1991年以来、輝かしい受賞歴を誇る「シドマイヤーズ シヴィライゼーション」シリーズは、歴史の中で文明を導き、時の試練に耐えうる文明を築くターン制ストラテジーゲームです。プレイヤーは著名な歴史上の指導者となり、重要な経済的、政治的、軍事的決断を下しながら、数ある勝利ルートの1つを追求します。

2016年：『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』には、世界と関わる新しい方法が登場しました。都市は地形を超えて物理的に拡大し、「文化」の研究は「技術」と同様に新たな可能性を広げます。指導者たちには、複数のペルソナを選べるものがあり、いずれも史実に基づくそれぞれのアジェンダがあります。

2010年：都市国家、遠距離砲撃、六角形のマップタイルなどはほんの一部ですが、ゲームを変化させ、現在まで受け継がれる多くの機能は『シドマイヤーズ シヴィライゼーション V』で導入されました。固有のユニットや建造物、指導者の能力により、各文明はこれまで以上に個性的なものになります。

2005：発売当時、最高のゲームの1つと評された『シドマイヤーズ シヴィライゼーション IV』は、マップ全体に広がる「宗教」と、クラスに固有の能力を持つ「偉人」を初めて採用した作品です。また、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション IV』では、登場する文明のいくつかで、プレイヤーが異なる指導者を選択できるようになりました。

2001年：『シドマイヤーズ シヴィライゼーション III』では「文化」と「外交」の勝利条件を導入したことで、指導者には新しい楽しみ方が生まれました。戦略的に重要な資源、強力な文明固有のユニット、追加された政府形態も『シドマイヤーズ シヴィライゼーション III』で初めて登場しました。

1996年：第1作が築いた基礎をさらに発展させた『シドマイヤーズ シヴィライゼーション II』では、新たな戦略的要素を追加し、戦闘ユニットを拡張しました。また、今ではおなじみのアイソメトリックカメラの視点を初めて採用したのも『シドマイヤーズ シヴィライゼーション II』です。

1991年：シド・マイヤーとブルース・シェリーによってデザインされたオリジナルの『シドマイヤーズ シヴィライゼーション』は、ターン制ストラテジーゲーム史上最も影響力のある作品のひとつとして広く知られています。『シドマイヤーズ シヴィライゼーション』は、今日までシリーズに引き継がれる多くの画期的な機能と広範囲に及ぶ戦略的枠組みをもって発売されました。