クセルクセス1世「諸王の王」(基本ゲーム)
クセルクセス1世は危機の時代に王位を継ぎ、アケメネス朝を栄光の時代へと導いた。即位後、たちまち2つの反乱を鎮めた彼は、次なる狙いをギリシャに定め、紀元前480年に侵攻を開始した。サラミスの海戦で敗北してギリシャ征服を諦めた後は、拡大から富の充実へと関心を移し、優れた建築物に財力を注いだ。万国の門のような記念碑は、クセルクセス1世が民にもたらした勝利と敵に与えた恐怖の証と言えるだろう。
固有能力(基本ゲーム)
反乱の鎮圧者:中立または敵領土で攻撃しているユニットの戦闘力が増加する。初めて居住地を占領すると時代ごとに文化力とゴールドを獲得する。すべての居住地のゴールドが増加し、自分が建設していない居住地ではさらに増加する。時代ごとの居住地上限が増加する。
属性(基本ゲーム):
- 経済
- 軍事
アジェンダ(基本ゲーム):
戦火の王: プレイヤーが戦争状態にない場合、関係が中程度悪化する。プレイヤーが戦争状態にある場合、関係が少し改善する。
開始地点のバイアス(基本ゲーム):
- 砂漠
クセルクセス1世「アケメネス」*(パーソナリティ)
クセルクセス1世は危機のさなかにアケメネス朝を継ぎ、帝国を大いなる高みへ導いた。国の内外で数々の軍事遠征を指揮した後は、領土拡大から豊かさへ関心を移し、街道の整備、大規模な通信制度の確立、ペルセポリスの宮殿の完成といった事業に国費を投じた。記念碑と文学のいずれにおいても、クセルクセス1世は敵を大いに恐れさせ、国に数々の勝利をもたらした大王だったとされている。
固有能力(アケメネス パーソナリティ*)
シルクロード: 他のすべての指導者との交易路の上限が増加する。商人との交易路または道路の作成により、時代ごとに文化力とゴールドが増加する。固有の建造物と固有の施設による時代ごとの文化力とゴールドが増加する。
属性(アケメネス パーソナリティ*):
- 文化
- 経済
アジェンダ(アケメネス パーソナリティ*):
コインの王: プレイヤーの交易路の数がクセルクセス1世と同数以上の場合、関係が中程度悪化する。プレイヤーの交易路の数がクセルクセス1世よりも少ない場合、関係が少し改善する。
開始地点のバイアス(アケメネス パーソナリティ*):
- 砂漠
*クセルクセス1世のアケメネス パーソナリティは、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション® VII』デラックス コンテンツパックDLCに収録されています。デラックス コンテンツパックは、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』のデラックス エディションと創始者エディションに含まれています。通常版には含まれていませんが、別途購入が可能です(ゲーム本編が必要)。