モンゴル人が支配する元に取って代わった明は、国内志向となり、漢民族の伝統を蘇らせ、インフラと経済を強化しました。明朝では万里の長城が拡張、改良され、防衛と従属関係を司る冊封体制が敷かれました。また、明の産物は世界の市場で引く手あまたとなりました。しかし、銀の供給が止まると明は兵士に給与を支払えなくなり、これが軍の反乱を引き起こし、満州族が支配する清の台頭へとつながっていったのです。
固有能力
永楽大典:首都の科学力が増加する。スロットに入っている社会政策1つにつきターンごとの科学力が減少する。
属性
- 経済
- 科学
社会制度ツリー
九鎮
- ティア1:固有の施設「明の長城」と伝統「神機営」を解除する。
- 伝統 - 神機営:駐屯している戦闘ユニットがいる居住地の科学力が増加する。
- ティア2:銀行のある都市で固有の施設「明の長城」のゴールドが増加する。固有の歩兵ユニット「迅雷銃」に隣接する長距離戦闘ユニットの戦闘力が増加する。
里甲制
- ティア1:町での建造物の購入コストが減少する。伝統「保甲」を解除する。
- 伝統 - 保甲:都市に割り当てられている資源1つにつき科学力が増加する。首都以外の都市ではさらに増加する。
- ティア2:首都の資源最大数が増加する。
大明律
- ティア1:固有の商人ユニット「マンダリン」が「道路建設」アクションを実行すると科学力が増加する。伝統「内閣」を解除する。
- 伝統 - 内閣:ゴールド関連の建造物に科学力を追加し、科学関連の建造物にゴールドを追加する。
- ティア2:居住地上限が増加する。遺産「紫禁城」を解除する。
固有インフラ
明の長城:固有の施設。時代を問わない。要塞化陣地として扱われる。隣接する要塞化陣地によりゴールドを追加で獲得する。一列にしか築けない。
固有民間人ユニット
マンダリン:固有の商人ユニット。「道路建設」アクションを実行すると大量のゴールドを追加する。
固有軍事ユニット
迅雷銃:固有の歩兵ユニット。特徴のない地形で戦闘力が増加する。長距離攻撃が可能。
固有遺産
紫禁城:文化力を追加する。すべての要塞化関連の建造物で文化力が増加する。区域に隣接させる必要がある。
開始地点のバイアス
- 絹
- 沿岸