーブデータでは引き続き、同様の問題が発生する可能性があります。
- テキストの変更
- 同盟に参加する際に、どのプレイヤーと戦争状態になるかを事前に表示する警告が追加されました。
- 有効な区域にいない状態での「布教活動」情報の翻訳が改善されました。
- 伝統「王権神授説」が効果を二重に表示する不具合が修正されました。
- 既存の郊外施設に建造物を配置する際、ポップアップの警告が変更され、郊外人口が失われないことが説明されるようになりました。
- 防壁や要塞化防衛陣地の説明に、「これらは都心でのみ購入可能である」という文言が追加されました。
- 指導者リボンと上部の産出物バーでは、10を超える産出量が四捨五入されるようになりました。
- ハワイの都市名からハイフンが削除されました。ハワイ語にはハイフンがないためです。
- その宗教がすでに支配的であるにもかかわらず居住地を占領したときに、「居住地がある宗教に改宗した」という文言が表示されなくなりました。
- ゲームプレイ中の通知およびスパイ活動報告で、軍事破壊工作を明らかにする際に表示されるテキストの欠落を解決しました。
- 遺産「ハレ・オ・ケアウェ」の発見カメラが、テキストが欠けた状態で再生されるという報告された不具合を修正しました。
- ロックされた属性ノードに関する表現を更新しました。
- その他、さまざまなテキストやフォーマットの問題を修正しました。
- ツールチップ
- 社会政策スクリーンに、危機の次の段階までの推定ターンを追加しました。
- 外交アクションを再び実行できるまでの残りターンが表示されるようになりました。
- 土地のツールチップが、他の2D UI要素の下に表示されるようになりました。
- 専門家のツールチップ情報が市街の土地にのみ表示されるようになりました。
- ゲーム設定スクリーンのツールチップの説明が改善されました。
- タイルセレクターがスクリーンの外に移動し、再表示後にツールチップが正しく表示されるようになりました。
- ユニットのツールチップを表示する際に、文明との関係が表示されるようになりました。
- 都市の詳細メニューで建造物を表示する際に、ツールチップが正しく表示されるようになりました。
- ツールチップが、マップ上でカーソルを置いたときに、プレイヤーのユニット名を正しく表示するようになりました。
ストーリー
- 複数のストーリーイベントを追加しました。また、ストーリーイベントが発生しないという報告された複数の不具合を修正しました。
- 「勅許会社」、「パクス・ブリタニカ」、「船小屋」、「シケリア戦争」、「考古協会」、「栄光ある孤立」の引用の帰属を修正しました。
- 身売り:このイベントで、3番目の選択肢の報酬ツールチップが正しく表示されるようになりました。
- 拒絶の受け止め方:報酬がこのイベントのオプションテキストと正しく一致するようになりました。
- 戦争の原動力:クエストが説明通りに完了できるようになりました。
- 禁猟区:報酬がこのイベントのオプションテキストと正しく一致するようになりました。
- 必要とあらば:イベントで、都市名が正しく表示されるようになりました。
- 独立した村のチュートリアル:チュートリアルで正しい村の名前が表示されるようになりました。
- マチャプチャレ:このイベントで、最初の選択肢の報酬ツールチップが正しく表示されるようになりました。
- 奇襲:このイベントで、最初の選択肢の報酬ツールチップが正しく表示されるようになりました。
- ヴァルビツァの復讐:このイベントで、2番目の選択肢の報酬ツールチップが正しく表示されるようになりました。
オーディオ
- ゲームの特定の部分で誤ったボイスオーバーが再生されているという報告された不具合を修正しました。
- 一部のユニットで効果音が欠落しているという報告された不具合を修正しました。
- オーディオの更新とUIのサポートの提供を実施しました。
- ゲーム内の建造物の配置における特殊効果を更新しました。
プラットフォーム固有
- すべての家庭用ゲーム機
- オフラインでゲームを開始すると、DLCが利用できなくなる場合があるという報告された不具合を修正しました。
- LinuxとmacOS
- 複数の入力の問題を修正しました。
- macOS
- ゲームフローと安定性の問題を修正しました。
- UIの複数の入力フローとプロンプトを修正しました。
- PlayStation
- マルチプレイ接続切断後のロビーへの再接続が改善されました。
- 自然災害のムービーとストーリーウィンドウが重なる問題を修正しました。
- UIの複数の入力フローとプロンプトを修正しました。
- Steam、Steam Deck
- UIの複数の入力フローとプロンプトを修正しました。
- [Steamのみ] 「オートセーブの数」の設定上限を100に増加しました。この設定は、設定メニューの「オプション」->「ゲーム」から調整できます。
*オンラインプレイおよび機能(進行ボーナスを含む)にはインターネット接続と2Kアカウントが必要です(最低年齢は地域により異なります)。古代および探検の時代では、最大5人のプレイヤーに対応します。近代では、最大8人のプレイヤーに対応します。一部のクロスプレイのマルチプレイヤーゲームには、マップサイズに制限が適用される場合があります。利用規約が適用されます。
1.1.1パッチ1ノート – 2025年3月27日(木)
April 3, 2025: Update 1.1.1 – Patch 1 is now live for Nintendo Switch. Thank you for your patience, Switch players!
本日、特にPS4およびPS5で報告されている不具合の多くを修正し、全体的な安定性を向上させる小規模なパッチを配信します。
パッチノート
- 全プラットフォームで安定性を改善し、PS4およびPS5で報告されている複数の安定性の不具合を修正しました。
- 時代の移行中に文明が正しく解除されないという複数の報告された不具合を修正しました。
- 申し訳ありませんが、不具合の性質上、この変更は既存のセーブデータには適用されません。
- 高解像度で資源アイコンが正しくサイズ調整されないという報告された不具合を修正しました。
- スペイン文明の都市名がローカライズされていないケースがあるという報告された不具合を修正しました。
アップデート1.1.1のノート – 3月25日(火)
シヴ ファンの皆さまへ
アップデート1.1.1が配信され、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』に新たな改良が適用されました。今回のアップデートには有料と無料のコンテンツが含まれ、無料コンテンツの多くはコミュニティからのフィードバックをもとにしています。
アップデートノートの冒頭には「フィーチャースポットライト」のセクションがあり、開発者のコメントと共に、アップデート1.1.1に含まれる主な新機能や改善点を紹介しています。その下にはアップデートノートの全文が続き、ゲーム本編とDLCの両方について、修正された不具合や実装された変更をすべてご確認いただけます。
アップデート1.1.1では、有料の「世界の交差点」コレクションに含まれるすべてのコンテンツの追加が完了します。これにより、同コレクションをお持ちの方は、合計で2人の新しい指導者、4つの新しい文明、そして4つの新しい自然遺産を獲得することができます。
現在、チームはアップデート1.2.0の開発に取り組んでおり、こちらは4月の配信を予定しています(変更になる場合があります)。今後のアップデートの予定については、2月27日に公開したアップデート情報のロードマップをご参照ください。そこでは、さらなるUIの改良、勝利後もプレイを続けられる「あと1ターン」オプションの追加などの計画をご覧いただけます。
今後数ヶ月の間に、さらに多くの重要なアップデートを配信していく予定です。『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の旅はまだ始まったばかりです。引き続き『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』のゲーム体験の向上を目指して改良を続けていきますので、皆様のご支援をいただけますようお願いいたします。皆様からのフィードバックには常に耳を傾けていますので、Steamコミュニティや「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」公式Discordサーバーで引き続きご意見をお聞かせください。
クイック移動
クイック移動を実装しました。このオプション設定により、ユニットの移動アニメーションを無効にしてゲームプレイを高速化できます。初期設定ではオフになっており、ゲーム設定で選択することで切り替えることができます。
マップ生成
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』のマップにさらに深みと変化を加えるため、初期設定の開始位置として標準を新たに追加しました。このオプションは『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』のものに近く、大陸に少しの変化をもたらし、予測が難しくなります。
既存の開始位置はバランスという名称になり、高度なオプションからいつでも再選択できます。マルチプレイヤーゲームではバランスが初期設定になっています。マップの変化、生成、新しいマップ(より大きなマップを含む)など、計画していることがまだまだたくさんありますので、今後も最新情報をご確認ください。もちろん、リクエストも大歓迎です。
居住地と司令官の名前の変更
居住地と司令官ユニットの名前にも存分に創造性を発揮してください。メニューの右上にあるペンアイコンをクリックすると、名前を変更できるようになりました。歴史上の国家をロールプレイしたい方も、親友の名前を都市名にしたい方も、ステータスや効果をもとに機能的な名前を付けたい実用主義な方も、自由なネーミングをお楽しみください。
UIの改善
アップデート1.1.1では、ゲーム内のUIを改善する継続的な取り組みの一環として、いくつかのUI変更を行いました。主なものを以下に紹介します:
ユニットのフラッグと体力ゲージの視認性向上
体力ゲージをユニットパネルに表示して、さらに見やすくなるように改善しました。また、居住地の体力ゲージを大きくして、周囲の建造物から目立つようにしました。
土地ツールチップの改善
土地のツールチップを改善し、割り当てられている専門家の人数と割り当て可能な人数が含まれるようにしました。
新しい「区域が攻撃を受けた」通知
区域が攻撃を受けたときに通知されるようになりました。これにより居住地を確認してショックを受けることが少なくなるでしょう。
新しい交易レンズとレンズから商人を派遣する機能
「レンズ」パネルから新しいレンズのオン/オフを切り替えることで、利用可能な交易路を確認できるようになりました。どの時代でも、パネルから直接商人を都市に派遣できますが、早い時代では、都市に到着してから交易路を始めることになります。
時代の進展が危機までのターン数を表示
危機が不意に訪れることがなくなりました。HUDの時代の進展ホイールに、危機がいつ発生/深刻化するかを示す新しい目印が追加されました。
「再スタート」ボタン
スタートに失敗した方に朗報です。ニューゲームから最初の数ターンで使える「再スタート」ボタンを新しく追加しました。同じゲーム設定と文明/指導者の選択でマップを再スタートできます。既に時代が移行している場合や、ネットワークマルチプレイヤーゲーム中など、特定の状況では再スタートはできません。
これらは主要なアップデートの一部にすぎません。以下のアップデートノートから、すべてのUI改善をご確認いただけます。今後のアップデートやパッチでも、引き続きUIを優先して、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の各機能を見やすく、アクセスしやすく、使いやすくしていきますのでご期待ください。
新しい自然遺産:エベレスト山
エベレスト山が『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の自然遺産に加わりました。ネパール語でサガルマータ、チベット語でチョモランマと呼ばれるこの山は、古来より地元民から神聖視されてきました。エベレスト山は、近くに居住する幸運なプレイヤーに幸福度+2、影響力+2、文化力+2といった様々なボーナスを与え、発見時に自分の大陸にある全ての山岳タイルを明らかにします。
新機能
- 近代の進行ペースとバランス
- 近代ならではのゲームプレイを余すことなく楽しんでいただくため、近代がもう少し長く続くように多くの変更を行いました。
- 近代でプレイヤーを排除しても時代の進展が加算されなくなり、また探検の時代で加算される時代の進展が半減したため、制覇による勝利が達成しやすくなりました。
- 近代の技術と社会制度のコストが全体として25%程度増加し、ツリー深部の重要度が増しました。
- 「鉄道王」のゲームプレイに以下の変更を行いました:
- 工場のコストが600から1400に増えました。
- 港のコストが550から1200に増えました。
- 鉄道駅のコストが650から1200に増えました。
- 石炭資源を、鉄道駅に対する100%の生産力ボーナスから、鉄道駅と港に対する10%の生産力ボーナスに変更しました(従来の100%ボーナスは想定通りに機能していませんでした)。
- 石油資源が工場に10%の生産力ボーナスを与えるようになりました。
- 時代が終了するとき、全てのユニットを保持するのに十分な司令官がいない場合、軍事の助言者が警告するようになりました。
- マップ生成が改善され、高度な設定で2つの開始位置(標準とバランス)から選択できるようになりました。
指導者と文明
- 指導者
- アショーカ(世界の征服者):
- 固有能力「デーヴァラージャ」の戦闘ボーナスを「祝宴中に要塞化区域に対して+10」から「祝宴中に要塞化区域に対して+5」に変更しました。
- 孔子:
- 孔子をプレイすると、近代で清が正しく解除されるようになりました。
- ラファイエット:
- 「スロットに入っている伝統1つにつき戦闘力+1」は、遠隔地で2倍に増加しなくなりました。
- 「居住地の時代ごとの文化力と幸福度+2(遠隔地では2倍)」から「居住地の時代ごとの文化力と幸福度+1(遠隔地では2倍)」に変更しました。
- アショーカ(世界の征服者):
- 文明
- ブガンダ:
- ブガンダの社会制度「ニャンザ」が、飛行場などタイル全体を必要とする建造物に適用されるようになりました。
- [「世界の交差点」DLC*] カルタゴ:
- カルタゴの「ヌミディア騎兵」の戦闘力ボーナスが、首都のスロットに入っている固有の都市資源1つにつき+1のみになりました。
- ハワイ:
- 伝統「アフプアア」の効果を「食料関連の建造物の文化力+4」から「文化関連の建造物の食料+4」に変更しました。
- 伝統「ホーオクプ」の効果を「海洋地形の文化力+2」から「海洋地形の文化力+1」に変更しました。
- 社会制度習熟「ヘエ・ナル」の効果を「海洋地形にある自国の宗教を信仰している居住地の文化力+1」から「海洋地形にある自国の宗教を信仰している町の幸福度+1。都市の場合は2倍」に変更しました。
- [「世界の交差点」DLC*] イギリス:
- 伝統「同盟に永遠なし」の効果を「同盟ごとに町のゴールド+5%、ただし首都のゴールド-5%」から「同盟ごとに町の食料とゴールド+10%、ただし首都のゴールド-5%」に変更しました。
- マジャパヒト:
- 伝統「スバック」の効果を「海洋タイルの文化力と生産力+1」から「都市の海洋タイルの文化力と生産力+1」に変更しました。
- 社会制度「ガムラン」の効果を「街区の文化力+4」から「街区の文化力+2」に変更しました。
- 社会制度「ヌサンタラ」の効果を「沿岸に隣接している文化関連の建造物が文化力+1の隣接ボーナスを得る」から「沿岸に隣接している文化関連の建造物が幸福度+1の隣接ボーナスを得る」に変更しました。
- マヤ:
- 街区「ウェイビル・クー」が得る生産力を、技術研究にかかったコストの15%から5%に変更しました。
- 「クー・ナー」のボーナスを、科学力+4から科学力+3に変更しました。
- 遺産「ムンド・ペルディド」が、カレンダー・ラウンドから社会制度ツリーの早い段階で解除されるようになりました。
- 近代日本:
- 固有能力「御一新」が、改築時に科学力ボーナスを正しく適用するようになりました。
- 伝統「航空隊」が、全ての航空ユニットに正しく適用されるようになりました。
- ミシシッピ:
- ミシシッピの伝統「貝殻焼成の陶器」が、古代以外でも正しく適用されるようになりました。
- モンゴル:
- 伝統「バガトル」の効果を「騎兵ユニットの戦闘力+5」から「騎兵ユニットの戦闘力+3」に変更しました。
- ローマ:
- レギオンユニットの効果を「政府の伝統1つにつき戦闘力+2」から「政府の伝統1つにつき戦闘力+1」に変更しました。
- 伝統「ラテン語」の効果を「専業化している町で食料、ゴールド、文化力+10%」から「成長に専念を選んでいない町の食料、ゴールド、文化力+5%」に変更しました。
- ロシア:
- 伝統「マロース将軍」の効果を「ツンドラにいるユニットの戦闘力+5」から「ツンドラにいるユニットの戦闘力+3」に変更しました。
- ソンガイ:
- 社会制度「ヒー・コイ」が、航行可能な河川にいないユニットにボーナスを与えなくなりました。
- ブガンダ:
ゲームプレイ
- AI
- AIによる斥候と居住地の行動を改善しました。
- AI司令官が、以下のように難易度に応じてボーナスXPを正しく獲得するようになりました:
- 書記官:-20%
- 総督:0%
- 副王:40%
- 君主:60%
- 不死:80%
- 神:100%
- AIが戦闘力増加などのボーナスを優先し、より賢く司令官の昇格の選択をするようになりました。
- 経済
- 交易拠点を専業としている町が、自分自身だけでなく、他の全ての居住地にも交易路範囲+5を与えるようになりました。
- 開発者ノート:この変更により、交易拠点がいくつかあれば、町と商人のいる都市を結ぶ道路を建設しやすくなります。
- 製材所が適切にキャンプに生産力を与えるようになりました。
- 食料雑貨商が鉱山と伐採場に食料ボーナスを与えなくなりました。
- 製鉄所が鉱山と伐採場に生産力ボーナスを与えないという報告された不具合を修正しました。山岳への生産力ボーナス+1を追加しました。
- 十分なゴールドがないと修復を購入できなくなりました。
- プレイヤーが割引された建造物を購入するときに、割引価格を正しく提示されるようになりました。
- 不安状態の町では購入ができなくなりました。
- 魚資源が居住地の次の成長イベントに必要な食料の量をマイナスにしていた不具合を修正しました。
- 複数の遺産がキューにあり、他の文明が先に遺産を完成させたとき、生産キューが適切に更新されるようになりました。
- 遺産「ビュルサ」によって付与される防壁が、全ての対象タイルに正しく付与されるようになりました。
- 交易拠点を専業としている町が、自分自身だけでなく、他の全ての居住地にも交易路範囲+5を与えるようになりました。
- 外交
- スパイ活動アクション「宇宙開発妨害」が意図したとおりに完了するようになりました。
- 危機
- 「革命の危機」が、プレイヤーが新しい革命政府を選択した後に正しい不満度を適用するようになりました。
- 軍事
- 政策「焦土作戦」の効果を「攻撃時にすべてのユニットの戦闘力+5」から「攻撃時にすべてのユニットの戦闘力+3」に変更しました。
- ユニット「プラベターラ」が、要塞化区域に対して戦闘力+5を正しく得るようになりました。
- 斥候ユニットが昇格「イニシアチブ」を持つ司令官からの解散後、視界+1のボーナスを蓄積しなくなりました。
- 自然遺産
- 「トーレス・デル・パイネ」の効果を「トーレス・デル・パイネに隣接して移動するユニットは荒地地形を無視する」から「この居住地のツンドラ地形の食料と生産力+1」に変更しました。
- 「花の谷」の出現率が増加しました。
- 独立勢力
- ユニットが村を防衛している間は海洋ユニットが「独立した村を蹴散らす」ことができなくなりました。
- 固有の施設「エンポリウム」と「修道院」が同じ都市に複数建設されたときに産出量を正しく蓄積するようになりました。
- シヴィロペディア
- いくつかの項目を追加、更新しました。
- 修正した不具合:
- ニューゲーム作成中にメインメニューにすぐ戻ると発生するという報告された不具合を修正しました。
UI
- 通知
- 「区域が攻撃を受けた」通知を新たに追加しました。
- 統合中の司令官が攻撃されたとき、プレイヤーに正しく通知されるようになりました。
- 新しいターンの開始時に、通知が正しくアニメーションを再生するようになりました。
- ゲームプレイ中に通知が表示される速度を上げました。
- 財宝船団の作成に役立つ警告/助言者通知を追加しました。造船技術や釣り埠頭が不足しているとき、新しい警告が表示されます。
- テキストの変更
- 様々なテキストとフォーマットについて報告された不具合を修正しました。
- 複数箇所テキストが抜けている問題を修正しました。
- 配置と間隔
- チュートリアルのポップアップの配置と順序を改善しました。
- ポーズメニューの再開ボタンと再スタートボタンの配置を改善しました。
- ゲームプレイ中に昇格レベルが2桁に達したとき、司令官レベルのテキストが中央に表示されるようになりました。
- ユニットのアイコンとフラッグ、司令官のレベルを表す数字の間隔を改善しました。
- メインメニューの終了ボタンがカルーセルの画像に重ならないようになりました。
- ツールチップ
- 土地ツールチップに専門家情報を追加しました。
- 中立的な関係のアイコンを追加し、関係のツールチップを読みやすくしました。
- マップと資源画面の両方で、資源の種類がアイコンとツールチップで表示されるようになりました。
- コントローラー固有
- ゲームプレイ中にコントローラーを使用してスパイ活動報告を開こうとしたとき、そのポップアップが正しく表示されるようになりました。
- 「文明を選択」メニューで進展状況メニューを開いた後、コントローラーが正しく反応するようになりました。
- コントローラーを使用したゲームプレイ中に交易レンズを閉じると、交易レンズが「なし」に戻るようになりました。
- ユニットが選択されている間、コントローラーが都市国家ボーナスメニューを見失わなくなりました。
- コントローラーを使用しているプレイヤーがターンアドバンサーで「政府を選択」画面を開いたときに、ユニットが選択されていても、政府の選択肢を正しく選択できるようになりました。
- 一般
- 居住地と司令官の名前をカスタマイズできるようになりました。
- 商人ユニットを選択する必要なく交易路情報を表示する交易レンズを追加しました。
- 交易路パネルから直接商人を居住地に派遣できるようになりました。
- 「ユニットのアクション」トレイは初期設定で利用可能な全てのユニットのアクションを表示します。
- ユニットと区域の体力ゲージ、ユニットフラッグを見やすくしました。
- 時代の進展UIに、危機の発生や深刻化までのターン数を表示する危機インジケーターを追加しました。
- 町に専業がある(つまり成長しない)とき、「成長までのターン数」UIを非表示にします。
- ポーズメニューが拡張、整理され、全てのオプションが表示されるようになりました。
- 居住地で購入する際、生産力パネルが正しく更新されないという報告された不具合を修正しました。
- 遷都レガシーカードの説明に機能がより正確に反映されるよう更新しました。
- ウルトラワイドモニターで政府選択画面が正しく表示されるようになりました。
- 「外交」メニューを開いて閉じた後、ユニットの画像が正しく表示されるようになりました。
- 「建造物の配置」メニューで、以前に選択された居住地の産出量が表示されるのではなく、居住地の産出量が正しく更新されるようになりました。
- 経験値獲得時に軍団司令官の進展度バーが、ユニットパネルで正しく更新されるようになりました。
- 「驚異」のバナーが正しく表示されるようになりました。
- プライバシーポリシーのページが正しく表示されるようになりました。
- 経済の助言者の肖像が古代で正しく表示されるようになりました。
- 「もっと学ぶ」プロンプトを所有していない文明に対して選択しようとしたときに正しく機能するようになりました。
- 建造物、遺産、施設が生産メニューに表示されず、居住地にユニット以外のものを配置できないという報告された不具合を修正しました。
- 町の不安スライダーがマイナスにならなくなりました。
- UIおよびHUD要素が意図した通りに表示されない複数の不具合を修正しました。
- 様々な傑作に固有のアイコンを追加しました。
- 最初の出会いの際、「戦争による疲労」のスコアが誤って別の指導者で計算されなくなりました。
- プレイヤーがユニットパネルを複数回選択して閉じたときにユニットパネルがなくなるという報告された不具合を修正しました。
- 次の時代に移行するときにXボタンが機能しなくなることがあるという報告された不具合を修正しました。
- プレイヤーが宗教を創始した後、社会制度「神学」が「社会制度の選択」リストに正しく表示されるようになりました。
- 「レガシーの進展」のチュートリアル中に、入力アイコンが正しく表示されるようになりました。
- 「町が不安状態」メニューに表示される残りターン数が実際の残りターン数と一致しないという報告された不具合を修正しました。
- シヴィロペディアでプロイセンの固有インフラ「邦有鉄道」の項目が正しく表示されるようになりました。
- クセルクセス1世のバナーアートが更新されました。
- 「司令官の昇格」メニューがウィンドウモードで正しく表示されるようになりました。
ストーリー
- 以下のイベントを発生できるようになりました:
- 古来の伝統
- 空気の中の病魔
- 学者の歌
- 中央集権的専制政治
- 鍛錬の日
- 空の子たち:完了条件のテキストを「学校」から「学舎」に変更しました。
- 大地の教訓:古代のギリシャでエカチェリーナ2世をプレイした際に、イベントが正しく始まるようになりました。
- 永遠の愛:オプションボタンにカーソルを合わせた際に、報酬のツールチップが正しく表示されるようになりました。
- 軍の魂:スペインをプレイしている際に、イベントの最初のオプションを完了できるようになりました。
- 鉄の一刺し:オプションボタンにカーソルを合わせた際に、報酬のツールチップが正しく表示されるようになりました。
- 包囲と征服:最初の選択肢の報酬ツールチップが正しい報酬情報を表示するようになりました。
- 大衆のためのミサ:最初の選択肢の不要な幸福度アイコンを削除しました。
- 開幕の夜:イベントオプションで「舞台で戦いを催そう」を選択した後、チャリオットに戦闘ボーナスが正しく付与されるようになりました。
- 蜃気楼の湖:砂漠タイルでユニットが嵐で死亡した場合のみイベントが発生するようになりました。
- 敵でもなく味方でもなく:他の文明との関係が中立になった際に、イベントが正しく発生するようになりました。
- 軍事報告:生産力ボーナス報酬が、全ユニットではなく榴弾砲ユニットにのみ付与されるようになりました。
- 戦車の天敵:2番目の選択肢の戦闘力ボーナス報酬が対戦車砲に正しく付与されるようになりました。
- 自然の本質:博物館とオペラハウスを建築した後、イベントが正しく発生するようになりました。
- 共有された世界:イベントが正しい産出量を与えるようになりました。
- 犬は我が友/豚は我が友/牛は我が友:イベントが同時に発生しなくなりました。
- アレスの意志:イベント報酬が正しく付与されます。
- 雨期の到来:イベント報酬が正しく付与されます。
- 発見イベントの産出量コストのテキストが、コストのパーセンテージを表示するようになりました。
- シヴィロペディアの「エルミタージュ美術館」の項目における歴史的な誤りを修正しました。
- レガシーパス「啓蒙思想」のステップ1と2のテキストを明確にしました。
その他
- 「続ける」ボタンが最後のオートセーブよりも新しいマニュアルセーブをロードするようになりました。
- 港と採石場のクレーンアニメーションを改善しました。
- 樹草ツンドラタイルの描写を改善しました。
- プレイヤーがコントローラーとキーボードで同時にカメラを動かしたときに発生する報告された不具合を修正しました。
- AMD GPUでの地形の継ぎ目を修正しました。
- Alt+EnterまたはF11キーでウィンドウから全画面に変更したとき、画面モードが正しく更新されるようになりました。
- 参加コードを使用したとき、プレイヤーがカウントダウン中にマルチプレイヤーゲームに参加できるという報告された不具合を修正しました。
- 「変更をキャンセル」を選択したときに、ゲーム設定が保存されず、オプションが元に戻らないことがあるという報告された不具合を修正しました。
プラットフォーム固有
- PlayStation
- UIのオプションボタンの配置を他のUI要素と重ならないように改善しました。
- 各文明のツールチップが「時代と文明の選択」タブで文明アイコンの横に正しく表示されるようになりました。
- コントローラー使用時のコントローラー入力フローとUIのプロンプトを改善しました。
- クイックセーブが作成されたことをゲーム内通知でプレイヤーに知らせるようになりました。
- メインメニューのアショーカ(世界の救済者)のモデルの視覚的な不具合を修正しました。
- Switch
- ローカライズされたテキストの翻訳を一部改善しました。
- macOS
- 右クリック機能でユニットルートを素早く配置できるようになりました。
「世界の交差点」コレクション* – DLC 4~6
指導者
[「世界の交差点」DLC*] 新しい指導者シモン・ボリバルを追加しました。
ナポレオン戦争によってアメリカ大陸におけるスペインの影響力が弱まる中、「解放者」ことシモン・ボリバルは軍を率い、この地を解放するために戦った。彼は粘り強さとカリスマ性によって軍を勝利に、民を独立に導いた。しかし、手に入れたばかりの自由は、あまりにも不安定だった。ボリバルは大コロンビアの初代大統領となり、後には独裁者となるも、その大望を完全に実現することはできなかった。それでもなお、ボリバルは南米独立運動の象徴であり続けている。
- 属性:領土拡張主義、軍事
- 固有能力 – エル・リベルタドール:自国の戦争に対して、無償の支持を得る。居住地を初めて征服したとき、無償で建造物を1つ購入できる。「不安」状態でもアイテムを購入できる。
- アジェンダ – 自由の礎:不満を感じている居住地が最も少ない指導者との関係が中程度改善する。不満を感じている居住地が最も多い指導者との関係がやや悪化する。
文明
[「世界の交差点」DLC*] 新しい文明ブルガリア(探検の時代)を追加しました。
7世紀、ブルガール人はドナウ川を越え、バルカン半島を自分たちのものにした。戦士たちは山岳地帯をうまく利用し、技術と術策で大軍団を打ち破った。第一次ブルガリア帝国は征服、拡大、そして交易の成長によって成り立っていた。第二次ブルガリア帝国では、芸術、文学、建築が信仰や修道院の伝統とともに栄えたが、すべてはオスマン帝国の侵略によって崩壊してしまった。
- 属性:軍事、領土拡張主義
- 固有の能力 – クルム王朝:施設を略奪すると、獲得したHPまたは産出量の一定割合に相当する食料をすべての町が得る。
- 固有民間人ユニット:タルハン(固有の司令官ユニット)
- 固有軍事ユニット:ボルヤール(固有の騎兵ユニット)
- 固有遺産:リラ修道院
[「世界の交差点」DLC*] 新しい文明ネパール(近代)を追加しました。
ヒマラヤ山脈を擁し、高地の仏教徒と低地のヒンドゥー教徒が共存するネパールは、その不安定な立地にもかかわらず主権を維持してきた。19世紀のネパールは、門閥貴族によって独裁的に統治され、勇猛なグルカの戦士によって守られていた。イギリスとの協定を後ろ盾に、ネパールは文字どおり孤高を保っていたのである。
- 属性:外交、文化
- 固有能力 – 世界の屋根:すべての倉庫建造物が山岳タイルに建てられるが、維持に必要な食料と幸福度は多くなる。
- 固有民間人ユニット:シェルパ(固有の斥候ユニット)
- 固有軍事ユニット:グルカ兵(固有の歩兵ユニット)
- 固有遺産:ボダナート
*「世界の交差点」コレクションは、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』デラックス エディションおよび創始者エディションに含まれています。個別購入も可能です(ゲーム本編が必要)。このコレクションには6つのDLCが含まれており、すべて2025年3月に配信予定です(変更の可能性あり)。各DLCは、配信時にゲーム内で自動的に提供されます。利用規約が適用されます。
アップデート1.1.0 - パッチ1 - PS5 - 2025年3月12日(水)
PS5プレイヤー向けにクラッシュの軽減と全体的なパフォーマンス向上のため、以下の最適化を行いました:
- さまざまな安定性の改善。
- 安定性の問題を特定するための診断プログラムを追加しました。
メジャーアップデート1.1.0のノー ト - 2025年 3月4日(火)
シヴ ファンの皆さまへ
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』初のメジャーアップデートであるアップデート1.1.0を配信しました。今回のアップデートには有料と無料のコンテンツが含まれ、無料コンテンツの多くはコミュニティからのフィードバックを参考にしています。
また、アップデートノートの一部として、開発者が新機能や改良点をより深く掘り下げる「アップデートハイライト」のセクションを設けました。アップデートノートでは、ゲーム本編とDLC両方の変更点を含め、修正した全ての不具合と改良点を網羅しています。最後に、有料コンテンツを楽しみにしてくださっている方々のために、「コレクション」のセクションでは、最新の有料コンテンツコレクションに含まれる新たな文明や指導者、遺産を紹介します。
今回のアップデートでは、家庭用ゲーム機版を対象とした不具合や改良点も多数含まれています。既にPC版で実装されている変更も一部ありますが、今回で全てのプラットフォームが最新の状態になりました。これにより、PC、PlayStation、Xbox、SwitchでPCとのクロスプレイが再開したため、最新バージョンで再びPCとこれらの家庭用ゲーム機でのクロスプラットフォームマルチプレイヤーを楽しむことができます。
今後の計画については、先日公開したアップデート情報をご覧ください。次回のアップデートで予定していることや、将来の実装を目指している主要な機能をご紹介しています。
私たちは常に、皆さまからのフィードバックに耳を傾けていますので、Steamコミュニティのスレッドや「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」公式Discordサーバーで引き続きご意見をお聞かせください。
近代の文化レガシーパスの改良:地理的社会
「地理的社会」での勝利を目指したことがある方は、バランスの悪さにお気づきになったかもしれません。この勝利の感覚とゲームプレイを改善するためにいくつかの重要な変更を行いました。ゲーム中に秘宝が枯渇する可能性をなくす、他のプレイヤーがこの勝利を目指していないときにこのパスの難易度を上げるなどが含まれます。
主な変更点はこちらです:
- 探検家ユニットのコストを上げ、序盤での猛攻を鈍化させました。
- 探検の時代における大陸ごとの秘宝の数を減らし、発見の競争がより戦略的になるようにしました。
- 自然遺産の研究で秘宝を得られるようになりました。これは博物学の新しい習熟によって実現しました。各プレイヤーは、自然遺産1つにつき1回、新たに秘宝を集めることができます。
- 追加の秘宝は、未来の社会制度を完成させることで獲得でき(繰り返し獲得可能)、ゲーム終盤に新たな機会をもたらします。
- 「地理的社会」のゲームプレイにおけるAIとQoLの追加の改善を行いました。
これらの変更により、「地理的社会」の勝利のペースがよりバランス良くなることを願っています。文化力に献身するプレイヤーにやり甲斐をもたらしつつ、別のパスを追求する他の指導者にも公平な競争の機会を提供します。全てのレガシーパスで勝利のペースを引き続き注視し、必要に応じてさらなる調整を行う予定です。
PCアップデートノート
新機能
- 近代の「地理的社会」のアップデート:
- 博物学の習熟により、探検家に視界+1が与えられ、また自然遺産から秘宝を獲得できるようになりました。
- 未来の社会制度を完成させると、近代で秘宝+1が付与されるようになりました。
- 探検家が秘宝を研究しているとき、社会制度「覇権主義」を完成させると秘宝+1が付与されるようになりました。
- 秘宝の獲得源が増えたため、探検家のコストが増加しました。
- 探検家は、既存の発掘現場の上に新しい発掘現場を作成できなくなりました。
- 大陸レンズが更新され、秘宝を提供できる自然遺産を表示するようになりました。
- 覇権主義は軍国主義と入れ替わり、ナショナリズムとグローバリズムが必要になりました。
- 極小のマップに出現する秘宝の数が増加しました。
- 聖都を改宗できるようになりました。プレイヤーが伝道師ユニットを作成した場合、常にプレイヤーの選択した宗教に従います。
指導者と文明
指導者
- ナポレオン(皇帝)**:ナポレオン(皇帝)が制裁を無償で拒否できなくなりました。
文明
- アメリカ:アメリカは固有街区を建設すると資源スロット+2を得るようになりました。
- ブガンダ:近代ブガンダの「ニャンザ」の社会制度効果を調整し、河川または湖に隣接する街区に幸福度+1と文化力+1を与えるようにしました。
- 近代日本:固有街区「財閥」に資源スロット+1を追加しました。
- シャム:シャムのアクション「イサラパープ」のコストを通常の「独立勢力と友好関係を築く」アクションよりも50%多くしました。
- シャム:探検の時代にシャムを解除した後、近代でシャムが正しく解除されないことがあるという報告された不具合を修正しました。
ゲームプレイ
AI
- AIは、自然遺産から秘宝を得たり、博物館/大学で研究したり、社会制度を完成させたりすることで、近代の文化レガシーパスを完成させるパフォーマンスが上がりました(AIが探検家を1つのタイルに集中してスタックすることがなくなりました)。
- 詳細スタートの設定中に、AIがポイントを使い果たさないことがあるという報告された不具合を修正しました。
経済
- オイルリグが製鉄所と内燃機関の技術習熟による倉庫ボーナスを得るようになりました。
- 都市の守護パンテオンの効果が、祭壇に対する影響力+3から+2に減少しました。
- プレイヤーにすぐに付与される建設中の建造物が自動的に完成するようになりました。
外交
- 制裁が中立的な関係でも使用できるようになりました。そのコストは関係が敵対的になるにつれて減少します。
危機
- 「革命の危機」が記述されているよりも多くの不満度を居住地に与えるという報告された不具合を修正しました。
軍事
- 海洋ユニットが独立勢力を粉砕できるようになりました。
- 軍団の解散アクションを改良しました。解散方向を選択するときに、司令官のヘックスを選択できるようになりました。そうすることで、最も強いユニットを司令官ユニットのヘックスに解散させ、司令官の現在の向きに応じて隣接するヘックスに残りのユニットを配置できます。プレイヤーが隣接するヘックスを選ぶことで解散する方向を示した場合、最も強いユニットがその方向に解散し、次に強いユニットが司令官のヘックスに解散します。残りのユニットは解散の方向に応じて隣接するヘックスで解散します。
- 「妨害」の昇格が意図せず積み上げられすぎるという報告された不具合を修正しました。
- 固有の歩兵ユニット「皇帝近衛隊」と「セポイ」に使用される砲撃戦闘力が正しくないという報告された不具合を修正しました。
- 近代で居住地を征服するときに飛行場司令官が重複して出現することがなくなりました。
- 通常のゲームプレイ中、AI司令官ユニットによってユニットが配備されたときに「ゴースト」ユニット(複数のユニット)が作成されることがなくなりました。
自然遺産
- 全プレイヤー向けに自然遺産「バミューダトライアングル」を追加しました。
記念品のバランス
- 記念品の中には、指導者や文明の能力より優位に立ってしまうため性能を下げる必要があるものや、利用したくなるようなインパクトに欠けるものもあったため、より多くの記念品が実用的な選択肢であると感じられるように、記念品に多くの変更を行いました。
- トカプ・チュニック: 山岳に隣接している斥候に付与する視界を+1に変更しました(以前は+3)。
- 祭壇一式: 専門家から得られるボーナスを文化力+1のみに変更しました(以前は+1の文化力とゴールド)。
- 玉髄の封印: 固有の建造物と施設に+1の文化力とゴールドを付与するよう変更しました(以前の効果:「固有の建造物または施設を3つ以上所有している場合、+3の文化力とゴールド」)。
- ナポレオンの王冠: 正規戦争を宣言された際に得られる時代ごとのゴールドを200ゴールドに増加しました(以前は時代ごとに100ゴールド)
- ドンソンドラム: 他の文明に対して正規戦争を宣言すると技術ブーストを得るよう変更しました(以前の効果:「他の文明に宣戦布告すると祝宴を得る」)。
- 鷲の旗: 展示している傑作1つにつき都市が科学力+2%を得るよう変更しました(最大20%)(以前の効果:「所持する傑作1つにつき都市が科学力+5%を獲得(最大25%)」)。
- 皇帝冠: ツンドラにある町に、時代ごとに科学力+2を付与するよう変更しました(以前の効果:「展示している傑作1つにつき都市が科学力+5%を獲得(最大25%)」)。
- イマゴ・ムンディ: 斥候の捜索と警戒能力に対して、視界+2を付与するよう変更しました(以前は視界+3)。
- ジョワユーズ: 騎兵ユニット1つにつき幸福度+2を付与するよう変更しました(以前の効果:「騎兵ユニット1つにつき時代ごとの幸福度+2」)。
- 商人の荷鞍: 斥候、商人、開拓者、探検家に移動力+1を付与するよう変更しました(以前の効果:「斥候、商人、開拓者に+1の移動力と視界」)。
- パドロン・レアル: 自然遺産に対して、時代ごとの幸福度+2を付与するよう変更しました(以前の効果:「開発した自然遺産タイルが最も多い場合は自然遺産の産出量+100%。それ以外の場合は海洋ユニットの戦闘力+2)。
- 女王の宝飾品: 自然遺産に対して、時代ごとのゴールド+2を付与するよう変更しました(以前の効果:「自然遺産にゴールド+2」)。
- 蛇形記章: 遺産が1つ以上ある都市に、文化力+10%を付与するよう変更しました(以前の効果:「最も多くの遺産を所有していれば文化力+10%、そうでない場合は遺産の建設に対して生産力+10%」)。
記念品テキストの更新
- 金剛座: 祝宴の間、時代ごとの街区の幸福度+1。(以前のテキスト:「祝宴の間、時代ごと街区ごとの幸福度+1。」)
- 蓮の花: ゴールド収入の4%に相当する科学力と文化力を毎ターン得る。(以前のテキスト:「ゴールド収入の+4%を追加の科学力と文化力として獲得。」)
- 八咫鏡: 祝宴が始まるたびに時代ごとの文化力+20。(以前のテキスト:「祝宴が始まるたびに時代ごとに+20の文化力。」)
UI
テキストの変更
- マヤ文明の固有の建造物「クー・ナー」のテキストを、科学力+4から科学力+3に更新しました。
- 以前のパッチでの変更を反映するため、以下のようにテキストを更新しました:
- マジャパヒト - ヌサンタラの社会制度:探検の時代の文化関連の建造物は、沿岸に隣接していると文化力+1の隣接ボーナスを得る。
- アメリカ - 製鋼所:生産力+6。資源と遺産によりゴールドの隣接ボーナス。アメリカ固有の生産関連の建造物。時代を問わない。
- プロイセン -「ルール」ティア1の社会制度ツリーの改善:すべての建造物が航行可能な河川から生産力+1の隣接ボーナスを得る。
通知
- 所持金が足りないアイテムを購入しようとしたときに「ゴールド不足」のメッセージが正しく表示されるようになりました。
配置と間隔
- 技術ツリーと社会制度ツリーを結ぶ線が、それぞれのノードに正しく配置されるようになりました。
ツールチップ
- ユニットのアクションツールチップが画面の境界内に収まるようになりました。
一般
- 「勝利達成」ポップアップから、それが最終マイルストーンである場合は正しいシヴィロペディアページに、それ以外の場合は勝利の達成状況画面の正しいタブに移動するようになりました。
- ゲームにロードする際、文明の固有ユニットの説明がティアに言及しなくなりました。
- 社会政策と危機政策が同じターンに解除された場合、別々にスロットできるようになりました。これまでは、いずれかのテーブルのスロットに空きがあると、画面が固まっていました。
- 成長イベント中や建造物を配置する際に、土地カーソルのエフェクトがより見やすくなりました。
- 工場資源を選択したとき、無効なスロットがハイライトされなくなりました。
- 大陸レンズに自然遺産の新しいアイコンが追加され、近代の秘宝を発掘できる場所が分かりやすくなりました。
- 指導者属性メニューを更新、改善しました。
- ゲームプレイ中に関係が変化したとき、指導者の肖像が適切に更新されるようになりました。
- スクロールバーがマウスホイール入力に適切に反応するようになりました。
- レンズを有効または無効にすると資源アイコンが隠れるという報告された不具合を修正しました。
- 資源の割り当てが解除された後、元の都市に割り当てられないという報告された不具合を修正しました。
ストーリー
ストーリーイベント
- 一部のストーリーイベントで発生していた様々な報告された不具合を修正しました。
クエスト
- 建造物「アカデミー」を購入した場合、「アレキサンドリア図書館3」のレガシーパスクエストが完了しないという報告された不具合を修正しました。
- クエストのテキストが正しく表示されないという報告された不具合を修正しました。
ロード画面
- 誤字やその他のロード画面のテキストの不具合を修正しました。
その他
- 外交イベント「最初の出会い」など、様々なUIイベントの音声を追加しました。
- 朝鮮の独立勢力について、正しい市民キャラクターセットが表示されるようになりました。
プラットフォーム固有
macOS
- Retinaディスプレイ用のDirect Modeのサポートを追加しました。
- Eホットキーが機能しないという報告された不具合を修正しました。
- マウスのサイドボタンが割り当てられないという報告された不具合を修正しました。
Linux
- マウスのサイドボタンが割り当てられないという報告された不具合を修正しました。
家庭用ゲーム機アップデートノート
新機能
- 近代の「地理的社会」のアップデート:
- 博物学の習熟により、探検家に視界+1が与えられ、また自然遺産から秘宝を獲得できるようになりました。
- 未来の社会制度を完成させると、近代で秘宝+1が付与されるようになりました。
- 探検家が秘宝を研究しているとき、社会制度「覇権主義」を完成させると秘宝+1が付与されるようになりました。
- 秘宝の獲得源が増えたため、探検家のコストが増加しました。
- 探検家は、既存の発掘現場の上に新しい発掘現場を作成できなくなりました。
- 大陸レンズが更新され、秘宝を提供できる自然遺産を表示するようになりました。
- 覇権主義は軍国主義と入れ替わり、ナショナリズムとグローバリズムが必要になりました。
- 極小のマップに出現する秘宝の数が増加しました。
- 聖都を改宗できるようになりました。プレイヤーが伝道師ユニットを作成した場合、常にプレイヤーの選択した宗教に従います。
- 都市国家は、時代の移行時に完全に消滅するのではなく、友好的な独立勢力になります。また、探検の時代と近代では、より多くのユニットを伴ってスタートするようになります。
- レガシーパスの最後のマイルストーンを完了しても、近代における時代の進展の追加はなくなり、勝利を完了するための時間が確保されるようになります。
指導者と文明
指導者
- ナポレオン(皇帝)**:ナポレオン(皇帝)が制裁を無償で拒否できなくなりました。
- イサベル:イザベルをプレイ中に自然遺産を発見したときの300ゴールドが付与されないという、一部のユーザーが経験したと報告された不具合を修正しました。
文明
- アメリカ:アメリカは固有街区を建設すると資源スロット+2を得るようになりました。
- ブガンダ:近代ブガンダの「ニャンザ」の社会制度効果を調整し、河川または湖に隣接する街区に幸福度+1と文化力+1を与えるようにしました。
- 近代日本:固有街区「財閥」に資源スロット+1を追加しました。
- シャム:シャムのアクション「イサラパープ」のコストを通常の「独立勢力と友好関係を築く」アクションよりも50%多くしました。
- シャム:探検の時代にシャムを解除した後、近代でシャムが正しく解除されないことがあるという報告された不具合を修正しました。
ゲームプレイ
AI
- AIは、自然遺産から秘宝を得たり、博物館/大学で研究したり、社会制度を完成させたりすることで、近代の文化レガシーパスを完成させるパフォーマンスが上がりました(AIが探検家を1つのタイルに集中してスタックすることがなくなりました)。
- 詳細スタートの設定中に、AIがポイントを使い果たさないことがあるという報告された不具合を修正しました。
- 近代では、序盤にAIが宣戦布告をする頻度が少なくなります。
- 近代では、AIが宣戦布告や和平案を提示する前に、イデオロギーをより考慮するようになります。
- ほかの指導者たちは、どちらの当事者にもイデオロギーがない場合、戦争を望むことが少なくなります。
- ほかの指導者たちは、対立するイデオロギーのプレイヤーとの戦争を望むようになります。
- ほかの指導者たちは、対立するイデオロギーのプレイヤーとの和平を望むことが少なくなります。
- AIが和平協定で価値の高い都市を提供する頻度が少なくなります。
経済
- オイルリグが製鉄所と内燃機関の技術習熟による倉庫ボーナスを得るようになりました。
- 都市の守護パンテオンの効果が、祭壇に対する影響力+3から+2に減少しました。
- プレイヤーにすぐに付与される建設中の建造物が自動的に完成するようになりました。
- 港の建設によって水上での居住地と鉄道の接続がより安定するよう改善しました。これは、首都に港があるか、港のある居住地と鉄道で結ばれている限り、適用されます。
- 都心が沿岸に隣接していない居住地で、海上交易路と鉄道の接続に失敗することがあるという、一部のユーザーが経験したと報告された不具合を修正しました。
- 近代で遠隔地の居住地が本土の居住地に接続されている場合、工場が使用できないという、一部のユーザーが経験したと報告された不具合を修正しました。
- 成長へのボーナスが多すぎると、次の成長イベントに必要な食料がマイナスになってしまうという報告された不具合を修正しました。
- 町が選択した専業の対象から外れた場合(人口が減少した場合など)、再び対象となるまで自動的に町の専業を「成長に専念」に戻します。
外交
- 制裁が中立的な関係でも使用できるようになりました。そのコストは関係が敵対的になるにつれて減少します。
危機
- 「革命の危機」が記述されているよりも多くの不満度を居住地に与えるという報告された不具合を修正しました。
- 古代の忠誠心の危機に改良を加え、この危機の間、町でヴィラを購入できるようにしました。これは、居住地の幸福度を管理する手段のひとつになります。
軍事
- 海洋ユニットが独立勢力を粉砕できるようになりました。
- 軍団の解散アクションを改良しました。解散方向を選択するときに、司令官のヘックスを選択できるようになりました。そうすることで、最も強いユニットを司令官ユニットのヘックスに解散させ、司令官の現在の向きに応じて隣接するヘックスに残りのユニットを配置できます。プレイヤーが隣接するヘックスを選ぶことで解散する方向を示した場合、最も強いユニットがその方向に解散し、次に強いユニットが司令官のヘックスに解散します。残りのユニットは解散の方向に応じて隣接するヘックスで解散します。
- 「妨害」の昇格が意図せず積み上げられすぎるという報告された不具合を修正しました。
- 固有の歩兵ユニット「皇帝近衛隊」と「セポイ」に使用される砲撃戦闘力が正しくないという報告された不具合を修正しました。
- 近代で居住地を征服するときに飛行場司令官が重複して出現することがなくなりました。
- 通常のゲームプレイ中、AI司令官ユニットによってユニットが配備されたときに「ゴースト」ユニット(複数のユニット)が作成されることがなくなりました。
- 爆撃機が飛行場、空母、編隊のいずれかの司令官に統合されたときに核兵器を使用できるようになりました(以前は重爆撃機のみ可能)。
- これを反映して、「核兵器の生産」の説明を更新しました。
- 核兵器を生産しているが爆撃機を所有していない場合の軍事の助言者の通知を追加しました。
- 海洋戦闘における報告された不整合を修正しました。
- 海洋ユニットがほかの海洋ユニットを攻撃する際、すべての状況において正しい戦闘力の値が適用されるようになります。
- 海洋ユニットは他の海洋ユニットを攻撃したあと、適切な反撃ダメージを受けるようになります。
- 海洋ユニットは、他の海洋ユニットを倒したあと、より一貫して攻撃されたタイルに移動します。
自然遺産
- 全プレイヤー向けに自然遺産「バミューダトライアングル」を追加しました。
- [「世界の交差点」DLC*] を追加しました:
- マチャプチャレ - 熱帯
- 富士山 – 草原
- ヴィニクンカ – 砂漠
- ヴィフレン - 平原
記念品のバランス
- 記念品の中には、指導者や文明の能力より優位に立ってしまうため性能を下げる必要があるものや、利用したくなるようなインパクトに欠けるものもあったため、より多くの記念品が実用的な選択肢であると感じられるように、記念品に多くの変更を行いました。
- トカプ・チュニック: 山岳に隣接している斥候に付与する視界を+1に変更しました(以前は+3)。
- 祭壇一式: 専門家から得られるボーナスを文化力+1のみに変更しました(以前は+1の文化力とゴールド)。
- 玉髄の封印: 固有の建造物と施設に+1の文化力とゴールドを付与するよう変更しました(以前の効果:「固有の建造物または施設を3つ以上所有している場合、+3の文化力とゴールド」)。
- ナポレオンの王冠: 正規戦争を宣言された際に得られる時代ごとのゴールドを200ゴールドに増加しました(以前は時代ごとに100ゴールド)
- ドンソンドラム: 他の文明に対して正規戦争を宣言すると技術ブーストを得るよう変更しました(以前の効果:「他の文明に宣戦布告すると祝宴を得る」)。
- 鷲の旗: 展示している傑作1つにつき都市が科学力+2%を得るよう変更しました(最大20%)(以前の効果:「所持する傑作1つにつき都市が科学力+5%を獲得(最大25%)」)。
- 皇帝冠: ツンドラにある町に、時代ごとに科学力+2を付与するよう変更しました(以前の効果:「展示している傑作1つにつき都市が科学力+5%を獲得(最大25%)」)。
- イマゴ・ムンディ: 斥候の捜索と警戒能力に対して、視界+2を付与するよう変更しました(以前は視界+3)。
- ジョワユーズ: 騎兵ユニット1つにつき幸福度+2を付与するよう変更しました(以前の効果:「騎兵ユニット1つにつき時代ごとの幸福度+2」)。
- 商人の荷鞍: 斥候、商人、開拓者、探検家に移動力+1を付与するよう変更しました(以前の効果:「斥候、商人、開拓者に+1の移動力と視界」)。
- パドロン・レアル: 自然遺産に対して、時代ごとの幸福度+2を付与するよう変更しました(以前の効果:「開発した自然遺産タイルが最も多い場合は自然遺産の産出量+100%。それ以外の場合は海洋ユニットの戦闘力+2)。
- 女王の宝飾品: 自然遺産に対して、時代ごとのゴールド+2を付与するよう変更しました(以前の効果:「自然遺産にゴールド+2」)。
- 蛇形記章: 遺産が1つ以上ある都市に、文化力+10%を付与するよう変更しました(以前の効果:「最も多くの遺産を所有していれば文化力+10%、そうでない場合は遺産の建設に対して生産力+10%」)。
記念品テキストの更新
- 金剛座: 祝宴の間、時代ごとの街区の幸福度+1。(以前のテキスト:「祝宴の間、時代ごと街区ごとの幸福度+1。」)
- 蓮の花: ゴールド収入の4%に相当する科学力と文化力を毎ターン得る。(以前のテキスト:「ゴールド収入の+4%を追加の科学力と文化力として獲得。」)
- 八咫鏡: 祝宴が始まるたびに時代ごとの文化力+20。(以前のテキスト:「祝宴が始まるたびに時代ごとに+20の文化力。」)
修正した不具合
- 未来の社会制度がすべての時代で繰り返し利用可能になります。未来の技術と未来の社会制度が繰り返し使用された場合、コストはより増加します。
- ゲーム速度を「遅い」および「非常に遅い」にした場合に、時代の長さが想定よりも短くなるという報告された不具合を修正しました。
- 時代を移行してレガシーカードを確認する際に、専門家が居住地から消滅するという、一部のユーザーが経験したと報告された不具合を修正しました。
UI
テキストの変更
- マヤ文明の固有の建造物「クー・ナー」のテキストを、科学力+4から科学力+3に更新しました。
- 以前のパッチでの変更を反映するため、以下のようにテキストを更新しました:
- マジャパヒト - ヌサンタラの社会制度:探検の時代の文化関連の建造物は、沿岸に隣接していると文化力+1の隣接ボーナスを得る。
- アメリカ - 製鋼所:生産力+6。資源と遺産によりゴールドの隣接ボーナス。アメリカ固有の生産関連の建造物。時代を問わない。
- プロイセン -「ルール」ティア1の社会制度ツリーの改善:すべての建造物が航行可能な河川から生産力+1の隣接ボーナスを得る。
通知
- シングルプレイヤーにおいて、敵からユニットへの攻撃を受けた際の通知を追加しました。
- 所持金が足りないアイテムを購入しようとしたときに「ゴールド不足」のメッセージが正しく表示されるようになりました。
- スパイ活動アクションの完了通知を追加し、スパイ活動の結果をより簡単に確認できるようになりました。
- マルチプレイヤーでの「あなたのプレイを待っています。」というメッセージは、ターンが回ってきた人間プレイヤーにのみ表示されるようになりました。
- ユニットが移動していなくても、次のターンの開始時に通知メニューが正しく開くようになりました。
配置と間隔
- 中国語(簡体字)でプレイする際に一部のユーザーから報告された配置の不具合を引き続き修正しました。今後のパッチでもこの点を改善していきます。
- 言語が中国語(簡体字)に設定されているときのテキストの配置の不具合を修正しました。
- 技術ツリーと社会制度ツリーを結ぶ線が、それぞれのノードに正しく配置されるようになりました。
- 勝利ランキングの概要画面を表示する際、時代の概要画面における指導者名と肖像の配置を改善しました。
- 都市の詳細メニューの画像とフォントの配置を改善しました。
- 宣戦布告画面の間隔と配置を改善しました。
- グローバルの産出量内訳でのテキストの配置を改善しました。
- 進展状況メニューの画像とテキストの配置を改善しました。
- 探検の時代と近代において、大陸レンズを使用したときの大陸の説明のテキスト配置を改善しました。
- ローディング画面における文明の説明、固有ユニット、建造物のアイコンの間隔を改善しました。
ツールチップ
- ユニットのアクションツールチップが画面の境界内に収まるようになりました。
- 助言者のおすすめツールチップがおすすめ以外のところに表示されるという報告された不具合を修正しました。
- ツールチップに遺産アイコン、説明、建造物の状態が追加されました。
- メインメニューのソーシャルパネルアイコンにマウスカーソルを置くとツールチップが表示されるようになりました。
- ゲーム前のロビー画面で、選択されていない指導者にカーソルを合わせても指導者の名前のツールチップが表示されないという報告された不具合を修正しました。
- ゲーム前のロビー画面で文明のツールチップが正しく表示されないという報告された不具合を修正しました。
- 技術ツリーと社会制度ツリーのツールチップのフォントがサイズ調整されないという報告された不具合を修正しました。
パフォーマンスと解像度
- 各種パフォーマンスの改善を行いました。
- 時代の進展、技術、社会制度の進展度バーが高解像度で正しく表示されないという報告された不具合を修正しました。
- 司令官ユニットパネルが1024×768のウィンドウモードで画面からはみ出すという報告された不具合を修正しました。
- マルチプレイヤーでチャットウィンドウが開いているときにホットキーが無効になるという報告された不具合を修正しました。
- 技術ツリーメニューにおける操作の不整合を修正しました。
- 科学属性ツリーが720pの解像度で切れることなく正しく表示されるようになりました。
- オプションメニューで設定を変更する際、グラフィックプロフィールのオプションが常に「高」と表示されるのではなく、正しく表示されるようになりました。
一般
- 「勝利達成」ポップアップから、それが最終マイルストーンである場合は正しいシヴィロペディアページに、それ以外の場合は勝利の達成状況画面の正しいタブに移動するようになりました。
- ゲームにロードする際、文明の固有ユニットの説明がティアに言及しなくなりました。
- 社会政策と危機政策が同じターンに解除された場合、別々にスロットできるようになりました。これまでは、いずれかのテーブルのスロットに空きがあると、画面が固まっていました。
- 成長イベント中や建造物を配置する際に、土地カーソルのエフェクトがより見やすくなりました。
- 工場資源を選択したとき、無効なスロットがハイライトされなくなりました。
- 大陸レンズに自然遺産の新しいアイコンが追加され、近代の秘宝を発掘できる場所が分かりやすくなりました。
- 指導者属性メニューを更新、改善しました。
- ゲームプレイ中に関係が変化したとき、指導者の肖像が適切に更新されるようになりました。
- スクロールバーがマウスホイール入力に適切に反応するようになりました。
- 進展状況メニューに指導者の肖像が正しく表示されるようになりました。
- スクロールバーがマウスホイール入力に適切に反応するようになりました。
- レンズを有効または無効にすると資源アイコンが隠れるという報告された不具合を修正しました。
- 資源の割り当てが解除された後、元の都市に割り当てられないという報告された不具合を修正しました。
- 自文明の現在の宗教が、信仰の選択タブで最初に表示されるようになりました。
- 中国語(簡体字)フォントを『シドマイヤーズ シヴィライゼーションVI』で使用されているフォントに置き換えました。これは将来のパッチで改善されるまでの一時的な処置です。
- ゲームプレイ中に非プレイヤーの居住地バナーをクリックしたとき、居住地メニューが開かないという報告された不具合を修正しました。
- グローバルの産出量内訳の画面で一部のテキストが切れてしまうという報告された不具合を修正しました。
- 都市プロジェクトは購入不可になりました。
- 区域の体力ゲージが、完全な回復後であっても画面上に残ってしまうという、一部のユーザーが経験したと報告された不具合を修正しました。
- プレイヤーのカスタマイズタブでユーザーが背景色を変更しても、デフォルトの色のままになるという、一部のユーザーが経験したと報告された不具合を修正しました。
- 町を都市にアップグレードするときに、都市の生産リストで産出アイコンが更新されないという報告された不具合を修正しました。
- 様々なUI要素で発生していたメモリリークを修正しました。
- 産出物がないタイルに資源の産出を追加しました。
- ウィンドウモードでプレイしているときに、時代の移行で使用可能な文明が画面の横いっぱいに広がらないという報告された不具合を修正しました。
- ゲーム内の時刻が常にUTC(協定世界時)で表示されるのではなく、システム時刻と一致するようになりました。
- ゲームプレイ中に誤ったオプションを選択した場合に、プリオプションメニューが正しく前の選択に戻るようになりました。
- ゲームプレイ中に属性メニューを見ようとしたときに、誤ったアートワークが表示されるという報告された不具合を修正しました。
- 和平協定で対象の指導者のアイコンと名前が正しく表示されるようになりました。
- ゲームプレイ中、選択したレガシーカードが詳細スタートメニューに正しく表示されるようになりました。
- 全画面チュートリアル「シヴィライゼーションへようこそ」を終了した後、「人類の曙」のチュートリアルが自動的に閉じなくなりました。
- 時代の進展タブと勝利タブの間を移動するとき、科学力タブ全体をクリックできるようになりました。
- コンテンツを無効にした後にゲームを再起動しても、自動的に有効に戻らないようになりました。
- 外交アクションを選択した後に指導者の肖像を選択したとき、外交メニューが自動的に閉じなくなりました。
- 古代のゲームプレイでチュートリアルが有効になっているとき、FTUEのスライドショー中にガイドに戻るオプションが表示されなくなりました。
- メインメニューでネットワークに再接続した後、進展状況メニューでカーソルが禁止アイコンとして表示されなくなりました。
- ゲームプレイ中に「指導者画面」または「外交アクション」メニューを開いたとき、「ジャーナル」クエストが「レガシーパス」クエストに切り替わらなくなりました。
- 社会制度メニューと社会制度ツリーでサムネイルを表示するときに、「火薬帝国」の説明テキストを追加しました。
- 飛行場司令官のアクションパネルで能力「絨毯爆撃」を使用するときに、範囲プロンプトが正しく表示されるようになりました。
- 能力「航空偵察」の範囲が無限になっているという報告された不具合を修正しました。
- 探検の時代で信仰「聖廟」を選択していない場合、宗教改革の社会制度を研究している間に他の指導者の信仰「聖廟」を選択できなくなりました。
- ゲームプレイ中、昇格ツリーのローディングメニューを見るときに、「確認」ボタンが現れなくなりました。
- 同じターンに2つの遺産を建設した場合に指導者が画面に残るという報告された不具合を修正しました。
- ゲームプレイ中にAI指導者からの軍事支援を受け入れた後、外交リボンが正しく表示されるようになりました。
- ランキング画面をショートカットキーで切り替えられるようになりました。
- 空いた政策スロットがないときの不要な赤い点を削除しました。
- 近代のゲームプレイ中に、宗教のUIボタンと情報パネルが正しく表示されるようになりました。
- セーブデータを再ロードした後、野営地に白い点線/破線のヘックスの境界UIが表示されないという報告された不具合を修正しました。
- キーボード+マウスのホットキーメニューで、解像度を変更するとホットキーの説明テキストが表示されなくなるという報告された不具合を修正しました。
- 危機ページが政策を「自文明の危機政策」として正しくラベル付けするようになりました。
- 様々なメニューのチェックボックスやスライダーでテキスト読み上げホットキーを使用したときに機能しないという報告された不具合を修正しました。
- 「進展状況」メニューの一部の項目にカーソルを合わせると、ナレーターが機能しないという報告された不具合を修正しました。
- プレイヤーの解除内容メニューで、ショーニーが探検の時代の文明と一緒に表示されるようになりました。
- 古代のゲームプレイ中に2つの都市国家と友好関係を築くとショーニーの解除通知が表示されなくなるという報告された不具合を修正しました。
- 外交メニューを何度か開閉した後、独立勢力のキャラクターが画面に残るという報告された不具合を修正しました。
- 建造物の内訳画面で固有街区の説明が切れて表示されるという、一部のユーザーが経験したと報告された不具合を修正しました。
- 近代で「核兵器を使用可能」というポップアップが現れたときに、ローカライズされていないテキストが表示されるという、一部のユーザーが経験したと報告された不具合を修正しました。
- 時代の移行のポイント消費画面を改良しました。
- 大きな都市を見るときの都市の詳細画面のパフォーマンスを改善しました。
- 進展度バーの情報の整合性を改善しました(HUDの進展度ホイールが正しい方向に進むようになりました)。
- Escキーで独立勢力画面から出られるようになりました。
- 土地ツールチップに建造物のアイコンとその状態を追加しました。土地ツールチップに遺産のアイコンとゲームプレイの効果を追加しました。資源のアイコンを、開発済みのタイルでは大きく、未開発のタイルでは小さくしました。(Sukritact様のアイデアに感謝します!)
- 町を都市に変換する際に、現在利用可能な建造物に産出物のアイコンが表示されないという、一部のユーザーが経験したと報告された不具合を修正しました。
- 朝鮮の独立勢力について、正しい市民キャラクターセットが表示されるようになりました。
ストーリー
ストーリーイベント
- 一部のストーリーイベントで発生していた様々な不具合を修正しました。
クエスト
- アカデミーを購入した場合、「アレキサンドリア図書館3」のレガシーパスクエストが完了しないという報告された不具合を修正しました。
- クエストのテキストが正しく表示されないという報告された不具合を修正しました。
ロード画面
- 誤字やその他のロード画面のテキストの不具合を修正しました。
その他
- 外交イベント「最初の出会い」など、様々なUIイベントの音声を追加しました。
- 朝鮮の独立勢力について、正しい市民キャラクターセットが表示されるようになりました。
- ナレーションが有効になっている状態で産出物のテキストにカーソルを合わせても、維持産出物名の音声が再生されないという報告された不具合を修正しました。
- 時代の進展でサブメニューを切り替えたときに背景が点滅するという報告された不具合を修正しました。
プラットフォーム固有
家庭用ゲーム機全般
- タイル上にスタックされたユニット間をループするための入力プロンプトが誤った場所に表示されるという報告された不具合を修正しました。
- ゴールドが足りなくても町を都市に変換できるという報告された不具合を修正しました。
- 誤った入力プロンプトが表示されるという報告された不具合を修正しました。
- コントローラーのフォーカスについて報告された不具合を修正しました。
- プラットフォームのフレンドを2Kアカウントのフレンドとして追加できないという報告された不具合を修正しました。
- 一部のマルチプレイヤーの招待状がゲーム内で届かないという報告された不具合を修正しました。
- 初回起動時にクロスプラットフォームのロビーとクロスプレイセーブが使用できないという報告された不具合を修正しました。
- 技術と社会制度が解除されたポップアップの項目のツールチップがコントローラーでアクセスできないという報告された不具合を修正しました。
- コントローラーでターゲットがない状態で能力「英雄的突撃」を使用できるという報告された不具合を修正しました。
- コントローラー使用時に大銀行家ユニットが不可視領域タイルに瞬間移動するという報告された不具合を修正しました。
- 確認ボタンがタイルのハイライトとずれて表示されるという報告された不具合を修正しました。
- コントローラーを使用して外交シーンを終了するときに完全に終了しないという報告された不具合を修正しました。
- ユーザーがスクロール中に他のタブに切り替えたとき、メニューが自動的にスクロールするという報告された不具合を修正しました。
- シヴィロペディアの検索結果をコントローラーで操作できないという報告された不具合を修正しました。
- コントローラーでプレイ中に研究/発掘のツールチップが表示されないという報告された不具合を修正しました。
- XboxとPlayStationで、特定の設定でレンズを作動させた後にゲームがブロックされるという報告された不具合を修正しました。
- XboxとPlayStationで、オートセーブが一定の上限を超えると作成されなくなるという報告された不具合を修正しました。
PlayStation
- 参加コードでプライベートロビーに参加しているプレイヤーがマルチプレイヤーゲームに参加していると報告されないという、報告された不具合を修正しました。
Xbox
- 属性セクション名が2行になるという報告された不具合を修正しました。
- ゲームに再参加したときにプレイヤーがロビーに移動しないという報告された不具合を修正しました。
- オートセーブが一定の上限を超えると作成されなくなるという報告された不具合を修正しました。
- 購入したDLCのカスタマイズアイテムが、新しくゲームが開始されるまでロックされた状態で表示されるという報告された不具合を修正しました。
Switch
- 標準マップサイズでロビーに2回参加しようとするという報告された不具合を修正しました。
- フレンドリストにプレイヤーが2回表示されるという報告された不具合を修正しました。
コンテンツコレクション
「世界の交差点」コレクション* - DLC 1~3
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』のコンテンツコレクションは、ゲームの基盤を拡張し、新たな戦略の可能性を切り拓く有料の追加コンテンツです。
各バンドルには、新しい指導者、文明、遺産、カスタマイズコンテンツなどを含む6つの有料コンテンツのパックが収録されています。コンテンツコレクションをご購入いただくと、6つのパックをすべて入手できます。これらのパックは追加コンテンツのロードマップに沿って随時配信されます。
アップデート1.1.0では、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』発売後初のコンテンツコレクションとなる「世界の交差点」コレクションの前半(パート1)が配信されます。「世界の交差点」コレクション(デラックス エディションと創始者エディションに収録、通常版では別途購入が必要)をお持ちのプレイヤーは、自動的に新しい指導者エイダ・ラブレス、新しい文明のイギリス(近代)とカルタゴ(古代)にアクセスでき、4つの新しい自然遺産を発見できるようになります。なお、同じDLC指導者や文明を所持しているかどうかに関わらず、他のプレイヤーとマルチプレイヤー対戦が可能です。
指導者
[「世界の交差点」DLC*] 新しい指導者エイダ・ラブレスを追加しました。
エイダ・ラブレスは、幼い頃より科学者の目を通して世界を観察してきた。知性と想像力の間に道を切り開き、数学的な思考を19世紀最先端の実験に応用した。彼女は歯車とパンチカードによって計算を行う機械式コンピュータに用いる史上初のコンピュータープログラムを考案した。テクノロジーが彼女の構想に追いつく100年以上前に、コンピューターの分野を確立したのだ。
- 属性:科学、文化
- 固有能力:数字の魔女:社会制度の習熟を完了すると、時代ごとに都市の科学力が増加する。これは各時代の開始時にリセットされる。技術の習熟を完了すると、ターンごとの合計科学力の一定割合に等しい文化力を得る。
- アジェンダ:解析機関:習熟が最も多い指導者との関係がやや改善する。習熟が最も少ない指導者との関係がやや悪化する。
文明
[「世界の交差点」DLC*] 新しい文明イギリス(近代)を追加しました。
かつてイギリスは大英帝国と呼ばれ、日の沈まない国としてその名を世界に轟かせた。その領土はすべての大陸に存在し、植民地から主要都市の工場へ次々と原材料が運び込まれた。対外政策の実施にあたっては、経済的戦略と広範な外交、そして戦争の脅威が総動員され、海軍が七つの海を支配する一方、国内では産業が爆発的に発展して新たな社会秩序が形成された。パクス・ブリタニカと呼ばれたこの時代、イギリスは世界を先導する地位にあった。
- 属性:経済、領土拡張主義
- 固有能力:世界の工房:建造物を一定割合少ないコストで建設または購入できる。町を都市に変換するコストが一定割合で増加する。
- 固有民間人ユニット:古物収集家(固有の探検家ユニット)
- 固有軍事ユニット:リヴェンジ(固有の海洋ユニット)
- 固有遺産:バタシー発電所
[「世界の交差点」DLC*] 新しい文明カルタゴ(古代)を追加しました。
北アフリカ沿岸部に興ったカルタゴは、小規模な植民地から始まってやがて経済的覇者へと成長し、地中海を支配するまでになった。その快速船が世界各地に商品と富を運ぶ一方、カルタゴ市は熟練した職人と高度な農業知識によって名を馳せた。また、最初はギリシャ、後にはローマと覇を競い、名高い将軍たちと強力な海軍を育んだ。しかし戦争は最終的に終焉をもたらし、紀元前146年にカルタゴは滅んだ。
- 属性:軍事、経済
- 固有能力:フェニキアの遺産:都市を1つしか持てない。町は「都市にする」を使用できない。商人または植民者ユニットを1人作成するたびに、そのユニットの2人目を得る。
- 固有民間人ユニット:植民者(固有の開拓者ユニット)
- 固有軍事ユニット:ヌミディア騎兵(固有の騎兵ユニット)
- 固有遺産:ビュルサ
自然遺産
[「世界の交差点」DLC*] 4つの新しい自然遺産を追加しました。
- マチャプチャレ – 熱帯
- 富士山– 草原
- ヴィニクンカ – 砂漠
- ヴィフレン – 平原
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』「世界の交差点」コレクションのページでは、最新のコンテンツコレクションの詳細とロードマップを確認できます。
*「世界の交差点」コレクションは、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』デラックス エディションおよび創始者エディションに含まれています。個別購入も可能です(ゲーム本編が必要)。このコレクションには6つのDLCが含まれており、すべて2025年3月に配信予定です(変更の可能性あり)。各DLCは、配信時にゲーム内で自動的に提供されます。利用規約が適用されます。
**ナポレオンの「皇帝」パーソナリティには、インターネット接続および『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』のプレイに使用するプラットフォームのアカウントにリンクされた2Kアカウントが必要です。2Kアカウントは無料です。受け取りは2Kアカウント1つにつき1回のみです。報酬はゲーム内に自動的に配信されます。適用外の地域では無効となります。利用規約が適用されます。詳しくは『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』2Kアカウントのメリットページをご覧ください。
1.0.1 Patch 3 - 2025年2月12日

シヴ ファンの皆さまへ
本日のPC版を対象とした1.0.1パッチ3は、プレイヤーの皆さまから報告された不具合のうち、最も早く修正できる主要な領域を中心としています。
私たちは、UIなどの重要な改善を含む、ゲームの今後のメジャーアップデートを提示する開発ロードマップを現在制作中で、数週間以内の公開を予定しています。今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
その間、PCと家庭用ゲーム機のクロスプレイマルチプレイヤーには、一時的な影響が続いております。クロスプレイ復旧のため、最近のPC版の改善をすべて家庭用ゲーム機版にも実装するなど、より大規模なアップデートの作業を行っております。詳細は追ってお知らせします。
いつものように、ぜひSteamコミュニティで皆さまのご意見をお寄せください。
安定性
Windows PC/Mac/Linux/Steam Deck
- 一般的な安定性を改善し、修正を行いました。
ゲームプレイ
Windows PC/Mac/Linux/Steam Deck
- 爆撃機が飛行場、空母、編隊のいずれかの司令官に統合されたときに核兵器を使用できるようになりました(以前は重爆撃機のみ可能)。
- 時代を移行してレガシーカードを確認する際に、専門家が居住地から消滅するという、一部のユーザーから報告された不具合を修正しました。
- イサベルをプレイ中に自然遺産を発見したときの300ゴールドが付与されないという、一部のユーザーから報告された不具合を修正しました。
- 近代で遠隔地の居住地が本土の居住地に接続されている場合、工場が使用できないという、一部のユーザーから報告された不具合を修正しました。
- 都心が沿岸に隣接していない居住地で、海上交易路と鉄道の接続に失敗することがあるという、一部のユーザーから報告された不具合を修正しました。
UI
Windows PC/Mac/Linux/Steam Deck
- 中国語(簡体字)でプレイする際に一部のユーザーから報告された配置の不具合を引き続き修正しました。今後のパッチでもこの点を改善していきます。
- 文明画面と技術ツリー画面での文字サイズ調整を改善しました。
- 都市の詳細メニューの画像とフォントの配置を改善しました。
- 宣戦布告画面の間隔と配置を改善しました。
- コントローラーによるシヴィロペディアの検索結果の操作について、一部のユーザーが経験したと報告された不具合を修正しました。
- 建造物の内訳画面で固有街区の説明が切れて表示されるという、一部のユーザーが経験したと報告された不具合を修正しました。
- 近代で「核兵器を使用可能」というポップアップが現れたときに、ローカライズされていないテキストが表示されるという、一部のユーザーが経験したと報告された不具合を修正しました。
- 時代の移行のポイント消費画面を改良しました。
- シングルプレイヤーにおいて、敵からユニットへの攻撃を受けた際の通知を追加しました。
- 大きな都市を見るときの都市の詳細画面のパフォーマンスを改善しました。
- 進展度バーの情報の整合性を改善しました(HUDの進展度ホイールが正しい方向に進むようになりました)。
- Escキーで独立勢力画面から出られるようになりました。
- 土地ツールチップに建造物のアイコンとその状態を追加しました。土地ツールチップに遺産のアイコンとゲームプレイの効果を追加しました。資源のアイコンを、開発済みのタイルでは大きく、未開発のタイルでは小さくしました。(Sukritact様のアイデアに感謝します!)
その他
Windows PC/Mac/Linux/Steam Deck
- 朝鮮の独立勢力について、正しい市民キャラクターセットが表示されるようになりました。
1.0.1パッチ2 - 2025年2月10日(月)

シヴ ファンの皆さまへ
まず初めに、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』の早期アクセス期間中に不具合の報告やコメント、提案を寄せてくださったすべてのプレイヤーの皆さまに、心から感謝を申し上げます。皆さまからのフィードバックはすべて確認および収集しておりますので、今後の改善に向けて引き続き参考にさせていただきます。
本日配信されたPC向けの1.0.1 パッチ2では、早期アクセス期間中に寄せられたプレイヤーのフィードバックの一部に対応しました。これは、今後予定されているパッチシリーズの第一弾となります。今後行われるより大規模で本質的なアップデートにもご期待ください。
引き続き、Steamの掲示板にてフィードバックをお寄せください。
パッチノート
ゲームプレイ
Windows PC/Mac/Linux/Steam Deck
- ゲーム速度を「遅い」および「非常に遅い」にした場合に、時代の長さが想定よりも短くなる問題を修正しました。
- 都市国家は、時代の移行時に完全に消滅するのではなく、友好的な独立勢力になります。また、探検の時代と近代では、より多くのユニットを伴ってスタートするようになります。
- 海洋戦闘における不整合を修正しました。
- 海洋ユニットがほかの海洋ユニットを攻撃する際、すべての状況において正しい戦闘力の値が適用されるようになります。
- 海洋ユニットは他の海洋ユニットを攻撃したあと、適切な反撃ダメージを受けるようになります。
- 海洋ユニットは、他の海洋ユニットを倒したあと、より一貫して攻撃されたタイルに移動します。
- レガシーパスの最後のマイルストーンを完了しても、近代における時代の進展の追加はなくなり、勝利を完了するための時間が確保されるようになります。
- 町が選択した専業の対象から外れた場合(人口が減少した場合など)、再び対象となるまで自動的に町の専業を「成長に専念」に戻します。
- 未来の社会制度がすべての時代で繰り返し利用可能になります。未来の技術と未来の社会制度が繰り返し使用された場合、コストはより増加します。
- 成長へのボーナスが多すぎると、次の成長イベントに必要な食料がマイナスになってしまう問題を修正しました。
- 港の建設によって水上での居住地と鉄道の接続がより安定するよう改善しました。これは、首都に港があるか、港のある居住地と鉄道で結ばれている限り、適用されます。
- 古代の忠誠心の危機に改良を加え、この危機の間、町でヴィラを購入できるようにしました。これは、居住地の幸福度を管理する手段のひとつになります。
- クロスプレイのマルチプレイヤーゲームに関する注意事項: 本日のパッチ1.0.1を含め、PC版へのアップデートを迅速に行うため、PC版へのパッチ配信は家庭用ゲーム機版とは異なるタイミングで行われることがあります。そのため、PC版プレイヤーと家庭用ゲーム機版プレイヤーとのクロスプレイが一時的に無効になります。これは、家庭用ゲーム機版プレイヤー同士のクロスプラットフォームプレイや、PC同士のマルチプレイには影響しません。
AI
Windows PC/Mac/Linux/Steam Deck
- AIが和平協定で価値の高い都市を提供する頻度が少なくなります。
- 近代では、序盤にAIが宣戦布告をする頻度が少なくなります。
- 近代では、AIが宣戦布告や和平案を提示する前に、イデオロギーをより考慮するようになります。
- ほかの指導者たちは、どちらの当事者にもイデオロギーがない場合、戦争を望むことが少なくなります。
- ほかの指導者たちは、対立するイデオロギーのプレイヤーとの戦争を望むようになります。
- ほかの指導者たちは、対立するイデオロギーのプレイヤーとの和平を望むことが少なくなります。
カメラ
Windows PC
- ネイティブ解像度でミニマップをクリックした際に、カメラがマップの下部にフォーカスされる問題を修正しました。
UI
Windows PC/Mac/Linux/Steam Deck
- 中国語(簡体字)フォントを『シドマイヤーズ シヴィライゼーションVI』で使用されているフォントに置き換えました。これは将来のパッチで改善されるまでの一時的な処置です。
- ゲームプレイ中に非プレイヤーの居住地バナーをクリックしたとき、居住地メニューが開かない不具合を修正しました。
- 町を都市に変換する際に、現在利用可能な建造物に産出物のアイコンが表示されない問題を修正しました。
- グローバルの産出量内訳の画面で一部のテキストが切れてしまう問題を修正しました。
- スパイ活動アクションの完了通知を追加し、スパイ活動の結果をより簡単に確認できるようになりました。
- 都市プロジェクトは購入不可になりました。
- 自文明の現在の宗教が、信仰の選択タブで最初に表示されるようになりました。
- 区域の体力ゲージが、完全な回復後であっても画面上に残ってしまう問題を修正しました。
- ゲームプレイ中に関係が変化した際に、指導者の肖像が表示されなくなる問題を修正しました。
- 勝利ランキングの概要画面を表示する際、時代の概要画面における指導者名と肖像の配置を改善しました。
- プレイヤーのカスタマイズタブでユーザーが背景色を変更しても、デフォルトの色のままになる問題を修正しました。
- ローディング画面における文明の説明、固有ユニット、建造物のアイコンの間隔を改善しました。
1.0.1 Patch 1 - 2025年2月7日

シヴ ファンの皆さまへ
本日、早期アクセスのゲームに発生しているいくつかの問題に対応するため、小規模なパッチを配信します。プレイヤーの皆さんからのフィードバックはすべて読ませていただいております。後日、今後のパッチについてお知らせいたしますが、それまで最近の記事から現在の優先事項をご確認いただけますと幸いです。
本日のパッチは、迅速に間違いなく適用できる修正が中心になっています。今後ともSteam掲示板にてフィードバックをお寄せください。
パッチノート
- 地域的なゲームクラッシュを含む、全般的なゲームの安定性を改善しました
- Macでゲームをプレイ中にキーを押すとMacのシステム音が鳴る不具合を修正しました
Patch 1.0.1 - 2025年2月5日

シヴ ファンの皆さん、こんにちは!今日はスタジオにとって特別な日です。ついに 『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』 の早期アクセスが始まりました!Firaxisチームは、ゲームの発売準備を進めるだけでなく、皆さんがプレビューやレビューに対して共有してくださった反応にもすでに一部対応に取り組んでいます。
そのようなわけで、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』初の公式アップデートとなるPatch 1.0.1について、詳細をお伝えできることがうれしいです。このパッチには、ゲーム全体にわたるいくつかの修正、調整、変更が含まれており、コミュニティからの重要なリクエストに対応しています。たとえば、改善されたミニマップや、新しいシヴィロペディアの項目など、品質向上のための機能が追加されました。発売後のアップデートに対する私たちの一般的な考え方については、開発者日記#8でさらに紹介していますので、ぜひご覧ください。
いつも通り、皆さんからのフィードバックやコメントをお待ちしています!パッチノートの全文は以下をご覧ください。
一般
すべてのプラットフォーム
- 橋の上に移動してもユニットの移動が終了しなくなりました
- 祝宴中に社会政策を変更した際に、幸福度 -2 の「社会政策が失われた」ペナルティが発生しなくなりました
- 航行可能な河川に港を建設できるようになりました
- 成長の基準値が低下しないように更新しました
- 放射性降下物の影響を受けたタイルが産出物を産出しなくなりました
- 町のアップグレードにかかるコストがゲーム速度に応じて適切に変わるようになりました
- 他の指導者と戦争中は有益な関係が築けなくなりました
AI
すべてのプラットフォーム
- AIが居住地の中心を攻撃する前に利用可能なタイルの略奪を優先するようになりました
- AIの指導者が和平協定の拒否または承諾をより適切に行うようになりました
- 司令官の命令とグループ攻撃がより一貫性を持って行われるようになりました
- AIの海軍による海岸のターゲット設定が改善されました
- AIによる移住者の利用が改善されました
UI
すべてのプラットフォーム
- ミニマップが更新され、プレイヤーのタイル所有が表示されるようになりました
- 都市の「詳細を表示」画面に、町がどこに食料を送っているか、また都市がどの町から食料を受け取っているかの情報が表示されるようになりました
- ユニットの移動力が残っているときに、「ユニットの自動切り替え」オプションをオン/オフで切り替えできるようになりました
- 独自の宗教名設定を追加しました
- 政策画面に空きスロットの数が表示されるようになりました
ナラティブシステム
すべてのプラットフォーム
- 複数の発見イベントで報酬の説明を明確にしました
- 時代タブにすべてのレガシーパスのシヴィロペディアページを追加しました
- シヴィロペディアに外洋探検、鉄道、専門家、水陸両用、乗船、守りを固める、迎撃の項目を追加しました
システム調整とパフォーマンス
Windows PC
- ハイエンドグラフィック設定における指導者のライティングとシャドウを改善しました
- アップスケーリング設定がPCに基づいて自動的に構成されるようになりました
すべてのプラットフォーム
- クラッシュの問題に対応しました
オーディオとビジュアル
すべてのプラットフォーム
- 道路の生成と接続のロジックを更新して、道路と鉄道が整然と接続されるようになりました
- 鉄道が郊外および開発済みのタイル上に表示されるようになりました
- ナレーションのテキスト読み上げを追加しました
- さまざまなユニットで視覚効果が欠けている問題に対応しました
- 火山の視覚効果トリガーを更新しました
- 河川の視覚効果を更新しました
- 疫病の視覚効果を緑から黄色に更新しました
- 一部の指導者の音声タイミングを調節しました
- さまざまなユニットで音が欠けている問題に対応しました
- 独立勢力の画面で音が欠けている問題に対応しました
- さまざまなUIで音が欠けている問題に対応しました
- 特定の遺産における音のタイミングの問題に対応しました
- 特定のセリフが正しいボイスで再生されるように修正しました
その他
すべてのプラットフォーム
- デラックス エディションおよび創始者エディションで取得したプレミアムアイテムをオン/オフ切り替えできるようになりました