CIVILIZATION VII

マキャヴェッリ

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フィレンツェの著作家、外交官、哲学者であったニッコロ・マキャヴェッリの名前は、二枚舌と裏切りの代名詞となっている。マキャヴェッリの説によれば、最も有能な統治者とは、権力を手に入れてそれを行使しつづけるためとあらば、どんなことでも躊躇なく実行する者だという。こうした態度は、カトリック教会はもとより、大きな権勢を誇っていたメディチ家の怒りをも買った。しかしその思想は、彼の死後に刊行された代表作、『君主論』に生きつづけている。この本こそ、マキャヴェッリズム的な意味での彼の真の遺言書と言えるだろう。

固有能力

君主論:時代ごとの影響力が増加する。外交アクションの提案が承諾された場合、時代ごとに一定量のゴールドを得る。拒否された場合はさらに多くのゴールドを得る。正規戦争を宣言する際、「関係」の条件を無視できる。宗主国でない都市国家から軍事ユニットを徴発できる。

属性:

  • 外交
  • 経済

アジェンダ:

糸を引く者:マキャヴェッリと戦争中でない場合、他の戦争1つにつき関係を中程度改善する。

開始地点のバイアス:

  • なし