CIVILIZATION VII

インカ - 探検時代の文明

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INCA

インカ帝国は、正しくはタワンティン・スウユ、すなわち「4つの邦」と呼ばれ、インカ族によって支配されていました。インカはアンデス山脈全域に広がり、各地に道路や中継駅、棚田、銀山を築きました。まさに天空の帝国といえます。インカでは多様な臣民、言語、文化が共存していましたが、文字や貨幣は存在しませんでした。そんなインカ帝国も最後はあっけないもので、スペイン人と天然痘の到来によって瞬く間に崩壊してしまいました。

固有能力

風鳥座:山岳タイルを活用できる。山岳で追加の食料と生産力を得る。

属性

  • 領土拡張主義
  • 経済

社会制度ツリー

ミタ制

  • ティア1:固有の建造物「棚畑」と伝統「ティラクーナ」を解除する。
  • 伝統 - ティラクーナ:都心が山岳に隣接しているか、開発されている山岳タイルが一定数ある居住地の食料が増加する。
  • ティア2:山岳の幸福度が増加する。遺産「マチュ・ピチュ」を解除する。

アイユ

  • ティア1:穀物庫がある居住地の固有の建造物「棚畑」で食料が増加する。
  • ティア2:1つ以上の山岳に隣接している農場と固有の建造物「棚畑」で食料が増加する。

カパック・ニャン

  • ティア1:インカのユニットが荒地タイルによる移動ペナルティを受けなくなる。伝統「コルカ」を解除する。
  • 伝統 - コルカ:交易収入のゴールドの一定割合を食料として得る。
  • ティア2:固有の長距離戦闘ユニット「ワラカク」が「毒」能力を獲得し、負傷したユニットに対して戦闘力が増加する。伝統「キープ」を解除する。
  • 伝統 - キープ:居住地が市街人口に応じてゴールドを得て、郊外人口に応じて生産力が増加する。

固有インフラ

棚畑:固有の建造物。食料の産出量は多いが、山岳に隣接した荒地タイルにしか建設できない。

固有民間人ユニット 

チャスキ:固有の斥候ユニット。高い移動力と広い視界を持ち、山岳と荒地タイルに視界を遮られない。

固有軍事ユニット 

ワラカク:固有の長距離戦闘ユニット。移動力が高く、荒地タイルの移動力ペナルティを受けない。荒地タイルから攻撃すると戦闘力が増加する。

固有遺産 

マチュ・ピチュ:ゴールドベース。この居住地の資源最大数が増加する。この遺産に隣接するすべてのタイルで文化力とゴールドが増加する。熱帯山岳タイルに配置する必要がある。

開始地点のバイアス

  • 山岳
  • 砂漠
  • 平原
  • 沿岸